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社民党・大椿ゆうこ『日の丸・君が代に敬意を払わないのは内心の自由』~憲法と國體~
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X(旧Twitter)において、今日も火柱が上がった 。
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(https://twitter.com/jda1BekUDve1ccx/status/1700662645790240769?s=20 より引用)
メンバーシップ購読者の方であればよくご存じであろうと思うが、私の政治思想は右(保守・右翼~極右)である。
そのため、私がこのポストに賛意を示すと思われた方も多いかと思うが、実はそうではない。
加藤清隆氏のポストについて、手放しに賛意を示すことはできないのである。
深くは有料部分にて解説するのだが、簡単に言えば、「その感情・思いは理解できるが、書かれている内容には賛同できない」といったものだ。
「日の丸(国旗)・君が代(国歌)への敬意」は政治言論において度々ヒートアップする話題であるが、これについて、「 "国家" というものの存在」と「現行日本国憲法」の観点から綴ろうと思う。
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まず第一に、現行日本国憲法第19条について確認しよう。
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