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読書感想

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本を読むのが好きです。 読んだ本に絡めて呟いていきたいと 思ってます。
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#睡眠薬

パニック障害に苦しんだ谷崎潤一郎

パニック障害に苦しんだ谷崎潤一郎

大正、昭和を代表する日本の作家の
谷崎潤一郎。

若い頃から、
ノイローゼに悩んでました。

現代なら、
間違いなく「うつ病」青年として、
抗うつ薬が盛られてたことでしょう。

そして、
谷崎潤一郎は、
現在でいう「パニック発作」に
罹患してました。

谷崎潤一郎の短編「悪魔」にも、
パニック発作の症状が書かれてます。

汽車が恐ろしくて仕方なくなる。

恐怖感が頭の中を暴れ回り、
わけもなく身体

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薬物依存症

薬物依存症

清原和博が「薬物依存症」て
本を書きましたよね。

さぁーと流し読みしました。

年齢がバレちゃうけど、
清原って実は同年代なんです。

高校生の時、
野球好きな友達が、
大阪のPL学園にいた清原の大ファンで、
ファンレター書いてました。

その友達、
清原や桑田真澄の話ばかりしてましたねぇ。

懐かしいです。

清原がまさか薬物依存症になり、
あんな太っちゃうなんて、
想像もできませんでした。

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湊かなえ 未来

湊かなえ 未来

湊かなえの「母性」が面白かったので、

「未来」も引き続き読みました。

2018年出版。

4年前ですね。

4年前の私は、
向精神薬漬けでした。

とてもこんな分厚い単行本なんて
読めませんでした。

脳を鎮静させる薬がたんまり入ってたので、
本当に脳がやられてました。

抗精神薬やベンゾジアゼピンを服薬して、
脳の知能が低下しない人っているんでしょうか?

もちろん、
服薬量にもよるんでしょ

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薬と文学

薬と文学

千葉正昭著の
「薬と文学」という本を読みました。

そもそも
「薬と文学」ってタイトルの本が
あること自体に驚きました。

図書館でこの本を見つけて、
目が釘付けになり、
手が伸びました。

「薬」が出てくる文学作品と、
その作者の紹介をしてくれる本です。

ちなみに
目次はこんな感じです。

①有吉佐和子「華岡青洲の妻」
先駆的な麻酔薬を試した女たち

②泉鏡花「外科室」
麻酔剤を拒否した伯爵夫

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人間失格と薬物①

人間失格と薬物①

太宰治の「人間失格」

有名な作品です。

わたしは
中高生の頃に名作と言われる文学は
けっこう読みましたが、
まるっきり記憶にありません。

怖いことです、、、

でも、
当時は興味があり読んだと言うより、
名作は受験問題で出題されるかも!

ということで、
勉強として読んでたので、
試験が終わったら記憶から抜け落ちてしまったのかもしれません。

太宰治の「人間失格」

太宰治が、
東京のとある

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老いのエロスと睡眠薬

老いのエロスと睡眠薬

日本人初のノーベル文学賞作家
川端康成の
「眠れる美女」という作品。

睡眠薬がらみの小説です。

老人を客とする海辺にある怪しい会員制の宿。

そこでは、
睡眠薬で眠らされた全裸の若い娘と
添い寝することができます。

この小説は、
主人公の老人が睡眠薬で眠らされた
若い娘の傍で一夜を過ごす物語。

老いを自覚した1人の男が、
睡眠薬で意識を失った娘のみずみずしい
肉体を詳細に観察しながら、

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