潜在運動系初級講座の開講
私のライフワーク『潜在運動系』ですが、2015年に出版すると同時にリリースしました。
脳と身体のパフォーマンスを上げる「潜在運動系」と言う概念を提唱してきました。こちらの本を見て、問い合わせがあるのですが、遠方の方が「受講したい」との声があり、1DAYで修了証をお渡しできる講座を開講することになりました。
🍀こんな方にオススメ
▶️負担のかかりにくい快適な身体づくりをしたい(重心や軸の調整)
▶️100年時代の身体づくりのため(リラクセーションの体得)
▶️潜在能力に興味がある(インナーマッスルや脳の活性化)
▶️東洋の身体技法に興味がある(経絡や丹田の開発)
▶️ボディワーク(運動指導)やセルフケアを教えたい
※未だ研究段階の部分もありますが、年々、研鑽を重ねています
🍀身体技法のプロフェッショナルによる指導
私自身、長年の修行鍛錬を重ねており、身体技法においてはトップクラスのプロフェッショナルであると自負しております。
例えば、ヨーガの高度な身体操作であるナウリを私が実演した動画です。
これはナウリよりは簡単な操作ですが、翼状肩甲骨の身体操作です。
私による陳式太極拳(新架)の演舞です。
今回の潜在運動系は初級講座なので、そんなに難しいことはしません(笑)。誰でもできるボディワーク・セルフケアの指導となります。運動の苦手な初心者さんから、既にプロで活躍されている施術家の方まで、幅広く行なっていただける内容となっております。
🍀潜在運動系の実践
潜在運動系とは、脳の深部と身体の深部をシステムとした概念です。これが活性化すると、身体の奥深くから力が出るので、身体の表面はリラクセーションします。
例えば、肩を腕の高さまで持ち上げてみてください。
この画像は1.5kgのダンベルを持ったまま、腕を挙上していますが、それでも肩の三角筋という筋肉は弛緩したままです。この筋肉は腕を持ち上げると痛めやすい筋肉なので、リラックスすることが重要です。そのためにはインナーマッスルを活性化させます。中の筋肉が働き、外の筋肉が弛緩する、という構造になっているからです。
この深層筋であるインナーマッスルは、脳の深層にある脳幹・大脳辺縁系と関係している、そのようにみるのが潜在運動系の考え方です。この部分が現代人は、なかなか使えていないのです。その理由は、一つは、外側の顕在系が働きやすいことと、もう一つはストレスです。
こうした筋肉の緊張やコリを除去するリラクセーションは、肩だけではなく、足や膝、腰と言った重要な部分も関係します。
例えば、以下のように片足に体重をかけても、太ももの筋肉や膝の腱は弛緩したままです。
ちなみに、なぜ、このようなリラクセーション&内部の活性化の方法を考えたかというと、私自身が、若い頃、鍛錬をしすぎて肩や膝を痛めてしまったからです。そこで、こうしたリラクセーションを会得したことで回復し、更に高いパフォーマンスを発揮できるに至りました。
そこで、この方法を世の多くの方々に知ってもらい、役に立ってもらいたいと考えたのです。
※と言っても、本講座は治療ではありませんのでご注意ください。健康増進と能力開発のための講座となっております。
🍀身体を長く使うために
潜在運動系をベースとした「潜在系ワーク」では、身体への負担を減らす方法の体得を目指します。毎日の少しの負荷でも、長い人生で継続すると、それが大きな負荷となっていくと考えられます。その毎日の負荷を減らすのが潜在系ワークの目的の一つです。
私たちの身体には、負担がかかりやすいところがあり、その負担をいかに分散するかを潜在系ワークでは考えます。毎日のセルフケアや、ちょっと知っておくとよいコツなどもお伝えします。
身体の知恵の伝授、それが潜在運動系講座の中核にあります。
🍀受講生の声
既に潜在運動系講座を受講した方々がいます。そのレポートが、以下の潜在運動系研究会の公式ホームページにありますので、ご覧ください。
私自身、この潜在運動系の活性化で人生が変わりました。
この感動を多くの方に知ってほしいと思います。
そして、この潜在運動系は私のライフワークとなっています。
🍀コースの説明
コースの説明も公式ページをご覧ください。
🍀開催日程と申し込み
開催日時:2024年3月6日(10:00-17:00 ※1時間の昼休憩・数分の小休憩あり)終了
2024年5月25日(10:00-17:00 ※1時間の昼休憩・数分の小休憩あり)
受講料金:35,000円
付属:デジタルテキスト、復習用動画
授与:潜在運動系指導士初級講座の修了証(デジタルとなります)
特典:フォロー1回(1時間分半額)、facebookグループ『潜在運動系研究会』へ無料招待
申し込みは以下から行なってください。
お問い合わせなども、お気軽にどうぞ🍀
後、facebookのメッセンジャーでも可能です。
一言、メッセージを添えて、お気軽に申請下さい。
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