2022年8月の記事一覧
最初の一歩を踏み出すために必要な考え方を早大生から教わった。
今から数えること6年前(たぶん)。私は、とある若手経営者と、夜の札幌はススキノでご飯を食べた。初対面で。
彼は私と同い年で当時26歳。東京の出身で大学は早稲田大だった。大学卒業と同時に起業したらしい。
私はといえば、東京の1/10の規模の札幌出身で、大学は小樽商科大学なんていう地方”国立”大学ってことだけを鼻にかけていて、1回目の転職をして人材系ベンチャーにいた。サラリーマンだ。
同い年だけ
【ジョハリの窓】君は挫折を挫折だと認識していなんじゃないかな?と言われてハッとする。
人生で1回目の転職をしようと決めて、すぐに会社を探した。ある人材系ベンチャー企業を受け、3次面接まで進み、残すは最終面接。社長面接だったが、すんなり受かった。
「あの、私は大学除籍なんですが大丈夫なんですかね?」
「うちはそんなこと気にしないから大丈夫だよ」
「あ、そうなんですね」
受かった。
前職は新聞広告のドブ板営業だったが、これでオサラバだ。ようやく自分の能力を使って社会に貢献する
泣きながらブチギレる牧場長と話して、転職を決意した話。
24歳くらいの時、私は日本経済新聞社の広告代理店(もどき)で、新聞広告のドブ板営業をやっていた。大学を除籍になり、広告の仕事がやりたいと思った私は、ハローワークに行って広告代理店の仕事を探した。血眼で。必死になって。目を皿にして。
結果、札幌市内にある、古い広告代理店に入社することができた。入社初日に社長から「○○君には営業が向いている!」と言われ、なぜか営業の仕事をやることになった。社長にどん