本日は久々に会得シリーズをやってみます。
崇拝する故・鳥山明先生から学ばせて頂く。
🍃風ってどう描くんだろう・・・・・・・・
さすが鳥山明先生。答えが漫画の中にありますね。
🟩〔セル編での風の描き方〕
まずセル編での風の描き方の収集に成功しました。
細めの二重線で風を表現している。遠景の場合の音文字はヒュウウウ・・・ですね。わかったのが、上空や、風を強調したい場合以外は多用していないことです。左からくる風は風圧、物語の重圧もしくは寒さを重視する風です。
圧巻はこの見開きの1枚。地上の風で、どんな風か線10本ほどでわかってしまう。
そしてハゲをたくさん出演させることで髪の描く負担を減らし他の書き込みに集中させている。山に立ってるのかさらに上空に浮いてるのか飛んでるのかハッキリわかるのが凄い。右からくる風は動きや移動をメインに伝えたいときに使用すべきです。心理的に。
鳥山氏は昔からこの技術は習得しておられたんですね。🟩〔さあ、描いてみよう〕
どうでしょう^^風が表現できているでしょうか。キャラが静止してるのに鳥が動いてるわけだから、鳥さんには動きを鈍くしたい。だから鳥さんには左から右に向かわせ動きを重く見せ、風は軽快に吹いてるように右から左にしました。🟩〔今、他に学びたいのは・・・・〕
魅力ある主人公の内面です。
ブルマにここまで言わせて・・・・さらに読者も誰も反論しない。
凄すぎるとしか言いようがない。さあ^^今日の絵の記事はここまでです、
また宜しくお願いします