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好きを伝えるって難しい
昔から、誰かに向けてその人の好きなところを伝えるのが苦手だった。
言わなかったところが好きじゃないみたいで、好きだと言ったところから少しでも背いたら私がその人のことを好きではなくなるみたいで。その感覚が、今もどうしても苦手だ。
一口にその人のことが好きだと言っても、いろんな感覚と想いがある。それを一度に伝えるのは難しいから、少しずつ少しずつ伝えていきたいのだけれど。どんなところを好きになったの
忘れられなくなっちゃえば
めちゃくちゃ姑息なことを考える私の話。
恋人の誕生日を考えていた時の話。
大抵人の誕生日の時は、3ヶ月くらい前からプレゼントは何にしようか考え始める。そうでないと、考えすぎて間に合わない。
何にしようかな、何だったら喜んでくれるかな。そんなことを考えながら、ネットを見ながらプレゼントを探す。君との会話を辿って、好きなものや、それに関わっているものを探す。
あいみょんの「ポプリの葉」。
結局
こんな私でも愛してください
自分を曝け出す、絶対にやりたくないと思うのに、曝け出せない自分が嫌いだ。
「表も裏もない、一般的には裏と取れるところも全部見せているつもりだから。」
こんなセリフを吐くこともあるけれど、これが本当なのかはイマイチ自信がない。
表って、裏ってなんだろう。その概念からハッキリ理解していないから、自信がないのかもしれない。
自分ってどんな人だろう、どんな風に見えているだろう。
明るい
コミュ力高
夢見る少女じゃいられない、けど。
続編、というか。そんな感じのもの。
馬鹿でいられるほど、幸せなことがあるだろうか。そんな想いに駆られる。
夢見る少女じゃいられない。そんなことを思っていた。
君の隣で見ていた夢からは、もう覚めた。でも、その余韻は随分長く残っていて、忘れられそうにもない。忘れなくて良いと、思っている。
君の横顔を眺めていた日々。正面から見る君の顔は本当のことなんか映してはくれなくて、横顔だけが君の本当を鮮やかに
夢見る少女じゃいられない
君の手の中で、優しく燃える煙草を見ていた。
大好きな君。
車の中でこっそり見る横顔、スラリとした手、少し低い掠れた声。
君の全部が眩しくて、鮮やかだ。
君から連絡が来た、0時半。
本当に情けない、こんな時間に連絡してくる人にろくなヤツなんていないって、分かっている。
いつもいつも、返信は少し遅らせてしまおうと思う。君に振り回されるなんて、まっぴらごめんだ。でも、君に振り回されてしまいたい。好き
電車を1両、貸しきってみたい
各駅停車のJR。いつも乗るときは寝るか、本を読むか、スマホをいじるか。
景色を楽しむことを、いつからしなくなっただろう。
スマホを本格的に持ち始めた高校生時代から?それとも、それよりずっと前だっただろうか。
私以外に2人しか乗っていない、珍しく空いている電車に乗りながら久しぶりに外を見た。いつもは目を向けていなかった景色。目まぐるしく流れていく。今日は曇り空だけれど、雨上がりの地面はそこにある
他人のことを、わかることができる時が来るとは思わない。
タイトルの通りだ。
他人のこと、自分以外の人のこと、理解できる日が来るとは思わないし、思えない。
人が言葉を発する時、行動に移す時、そこにはいろんな思いが隠されているんだと思う。
〇〇な人が好き。
えー、でもこっちの方が良くない?××だし。
こんな会話をよくするし、よく聞く。
こういう人が好き、こんなものが好き。
こういう人が苦手、こういうものが苦手。
じゃあ、それはなんでだろう。
多分、