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福岡の大学生 感情が動いた時に、書きたいと思った時に。 フィクションもどきのノンフィクションもたまに

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最近の記事

夜もすがら、君を想う。 「変わらない愛や希望の類もまだ信じてみたいのさ」(TOKOTOKO 西沢さんP より)なんてフレーズが今は好きだ

    • 「頼る」ということ

      私にとって、「頼る」という行為はハードルが高いものだった。 もちろん、今だって誰かのつくったモノに助けられて生きているし、頼っているとも言える。 ただ、自分からSOSを出すこと、人に迷惑をかけること、ひねくれた自分を見せること、不真面目な自分を見せること、それらを見せることで相手に嫌われること。 どうしても怖くて、未だに「頼る」ことのハードルを下げられないままでいる。 中学生の頃、高校生の頃、今までずっと、 「めんどくさい女だよ」と、友人や家族、恋人、色んな人に言ってき

      • 1年ちょっと前くらいに別れた元カレに彼女ができた時に書いた記事がスキ集めてて結構複雑です。とっても嬉しいけども…

        • 自分が、自分を1番傷つけた

          最近、眠れない夜が続いている。 考えが溢れて、また他の人が書いた文章を読んで、また考えて、朝がくる。そんな日々。重たい身体を引きずって大学に行く、身体は寝たいと言っている。 自分のことを1番傷つけた人は誰ですか そんな質問に、以前出逢った。 私のことを、橋の下で拾ってきたんだと笑いながら言ってきた母親 お兄ちゃんにキレて、その日の夜ご飯だったちゃんぽんをひっくり返した父親 しばらくちゃんぽんを見ると涙が出た 怖かった あんな父親を、泣く母親を、苦しむ兄を、見たくはな

        • 夜もすがら、君を想う。 「変わらない愛や希望の類もまだ信じてみたいのさ」(TOKOTOKO 西沢さんP より)なんてフレーズが今は好きだ

        • 「頼る」ということ

        • 1年ちょっと前くらいに別れた元カレに彼女ができた時に書いた記事がスキ集めてて結構複雑です。とっても嬉しいけども…

        • 自分が、自分を1番傷つけた

          君の寝息を聞く時間

          おやすみ、大好きだよ。 電話を繋げたまま寝る君。 なんとなく落ち着かないけれど、君の寝息を聞きながらにやついている自分がいる。 寝る前に聴いていたどんな音楽より、どんなYouTubeの動画より、ASMRより、君の寝息を聴いていたいと思う。 君と繋がっている、という感覚。寝る時なんて人間1番無防備なんだから、その瞬間を電話で共有してくれているのはだいぶ嬉しいことなのかも。 眠れない夜も、君の寝息に、呼吸を合わせる。たまに寝返りを打ってフェイントをかけてくる君がたまらなく

          君の寝息を聞く時間

          好きを伝えるって難しい

          昔から、誰かに向けてその人の好きなところを伝えるのが苦手だった。 言わなかったところが好きじゃないみたいで、好きだと言ったところから少しでも背いたら私がその人のことを好きではなくなるみたいで。その感覚が、今もどうしても苦手だ。 一口にその人のことが好きだと言っても、いろんな感覚と想いがある。それを一度に伝えるのは難しいから、少しずつ少しずつ伝えていきたいのだけれど。どんなところを好きになったの?と聞かれると少し困ってしまう。その人の全部が好きだけど、でもこういうところは別

          好きを伝えるって難しい

          幸せでいてね

          君と別れてから、なんでか続かない私の恋愛。君のことを忘れて、吹っ切って進んでいるはずなのに。 東京に行った後、20日になってすぐもらったLINE。連絡しようかと思ったけど辞めた、彼氏持ちと会わないよ、彼氏とは別れたよ^ ^。なんて会話を交わして、私のあまりにも続かない恋愛事情について軽口を叩いていた。 2週間前位に彼女できたよ、言わなきゃと思ってたけどなんか言い難くて笑 2つ言おうと思ってて、の後にスマホを機種変したなんてどうでも良い話をされたからほっとしていた自分を恨

          幸せでいてね

          忘れられなくなっちゃえば

          めちゃくちゃ姑息なことを考える私の話。 恋人の誕生日を考えていた時の話。 大抵人の誕生日の時は、3ヶ月くらい前からプレゼントは何にしようか考え始める。そうでないと、考えすぎて間に合わない。 何にしようかな、何だったら喜んでくれるかな。そんなことを考えながら、ネットを見ながらプレゼントを探す。君との会話を辿って、好きなものや、それに関わっているものを探す。 あいみょんの「ポプリの葉」。 結局忘れられなかった香りの中で今日も眠る この曲を好きだと言ったいつかの彼、私もこ

          忘れられなくなっちゃえば

          こんな私でも愛してください

          自分を曝け出す、絶対にやりたくないと思うのに、曝け出せない自分が嫌いだ。 「表も裏もない、一般的には裏と取れるところも全部見せているつもりだから。」 こんなセリフを吐くこともあるけれど、これが本当なのかはイマイチ自信がない。 表って、裏ってなんだろう。その概念からハッキリ理解していないから、自信がないのかもしれない。 自分ってどんな人だろう、どんな風に見えているだろう。 明るい コミュ力高い 何考えてるか分からない 虚無 怠惰 活動的 人好き 人に興味なさ

          こんな私でも愛してください

          向き合う

          真っ直ぐな人が好き。愚直な人が好き。 そうやって、人と向き合おうとしている人が好き。 人と向き合うこと、簡単なようですごく難しい。何をもって「向き合った」と言えるのか正直まだよく分からないし、自分の基準で決めてしまって良いのかとも思う。ただ、向き合おうとする人の気持ちは伝わると思っているし、自分もわかりたいと思う。 ただ、人の気持ちをそのまま受け取りきれないときがあることもよく分かっている。実際、昔言われたことなんて「放っておいてくれたら良いのに」で片付けていたことの方が

          向き合う

          全ての出会いに

          私が、 何かしてみようかな、と思う時。 でもなぁ、とやめてしまいそうになる時。 「応援してるから、頑張れ」と言ってくれたあの人を思い出す。 何か物を見つけた時。 「これあの人が好きだったなー」と思う。 全然興味ない映画を目にした時。 「でも、あの人これ好きって言ってたから見てみようかな」と、外の世界に連れ出してもらう。 全部私の宝物で、無駄な出会いなんてなかったのかもなぁ、あの人元気かな、と思う。 全員に連絡してみる気はないけれど、またいつか、みんなとどこかで出

          全ての出会いに

          これは、私の話。私という人間の、何の変哲もなく、普通に世界に紛れ込んでいる、どこにでもいるような、私という人間の。 きっと他の人から見たらどうでもいい、そんな人生。でも、私のすべて。今の私を形作るものたち。 本が好きな子どもだった。ちょっと夢見がちな、本の世界が現実にもある、そう信じているような。ハリーポッターの世界がこの世には存在しないなんて!と絶望しちゃうような。 今も、本が好き。紙を1枚1枚めくっていくあの感覚、紙の匂い。紡がれる言葉たち、言の葉。言の葉が重なって

          人生!!!!!!!

          彼氏と別れました‼️はにゃ?! まぁ、春なので。 出会いと別れの季節…ということで、これもまた人生と思うことにします。 本当はこんなにしっかりふっ切ってないので、私のお友達は是非ご飯に誘ってください。でも今お金ないので1ヶ月後とかでお願いします。(ここまで、別れた翌日に書いてます。これ以下は、別れて2日後に。) 私がnoteの下書きに溜めている、「全ての出会いにマジで感謝」という今まで出会って関係を持った(付き合った、好かれた、好きになった、等等…)男の人たちをまとめたも

          人生!!!!!!!

          「怖い」の理由

          プロジェクトに関わり始めてから、段々外に出て色んな人と関わる機会が増えてきた。 そんな中で、たまに思うこと。 「やばい、怖い!」 何が怖いかっていうと、出会う人たちが持つ勢い。そして、自分の足りなさを自覚してしまうことと、それに気づかれること。「こいつこんなもんなんだな」と、幻滅されるかもしれないこと。 どんどん先に進んでいって、引っ張り上げられる。もう少し踏み止まったり、ゆったりやったりで良いやー…ぐらいの気持ちのとき、その勢いに負ける。 あ、やばい、怖い。ダメだ、自

          「怖い」の理由

          夢見る少女じゃいられない、けど。

          続編、というか。そんな感じのもの。 馬鹿でいられるほど、幸せなことがあるだろうか。そんな想いに駆られる。 夢見る少女じゃいられない。そんなことを思っていた。 君の隣で見ていた夢からは、もう覚めた。でも、その余韻は随分長く残っていて、忘れられそうにもない。忘れなくて良いと、思っている。 君の横顔を眺めていた日々。正面から見る君の顔は本当のことなんか映してはくれなくて、横顔だけが君の本当を鮮やかにした。本当は、正面から君と向かい合いたかったけれど。 君には結局、自分から別れ

          夢見る少女じゃいられない、けど。

          夢見る少女じゃいられない

          君の手の中で、優しく燃える煙草を見ていた。 大好きな君。 車の中でこっそり見る横顔、スラリとした手、少し低い掠れた声。 君の全部が眩しくて、鮮やかだ。 君から連絡が来た、0時半。 本当に情けない、こんな時間に連絡してくる人にろくなヤツなんていないって、分かっている。 いつもいつも、返信は少し遅らせてしまおうと思う。君に振り回されるなんて、まっぴらごめんだ。でも、君に振り回されてしまいたい。好きだという気持ちに身を委ねてしまう。結局、連絡はすぐに返した。 香水を1プッシュ。

          夢見る少女じゃいられない