オミクロン株の３倍の感染力「ケンタウロス」
既に日本に入ってきているようです。
最近ではサル痘が来ただの緊急事態宣言をWHOが発表したなど世界が慌ただしくなっています。
日本ではコロナ感染の拡大による影響の深刻さが連日報道されていますが、世界的に見て今 危ないのはサル痘です。
感染力が強い皮膚疾患であるサル痘がアメリカやEUの一部で勢いよく拡がってきていて先日 とうとう日本にも渡航歴のある方の感染が確認されました。
ですがインドでは６月ごろから３倍のスピードでこのケンタウロスというオミクロン株の感染力アップバージョンが拡がっているというのです。
そもそもコロナは生き残る為の変異をずっと続けています。
そのスピードが早すぎていちいち一つ一つは取り上げられないほどです。
変異していく中で生き残った強いモノだけが取り上げられます。
そう。
デルタ株やオミクロン株などです。
そしてオミクロン株の３.24倍スピードで感染拡大する可能性が高いのがこのケンタウロスという変異株と言われています…が、オミクロン株まででも分かる通り、コロナは変異するごとに感染力が高まると同時に致死率や影響力は減じてきました。
このケンタウロスはインドで数倍のスピードで感染が確認されていますが、他国では確認されていません。
もちろん気を付けるに越したことはないのですが、どんな風邪にも掛からないように普段の生活から全部気を付けろと言われても現実的に難しいように、普通の生活をする以上 何でもかんでもの対策は取れません。
まだ症状も実体も研究も進んでおらず、このまま次の変異株になる可能性もあります。
留意するのは全然ありです。
でも考えすぎても身動きが取れなくなりますので、今のところは頭の片隅に置いておく程度のことしかできないでしょう。
サル痘に関してもそうです。
皮膚疾患なのでそういう感染方法で拡がるという知識は持っておいて、実際の生活をそこまで大きく変化させることは実質不可能でしょうからバランスを考えた心持ちで過ごす他ありません。
あんまり考えすぎると別の心の病気になったりすぐに疲れたりしちゃいます。
楽観的になる必要はありませんが、考えすぎて体調を崩したりしないように心身のバランスを考え折り合いを付けて生活の質を維持していきましょう。
今回はこんなところでノシ
メルカ
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