初心貫徹 大切にしている教え 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
初心貫徹
それは大切にしている教えです。
勿論、沈思黙考、熟慮の上決めた初心が前提です。
小学生の頃好きだった青春ドラマの影響か。
その辺りはこちらをお楽しみ頂ければ幸いです。
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中学生時代のことです。
学習まんがから始まって子ども百科事典、子供の科学、初歩のラジオ、無線と実験、ブルーバックス、トランジスタ技術などなど理系の本は自分の興味に逆らわず読みまくっていましたので、学校の授業は楽勝でした。
そう言えば学研の科学と学習にもお世話になったなぁ。
私は興味の無いことは全く記憶できないという意味で記憶力に障害が有ります。なので受験勉強は結構苦労しました。
その辺りは宜しければ以下をお楽しみ下さい。
そんな背景でのエピソードです。
当時は興味が薄かった英語や歴史には苦労していた中学生活。一方興味ある理系分野は教科書の内容が基本的過ぎて至極物足りなく感じていました。ハッキリ言って授業は退屈。でも前向きに捉えて知識の系統的な整理の場として何とか耐えていました。生意気な話なので鼻につくかも知れませんが事実なので。しかもその後の展開に必須なのでお付き合い下さいね。
中学3年の2学期。都立高校の内申はこの学期の成績で決まる大切な学期でした。そのタイミングでたまたま理科の先生の出産が重なり、代行の講師の方が授業を担当して居ました。相変わらず授業内容は物足りないものの当然好きな教科なので代行の先生とも仲良しでした。
代行の先生の配慮で、ある意味で試験に弱いけど真面目に取組んでいる生徒さんを救う目的で、多分真面目な生徒さんの内申を救おうとの主旨だと思うのですが、突然ノートを来週提出してもらうので準備してくださいとの告知。
当然私はノートを取る必要が無いのでそもそもノートすら用意していませんでした。代行の先生に相談したのですが、
「ノートを準備して提出してくださいね。」
とつれない返事。順当な対応でそう対応するしか無いと思うもののどうするか。
結局一休さんじゃないけど頓知(とんち)を利かしてノート代わりに教科書を提出しました。
蛮勇だけど
初心貫徹
ってヤツ。呆れられたものの中間テストも期末テストも満点なので、まぁ許してよ。と思ったのです。しかしそんなに甘く無く大切な学期に5段階評価で4を貰ってしまいました。
なので結局出席を取らない大学に入った。
初心貫徹。
ですね。(笑)
蛇足
その大学にはこんな面白い教授も居ました。
超蛇足
なのでこんな波乱万丈の人生になっちゃいました。
宜しければ以下もお楽しみ下さい。
(笑)