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13 ライフスタイルによる運動と工夫

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#運動

⑦スクワット(膝を深く曲げる運動)とプランク

⑦スクワット(膝を深く曲げる運動)とプランク

道具不要でどこでもできる運動では、スクワットやプランクがお勧めです。

この運動は辛いものではないにも関わらずしっかりと効果が得られます。

たった2つの運動だけでも十分
タイトルにあるように

スクワット(膝を深く曲げる運動)と

プランク(腕立て伏せの姿勢を保つ)の運動だけで、全身の筋肉に刺激を与えることが可能です。

この2つの運動は重力に逆らって行うもので全身の主要な筋肉に負荷をかけます。

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⑥ウォーキングとストレッチ

⑥ウォーキングとストレッチ

減量やダイエットを行うために特別な運動が必要だと思いがちですが、実はちょっとした運動だけでも効果があります。

実はアスリートのような競技スポーツに携わるような方でなければ、高負荷をかけるトレーニングや長時間のランニングなども要らないのです。

いつでもどこでも出来て道具も要らない運動なら、ウォーキングとストレッチをお勧めします。

ウォーキング
近所の公園を散歩したり、外出先から自宅に帰るとき少

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③運動すれば腸内細菌が元気になる

③運動すれば腸内細菌が元気になる

実は適度な運動をすると、腸内細菌の数と多様性を増やします。

腸内細菌は運動を好むというわけですね。

ある研究では、他の条件が同じであれば、運動をすることで細菌が腸内で短鎖脂肪酸の一つである酪酸(らくさん)を多く作り出すという結果があります。

酪酸は、腸内膜を守り外から異物が入るのを防ぐと同時にミトコンドリアに好ましい食料源を与えます。

身体の中にいるミトコンドリが元気になるということです。

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①過度な有酸素運動は寿命を縮める

①過度な有酸素運動は寿命を縮める

運動ではランニングのような有酸素運動をやり過ぎるということが見受けられますが、ところかえって過度な有酸素運動は身体に良くないという事実が示されています。

特にマラソンを日々の習慣にしている人は、ガンにかかっているのと同じくらい免疫力が低下するという事実があります。

2007年に「スポーツメディスン」誌に掲載された論文では、この悲しいニュースが確認され、また一過性の持久力運動(マラソンなど、筋肉

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