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適応障害、休職

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2022年4月に上京、就職したものの、2022年8月に適応障害と診断され、休職中です。休職中に感じたことや生活などを書いています。学生時代から調子が悪かったので、その辺もはいって…
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#多様性を考える

休職中、留年中、適応障害。

起き抜けで、昨日の残りの麻婆豆腐と卵スープを温め直した。それを今食べてる。

noteを開いて、起業家の人が書いた記事をなぜか読んだ。すごいな〜と思った。なまじっか、大学の学部がビジネス系だったこともあり、アントレプレナーシップだの、イノベーションだの、その類の話を聞く機会が多かった。

「成功するために努力をしなければならない」って思ってた。思ってる。現実は、休職中、留年中、適応障害。平日の8:

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昨日、カウンセリングで心理士さんに「発達障害の可能性がある気がします」って言われて、肩の荷が降りたような。
医学的診断じゃないから、何か生活に影響があるわけじゃないけど、ひとりで抱えなくて良くなった気がして肩の荷が降りた

「自分は平凡に生きてきた」と思っていても、どこかしらで傷付いていて、なんならそういう人ほど、自分の傷に気付かないように無意識に「平凡な人生」の記憶を引き出してるのかもね。

「社会の歯車になってる」絶望もあれば、「社会の歯車にすらなれない」地獄もあると思うんだ

オカン「胸張って病んどったらええねん。悪いことしてるわけやあらへんのやし」

適応障害と診断された

書き散らし、垂れ流し。「人生の夏休み」だとされる大学時代をそれなりに努力して過ごした。そしたら、大学を卒業した後も夏休みが度々訪れるようになった。

長らく自称メンヘラをやってきたが、昨日、精神科にて「適応障害」と診断をいただき自他共に認めるメンヘラと相成った。新卒入社からたった5ヶ月で休職に入ることになる。ウケる。

数年前までは、精神を病むなんて甘えなんじゃないかと思っていたし、それこそ「気の

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涙腺

涙腺が壊れた。心を守るはずの緩衝材が摩耗しきって、どんな圧力も受け止めてくれない。脆いガラスの玉がただただ甲高い音を鳴らしている。割れてしまうのをただ待つばかり。

「辛いときは辛いと言おう」これは数ヶ月前に自分がnoteで書いたセリフだが、「自分が辛いのかどうか分からない」のと、「辛いと相手に伝えたところで頼れない」のダブルパンチで結局、涙が止まらなくなった。

辛いかどうかは分からない。甘えか

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