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わたしの味方。

まいにちのごはんを作る生活も、そこそこ長くなってきました。  

結婚のため実家を出るまで、料理らしい料理も作った経験もなく、ふわふわ夢みるウェディングハイのまま、ふたり暮らしがはじまり、
しばらくの歳月を経て、さんにん暮らしになり、 
料理の腕前が上がったのかどうかは別にして。

「これさえあれば」言いかえると「これないとこまるわ〜」食材さんたちが、しっかりいる暮らしです。

まずは、青菜類(菜っ葉とよびたい)小松菜、しろ菜、菊菜、水菜、チンゲンサイなど。とにかく、炊くと「クタッ」となってくれるもの。

きのこ類全般、しめじ、えのき、えりんぎ、時々しいたけ。健康的な気がするし、単純にわたしがすきだから、いてほしい。煮物の味だしにもなるし、
お味噌汁の実としても良いし、ミックスしてバターホイル焼きにしたのに、ぽん酢をちょろり。とか、
それだけでイケるのも優秀。

そして、お豆腐系。わたしは絹が好き。いつでも。
そのまま食すなら、おぼろ、とか、汲み上げ湯葉も
大好物。
おあげさん。刻んで、菜っ葉と和えたり、炊いたり、おうどんに乗せたり、たまごでとじてどんぶりにしたり。大きめの三角に切って甘辛く煮含めたものに、薬味の類を添えたら、おつまみにもなるし。忘れちゃならぬ、おいなりさん。には絶対の絶対。

絹揚げ。軽く焼いて生姜醤油でシンプルに。も、いいけど、てきとうに切って、あるもんと炊き合わせにする。が、うちでは1番登場回数が多い。
野菜炒めにプラスするとたんぱく質も摂れると思うし、カサ増しに最良。笑
変わりダネ的にはシュレッドチーズをONしてトースターで焼けば、メインの風格ただよう一品になる。

お後は、おじゃこ、納豆、たまご、おねぎ、しょうが、にんじん。かなあ?
ああ、欲張って書き出したら、主旨が変わってくる〜。

もちろん、お魚や、お肉、きゃべつにたまねぎ、じゃがいも、もやし。
あるに越したことはないけれど、わたしが「これがあればなんとかなる」と、思っている、言わば
長年の相棒と呼べるものたちを、思いつくまま挙げてみました。
地域によって、呼び名が違うものもあるかもしれませんね。

だけど、書いてて気づいたけど、どれも小さい頃から食べてきたもの。いつものおかずに使ってあったものだなあ、と、改めて思います。わたしなりの
アレンジ?手抜き?が加わった食べ方も多々あるけれど、お店でカゴに入れてゆく食材。冷蔵庫を開けて、いつもの場所にいてくれたら安心なものたちは、きっとこれからも、変わらないだろうなあ。
そんな気がしています。

寒すぎて外に出たくなくて、「こんなの書いてみよっ!」と、思いついたのかも。



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ひらり
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