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【日本の食文化に必須な味噌】年々減少傾向にある日本人の味噌消費量!一日一杯の味噌汁を飲んで味噌の消費拡大に貢献しよう!

味噌ってのは『健康に良い』ってよく聞く食品なわけです。

「味噌のどういった所が健康に良いのか?」

なんてことをいちいち説明するんも長くなるんで、興味があれば『味噌 健康に良い』ってな感じのワードで検索してみると良いんじゃないでしょうか?

ってな感じの検索結果からも分かるとおり、味噌って健康にも良さそうだし、もちろん味噌本来の使い方である調味料などとして、食品なんかの味付けとしても使えるしってことで、昔から日本人の食卓においての欠かせない存在と言えるわけです。

ところで……

最近の物価上昇にあっても味噌の値段って昔とあんまり変わらんですよね。

メーカー希望小売価格とかも変化ないのかはちょっと分からないんですが、量販店なんかで販売されている味噌の価格を見る限りにおいては、ぶっちゃけ「味噌って安く売られているな」って感じるわけです。

ちなみに私、毎日味噌汁を飲んでいるんで味噌が安いってのは有難い話ではあります。

なお、味噌は必ず『ダシ入り味噌』を購入していますね。

いちいち自分で出汁をとって味噌汁を作るなんてのは時間もかかるし、ちょっと面倒なんで流石に無理です。

っていうかそういったことをやり始めると「赤味噌と白味噌をどういった割合でブレンドすれば美味しい味噌汁が出来るのか?」なんて風に究極至高の味噌汁の味なんて追い求め始めそうで怖いってのもあります。

そんなんをやり始めたら時間がいくらあっても足りんじゃないですか?

まぁ私が若くて料理の道でも究めようってのなら、そういうんもアリって感じるんですが、そういったことに挑戦できる年齢は既に過ぎ去っちゃいましたからね。

ちなみに私、味噌汁ってマグカップで飲んでるんですがね。

味噌汁の作り方は、マグカップにダシ入り味噌約15グラム、具材としてネギ、わかめ、お麩、豆腐ほか、まぁ具材ってのは味噌汁の具になりそうなモノなら何でも適当でOKなんですが、それらを入れてお湯をそそいでかき混ぜるだけってな感じで、味噌汁ってのは超簡単に出来るわけです。

なお、お湯は最初からマグカップ1杯分しか沸かさないので、ものの1分もあれば沸くんで、味噌汁を作る時間ってトータルで2分もあれば出来るってことで、わずか2分でご飯のおかずが1品増えるって風に考えれば、味噌汁ってのは忙しい時なんかには大変ありがたい存在ってことが言えるかと思います。

ちなみに私、ダシ入り味噌はよく『こじゃんとうまい!』って750グラム入りのプラ容器に入ったヤツを買ってます。

実際に購入した、ダシ入り味噌『こじゃんとうまい!』750グラム入り×2画像 ↓

こじゃんとうまい!ダシ入り味噌

ちなみに『こじゃんと』ってのは土佐弁で『徹底的に』とか『凄く』とか『メッチャ』ってな感じの意味です。

つまり『こじゃんとうまい!』ってネーミングのダシ入り味噌には『メッチャ美味しい!』って意味があるってことなんですね。『凄く美味しい』って意味を冠しながら「まずっ!!」ってなことは流石に無いだろうってんで『こじゃんとうまい!』を初めて購入する消費者視点からすると手を出しやすい商品じゃないかって想像できるわけです。ちなみに『こじゃんとうまい!ダシ入り味噌』って全国区の商品じゃないみたいでアマゾンでは売っていません。

もっとも味噌汁に入れるのは『こじゃんとうまい!』じゃなくてもダシ入り味噌ならなんでも良いんですがね。しかしながら『こじゃんとうまい!』って、地元量販店の『お1人様2個まで』ってなチラシ日替わり特売商品だったりすることが多いんで、どうしても購入する機会も多くなってしまうってわけなのです。

ちなみに『お1人様2個まで』みたいに、数量限定でチラシ掲載されるレベルの日替わり特売商品ってのは、殆どの場合は客寄せの宣伝費と割り切って通常の仕入れ価格以下、つまり赤字販売されている商品なわけです。

もっとも、赤字分は卸会社や製造会社が、赤伝処理などで補填することが多いんでスーパーが赤字になるってことは殆ど無いわけなんですがね。

仕入れ価格を割っている商品ってことは、もし数量制限がなければ、味噌みたいな安い商品でも大量購入によるスケールメリットが生じるので、転売ヤーみたいなんが開店と同時に鼻息も荒く押し寄せて来て、有り金はたいて買い占めるであろうことは容易に想像できるんで、エライことになるってことなんです。1個もしくは2個までって数量制限があれば、スーパーなんかの日替わり特売ってのは食品や消耗品が多いってこともあり、高額商品ってのはあまり無いんで、もし転売しようと思っても、スケールメリットが無いために利幅が狭く送料などを考慮すると、全く旨味がないんで流石の転売ヤーと言えども、あまり食指も動かんのじゃないかってことなんですね。

ところで……

需要と供給の関係ってのは、供給より需要が多くなれば価格は上昇し、供給が多くなり過ぎれば価格は下落するわけです。

生産会社ってのは販売戦略も練り、普通は需要と供給の関係が崩れて大きく価格が変化したりしないよう、それなりにバランス調整していると思うんですよね。

にもかかわらず、味噌の価格が安値安定で販売されているって現象は味噌の需要自体が停滞あるいは減少しているんじゃないか?ってな印象を持ったわけなんです。

ってなわけで……

ちょっと味噌の消費量の推移を調べてみました。

すると!!

思ったとおり、以下のように味噌の消費量が年々減少傾向にあることが判明したわけです↓

味噌出荷量の推移/トン

平成12年(2000年) 504,465

平成13年(2001年) 494,305

平成14年(2002年) 488,378

平成15年(2003年) 478,827

平成16年(2004年) 476,499

平成17年(2005年) 471,312

平成18年(2006年) 469,076

平成19年(2007年) 468,810

平成20年(2008年) 458,810

平成21年(2009年) 444,606

平成22年(2010年) 432,734

平成23年(2011年) 431,123

平成24年(2012年) 425,508

平成25年(2013年) 418,585

平成26年(2014年) 417,344

平成27年(2015年) 413,818

平成28年(2016年) 414,689

平成29年(2017年) 414,325

平成30年(2018年) 410,599

平成31年・令和元年(2019年) 410,193

令和2年(2020年) 398,496

令和3年(2021年) 388,395

令和4年(2022年) 376,937

令和5年(2023年) 369,538

参照元⇒ 味噌の販売先別出荷数量(全味月報集計)単位㌧[PDF]

即ち!!

平成12年(2000年)時点では504,465トンだった出荷量が、令和5年(2023年)には369,538トンにまで大きく減少していたってことなのです。

こういった現状を鑑みるに、昔から日本人の食卓には欠かせない食品であったはずの味噌が、ここまで顕著に出荷量が減少しているとなると、由々しき事態だと感じましたね。

つまり!!

味噌という日本の食文化が廃れることのないよう、

『毎日一杯の味噌汁を飲もう!!』

ってな感じのキャンペーン・啓蒙活動が必要なんじゃないかって感じました。

皆が毎日たった一杯の味噌汁を飲むだけでも、味噌の消費量ってのはグンと格段に上がるってわけです。

ってな風に言うと

「塩分がァーーー!!高血圧がァーーー!!」

みたいに口から泡を吹きながら、ギャーギャーと喚きたてるちょっとアレなんが湧いて出て来たりするわけです。

味噌汁一杯分の味噌ってせいぜい15グラム程度じゃないですか?

その中に含まれる塩分なんてモンは微々たる量でしかないわけです。

そういったことで、ギャーギャー喚きたてられたところで

「で?」

ってなモンで、当たり屋みたいなヤカラが単にイチャモンをつけたいだけって風にしか、ワシにゃ見えんってことなんですわマジで!!

っていうか、自身の体に対して塩分を控え目にしなきゃいけないって思ってたら、何も言わずに自身の胸の中に押し留め、自分で勝手にそうしたらいいってだけにもかかわらず、自分のやることなすこと上手くいかないってストレスをぶつけるかのように、人様に対して いちいちオーバーな言い草で当たり屋のごとく自分の意見を押し付けたいがためだけに突っかかって来るってのは、

「何を考えているのか?何も考えていないのか?」

どういう精神構造をしとるんかいなホンマに!!ってな風に大いに疑問に思うところですがね。

そもそも人様の嗜好や食べる物に対してケチをつけること自体が

「何様?」

ってなモンで、おこがましいとしか言いようがないわけなんですがね。

例えば、釘なんか鉄で出来ているんで、酸素に触れることで酸化し錆びるわけじゃないですか?

人間って呼吸する際に酸素を体内へと取り込むわけですが、酸素ってのはあらゆる物質を酸化させる、つまり鉄が錆びるのと同様に人間も呼吸するごとに体内に活性酸素が発生し、体を錆びさせるっていうか細胞を老化させているわけなんですよね。

即ち!!

『呼吸を止めれば細胞が衰えることがないんで、老化することなく、いつまでも元気でいられる!!』

ってな風にも言えるわけなんですが、呼吸が止まった時点で死んでいるってことなんで、実際は元気じゃいられないわけです。

まぁ味噌の塩分うんぬんって以前に、呼吸して酸素を体内に取り入れるだけでも体には悪いってことなんですがね。

っていうか水にもチョコレートにもコーヒーに含まれるカフェインにも、世の中に存在するありとあらゆる物質に致死量ってのはあるわけです。しかしながら一度に致死量を摂取するとなると相当な大量摂取が必要となるため到底不可能なわけです。

つまり!!

一度に摂取可能な量などというものはガン無視し、他人がそれを摂取することに対し自分が気に食わんってだけで何でもかんでも文句をつけていってしまうと、最終的には何も口にすることなどできないし、究極的には呼吸することすら体にとっては良くないんでダメ!!ってことにもなってしまうってことが言えるわけです。

結局のところ、どのような物質であっても過剰摂取は体にとって良くないってのは、そもそも当たり前の話でしかないってことなんですよね。

それをイチイチ したり顔で

「○○は体に悪い!!」

みたいに言われたりした日にゃ、不快感以外に抱きようがないってことなんですよ。

それこそ、そうした不快感こそが、ストレスとなり健康を害することに繋がりかねないってことも言えます。

そうしたストレスは、毎日一杯の味噌汁を飲むことで摂取される塩分なんてモンとは、比較しようの無いほどの悪影響を人様の心身に及ぼすことになりかねないんで、当たり屋気質なヤカラはそういった不快な言動は控えるよう自重して欲しいって思いますね。

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また来てね。

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