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旬のもの|春夏秋冬おいしいものわくわくカレンダー!|わたしの豊かさ#20
突然ですが、熊本旬カレンダー!
春夏秋冬、一年を通してたくさんの野菜やフルーツが栽培されている熊本です。
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我が家のベンダー、毎週必ず行く八百屋さんでは、先週は色んな蜜柑が並んでいました。八百屋のお父さんと話したときも「柑橘は今が一番種類が多い」と言ってました。
上のカレンダーにもあるように、2月の今は蜜柑、デコポン(不知火)、ポンカン、スイートスプリング、パール柑、あとはカレンダーには無いけどはるか、網田ネーブルという柑橘もあって、どれも美味しかったです。
柑橘以外ではキウイも美味しいし、フルーツじゃないけどヤーコンや菊芋がシャキシャキしててサラダに欠かせないです。
熊本へ来てもうすぐ2年経つので、2年目突入からは自分でも旬のおいしいものカレンダーを記録していました。これからの楽しみに思いを馳せて書き出してみたいです。
春|3~5月
柑橘でいうともう少ししたら河内晩柑が食べられます。去年の晩柑は少し実が柔らかく、一昨年はプリっとしていました。今年はどうかなぁ?柔らかめならスプーンですくって食べたり、ゼリーを作ったりして楽しめますし、プリっと系ならそのまま食べたいですね。
いちごは12月頃から出回っていましたが、一番安いのは4~5月。ベンダーの八百屋さんでは1パック200円くらいになります。しかもめちゃくちゃ甘くて美味しい。終わりかけには傷んでいるいちごが安く箱売りされていたりするので、見つけたらすぐジャム用に連れて帰ります。
そして待望のすいかも始まります。熊本すいかは5月が一番美味しい!ほんとうに最高です。それと同時くらいにとうもろこしが、フルーツと言っていいほどの甘さで堂々と黄金に輝き始めます。
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夏|6~8月
とうもろこしの勢いは8月あたりまで続きますので、息子はこの時期主食がとうもろこしになったりもします。あと7月あたりにはもちとうきびという、モチっとした歯ごたえが病みつきになる種類のもろこしが食べられます。昨年はこれが近所では見つけられず、今年こそと思っています。
メロン、ぶどう、梨、桃もいいですね。昨年は八百屋で買って食べたメロンの種や皮をコンポストに入れて置いたら見事な芽が出て、9月には小さくてもしっかり丸くて甘いメロンが採れたので、今年も狙っています。
すももも丸かじりします。
それと梅。道に落ちていた梅を息子が拾ってポケットに入れていたら、そのお家のおじいさんが「もってくかー?」と声を掛けてくださって、大量にいただいたことがありました。さっそく梅酒、梅シロップ、梅ジャムと梅仕事に励みました。保存瓶が足りなくなりました。
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秋|9~11月
秋すいかというすいかもあります。5月からのすいかは7月には甘さが減って水っぽさが出てきてもう終わりかぁーと寂しくなるのですが、9月にまた会えるのです。それと黄色いすいかもあって、それも美味しいのです。
とうもろこしも秋にまた会えます。初夏に刈り取られてスッキリした同じ畑で、秋にまた伸びてきて実っているのを見てビックリした覚えがあります。
それからメロン、柿、いちじく、栗、渋柿となると、栗仕事と干し柿づくりが毎週タスクイン。干し柿は細く切ると日持ちするおやつとして長く食べられるので昨年は100個以上作りました(ちょっと作りすぎたと思いました)。熟れた柿が5個100円とかで売られるのもこの時期。熟れた柿はウスターソースづくりにピッタリなのでそれもすぐにお持ち帰り。
この時期はさつまいも掘りと里芋掘りも忙しい&楽しいです。
あと熊本産じゃないかもしれないですが、この時期のときりんごが青くてシャキッとして甘みが強くてすっごく好きです。ときりんごは少し経つと朱がさして食感が柔らかめに変わるので、好みですが出回り始めのときりんごは最高です。
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そして冬の現在は、柑橘時代。
フルーツではないですが、自然薯もあります。最近お昼に自然薯のすりおろしにきのこソテーと大根葉塩漬けをかけたら本当に美味しくて思わず「こんな贅沢していいんですか?」と口から漏れてしまいました。
自然薯は磯部揚げにしても美味しいので、それをInstagramに載せたら東京にいる妹からのボイスチャットで「いいなぁ、自然薯食べてみたいなぁ、、お家に届かないかなぁ・・・」と来たので、そんなおねだりされたら送らずにいられず、ついでに他の旬のフルーツも同梱して贈りました。
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ああ、豊かすぎる。
食いしん坊がバレてしまいましたが、美味しい楽しみが1年中あるっていいですね!
この記事は2023年の「豊かさ」に必要な8つのことの中の
3.美味しいものを補完する:旬のものを説明する内容でした。元になる記事はコチラ▼
次回は#21【地産地消】#22【身土不二】について書きます。
読んでいただき、ありがとうございました!