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「キャリアと家庭」問題~ゴールディン教授の著書を読んで
2023年ノーベル経済学賞を受賞したゴールディン教授の著書「なぜ男女の賃金に格差があるのか」を、この年末年始でやっと読めました。原題に「Career and Family:Women’s Century-Long Journey toward Equity」とあるように、過去100年分のデータをもとに、働き続けたい女性が「キャリア」と「家庭」をどう選択、または両立させてきたのかをひも解いています。
もっとみる今年やりたい10のこと!
noteのお題を借りて、今年やりたい10のことを挙げてみます!宣言の力。
【マーケティングのお仕事】
①コミュニティマーケティングのビジネスインパクトを測る
BtoBビジネスのコミュニティを運営しています。コミュニティはビジネス成果を測りづらいのですが、ここの指標化にトライします。
②web3ベースの顧客体験づくり
テクノロジーが先行しがちなweb3ですが、目新しさだけではない、本質的な
コロナ禍で学んだサービスデザイン
もう先々週のことになりますが、Xデザイン学校大阪分校の2020年度講座が終了しました。今年は半年くらいの期間で全11回、グループ作業もオンライン中心にならざるを得ませんでしたが、画面共有しながらの共同作業も割と良いものでした。修了証がPDFなのはちょっと味気ないですがね。
さて、私達のグループのアウトプットは落第点でしたが(!)、何ができていなかったかを裏返しておくことで、今年の学びにしておこう
私の「オンライン元年」
すっかりサボってしまっていたnoteですが、激動の2020年が終わってしまう前に、1年の振り返りを書き留めておこうと思います!
何を振り返ろうか、と流行語大賞を眺めてみると・・
そうです、そうです。私にとっての2020年は、何といっても「オンライン〇〇」です。
業種を問わず、マーケティングや営業に関わる方にとっては、様々な施策を急速にオンラインへとシフトされたのではないでしょうか。オンライン
型どおりにすることの難しさ
2020年度のXデザイン学校も、はや3回目の講座。ビジネスインタビューである。
「自分が考えていることなんて大体浅はかで間違っていると思え」とは浅野先生らしい表現で、こういうマインドを伝えていただけるのが、Xデザイン学校で学ぶ価値だなと改めて感じる。見聞きした知識だけではなく、事実を積み重ねて分析すること、それが自分の考えになる、とは本当にその通りと思うし、肝に命じていきたい。
インタビューの
Xデザイン学校、再び
昨年度に続き、今年度もXデザイン学校でサービスデザインを学び続けることにしました。コロナ禍ですっかり社会が変わってしまう経験をしている今こそ、次の未来を描き、解くべき課題が何かを見直さないといけないタイミングであり、デザインがますます重要になると思うからです。前回、通して学んだことを再度やってみることで、より自分のものにしていきたいです。
ステイホーム中は、ものすごいスピードで生活が変わり、仕事