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ときめきnote

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これめっちゃスキ!と、ときめいたnoteを束ねています。エッセイ、小説、漫画など、創作系の記事が中心です。
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2019年11月の記事一覧

勝ち負けで言うなら、負けだったかもしれないけど

自分で言うのもアレだけど、根は生真面目な方だ。規則は守るし、人を傷つけたくはない、掃除も…

お茶
5年前
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わたし、亜細亜的功夫世代 〜こじらせサブカル女からの謝罪〜

私が中学1年生の頃の話です。 ある日学校から帰宅すると、父が「うち、スカパー見れるように…

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羊とヤギをめぐる冒険(八重洲地下街2019)

朝、起きたらヤギになっていた。 これが12月のある朝なら、ちょっとした短編小説のはじまりに…

正解のないことに向き合い続けるということ

看護師は、その仕事内容から ジレンマや葛藤を抱くことが多いと言われている。 自分の理想と…

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等身大を越えてゆけ

好きだとか惚れたとかという感情を言語化するのは、なんて難しいんだろう。だからお気に入りや…

Mica
5年前
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完璧な煮玉子の作り方を検討する

煮玉子は不動の人気を誇る卵料理。今日は「完璧な煮玉子」の作り方ではなく、完璧な「煮玉子の…

切る。焼く。食べる。秋の味覚を丸ごと楽しむバレンシアの風物詩【焼きカボチャ】

夏が去り、広葉樹の葉が緑から黄色へと移り変わり、美しい色遊びを楽しませてくれる季節。 この時期になると決まって、小さなガレージの扉を潜り抜ける。お世辞にも清潔感があるとは言えない薄暗いガレージの奥から、ロリおばさんの「ハーイ!ちょっと待って!」という声と、左後足の短い老犬チワワの甲高い吼え声が一緒になって私を迎えてくれる。 この店ときたら、営業日も定休日も決まっていなくて、昨日、来たらお休みだった。もちろん『本日、都合により休みます』というような張り紙一つもない。不親切極

「食の仕事」に就きたい人に

2021年春に大学を卒業する、現在3年生の方々の いわゆる就活が本格味を帯びてくる頃だそうで…

【note毎日更新1年記念】自分から自分へセルフインタビュー!

ひたすら文章を投稿して365日が経ちました。 一旦の区切りということで1年を総括したいのです…

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「想う時間」-ハタチのお酒と音楽-

Bar Bossaの林氏が書かれていた記事(一部よめます)にハッとして。少し前に書いて秘めていた…

tamamiazuma
5年前
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いなくなればいいと思ったあのこは、三日後の夜に死んだ。

「なんかさ。Mちゃんに、家に遊びにおいでって誘われたんだよね」 彼氏が口にしたのは、私と彼…

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指の音

階段を上がって真紀の部屋に着いてピンポンを押したら、知らない男の人が出てきてびっくりした…

料理するように書けばいい

サラリーマンであることを辞めてもうすぐ2ヶ月。 徐々に、新しい暮らしに慣れつつあります。 …

山崎まさよしと彷徨う街

歌詞に出てくる地名が好きだ。それも、あまり出て来なさそうな地名だと胸にくる。 そんな、エモい歌詞でもなくてただの地名だよ? そう思われるかもしれない。それに、地名が出てくる歌なんて珍しくないし(演歌って地名多いよね)、どこに好きポイントがあるんだろう。自分でもよくわからない。 たぶん、地名のスケールが大きすぎないほうがいい。「東京23区」や「首都圏」とか大きな地名を歌詞で言われてもそんなに響かない。「首都圏~」なんて歌詞が入った曲あるんだろうか。あるんだろうな。 いやべ