#行動遺伝学
自己啓発の正しい態度・方向性
自己啓発をするときの態度・方向性について話します。
一般的な自己啓発では、今の自分を否定して、 「新しいスキルをゲットして人生を変えていく」という方向性だと思うんですね。 これは人間のごく自然な発想です。 今がダメだから、それを良くしていこう。 良くしていくためには、何か新しい武器をゲットしなければならない。 英語力を上げる。何らかの資格を取得する。 人脈を作る。 いろいろ自分に付け加えていく。
子供をリベンジの道具にしてしまう親
TikTok見ていたら面白いミーム動画がありました。大谷翔平がドジャースと1000億円で契約したということで、世のお父さんたちが、「自分の子供に野球をやらせている動画」がミーム化していて、 面白いなと思ったんですよね。
「子供の将来を親が作る」っていう、この発想。 動画ではそれを皮肉って笑いにしてるわけですが、意外とこれ、自分の無謀さに気づいてない親が多くて、「親のリベンジ」として子供を使うケー
「マイルドな結果の平等」を実現せよ
人間がよくやりがちなのが「苦手の克服」です。 苦手を克服しようと思うのは自然な感情ですから、 一概に「やめた方がいいよ」と言うつもりはないです。ただ、いくら努力しても「なかなか改善しないもの」ってあるんです。例えば、繊細な人がもっと大胆に、図太く、サイコパスのようになりたいって思う。 思うのはいいんですよ。憧れるのもいいんです。 でも、本当に真剣になってサイコパスを目指すと、時間を無駄にします。
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