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#読書日記
プロフェッショナルな生き方
今日は「嫌われた監督」を読了した。
落合博満さんは、私が丁度中学か高校の頃、中日ドラゴンズの監督をしており、劇的に強いチームを作った監督の一人の記憶が強かった。
何となく、噂には聞いていたが、メディアや外からの評判は賛否両論あったらしい。
そんな落合博満さんの、監督当時のエピソードが書かれた本だった。あまり自分のことが語られていない監督だったため、一つ一つの行動の背景が理解できる内容だった。
自分の”死生観”を考えることから、”自分らしい生き方”が見つかるのかもしれない。「エンド・オブ・ライフ」を読んだ感想
GW最終日は妻に時間をもらって読んでいた、「エンド・オブ・ライフ」を読み切った。初めてノンフィクション小説を読んだのだけど、実際の誰かの体験談を知るというのは自分の生き方にも少なからず影響がある。
「エンド・オブ・ライフ」では”命の閉じ方”を知る機会になった。
小説では在宅看護の話が中心に描かれている。終末期に携わる医療の方々のリアルな話。
誰しも平等におとずれるのが”死”である。
最近は死に
相手を理解しようとするなら事実だけでなく、「真実」を知る努力が必要なんだ。私たちは事実だけで相手を知っているつもりになっている。
今日は少し前に話題になった「流浪の月」を読了した。本屋大賞になった本だったためとても楽しみにしていた一冊。読み終わった時、「今の世の中の生きづらさ」と「今の世の中を生きやすくするための優しさ」が詰まっている本だと感じた。
今の世の中は“情報”が容易く手に入る。ネットニュース、SNS、アプリ等方法も様々。溢れている情報と比例して、「真実」が語られている情報はごく僅かになったのかもしれない。
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