【noteで学ぶ腸内細菌学78:『フラクトオリゴ糖』を学ぶ】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
腸内細菌を増やす栄養として知られる『フラクトオリゴ糖』について学ぶ回です。
「野菜や果物を摂ると身体に良い。腸内環境に良い」と言われるのには色んな理由があるワケですが、ざっくり挙げると以下のような感じ。
みたいな感じ。
基本的に野菜と果物にはメリットばかりなので「野菜と果物は毎日食べよう」って言われるワケです。
で、主に果物に含まれている『フラクトオリゴ糖』について解説していきます。
□フラクトオリゴ糖とは何か?
そもそもフラクトオリゴ糖は『オリゴ糖』の1種のこと。
要は糖類の1つ。
砂糖を原料としたもので、腸内細菌において重要なビフィズス菌・乳酸菌を増加させる効果が高い糖類のこと。
これだけ覚えておけば問題ない。
□フラクトオリゴ糖の効果は?
腸内環境において特に有益な善玉菌を増やす効果があるワケですが、具体的にはどんな効果が期待できるのかというと、
とのことで、誰しもが気になる便通、体重増加の抑制やコレステロール値、血中インスリン値、など体調管理に重要なカテゴリに効果があることが解っています。
□フラクトオリゴ糖はどうやって摂る?
言わずもがな、「果物・野菜を摂る」か「サプリメントで摂る」の2択です。
■フラクトオリゴ糖が多く含まれる食材
その他、豆類・ ねぎ・アスパラガス・ブロッコリー・カリフラワー・アボカドなどの食品に多く含まれています。
■サプリメントでフラクトオリゴ糖を摂る
一般的かつ代表的なフラクトオリゴ糖といえば液糖タイプの日本オリゴ社のフラクトオリゴ糖
コスパ面でも優秀。
甘みがあるため(当たり前ですが)コーヒーなどの飲み物に混ぜたり、ヨーグルトに混ぜたりして摂ります。
推奨摂取量は1日に15g(約30kcal程度)
大さじ一杯未満くらいです(ハチミツが大さじ一杯で約21g)。
液糖タイプ以外に顆粒タイプもあります。
イヌリンなどの食物繊維サプリメントでも有名なニチガ社のフラクトオリゴ糖
1日の摂取目安量 :3~15g
こちらも普通に砂糖感覚で使ってもらって大丈夫です。
なお、フラクトオリゴ糖には整腸作用があるため、目安量を大幅に超えて摂るとトイレに籠るハメになるかもしれませんのでご注意を。
フラクトオリゴ糖の解説は以上です(o・ω・o)
カエルは日本オリゴのフラクトオリゴ糖を毎日コーヒーに入れたり、ブルーベリーとヨーグルトと混ぜて食べたりして摂っております。
お腹の具合はとてもイイ感じ。
腸活する方にも、便通で困ってる方にもオススメですのでご参考にどうぞ(o・ω・o)ノシ
【参考記事】
ここから先は
【1分で読めるnoteシリーズ】
1分で読めるnoteのまとめ それぞれは全部無料で読めます 読んでみて「これは価値がある」と思えたら、100円投げ銭してくださいませ。
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?