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記事一覧
多様な学びの場と学校教育(15)
学校の統廃合をしなくてもいいのでは?
今日も私のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。
多様な学びの場と学校教育について考えてきています。
ここで少し違う角度から考えてみたいと思います。
教育が本当に大切だと、行政、具体的に言えば、国や地方自治体が考えているかという問題を、「学校の統廃合」という観点から考えてみたいと思います。
私が長い間、携わってきたフリースクール・パーソナ
多様な学びの場と学校教育(14)
やはり大人が変わることが大切
今日も私のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。
多様な学びの場と学校教育について考えてきています。
個を大切にしながら、なぜ学ぶのか、何のために学ぶのかを、考えることが大切なのではないかと、前回お話ししました。
その際に、大人が変わらなければならないのではないかと思いながら、お話ししていました。
私は、中学受験、高校受験、大学受験のそれぞれに向
多様な学びの場と学校教育(13)
今の時代に大切なことは?
今日も私のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。
多様な学びの場と学校教育について考えてきています。
いろいろなところ、いろいろな場面で、理不尽な要求をする人が増えてきているということをお話ししました。
それについて、3人の方からコメントもいただきました。
コメントいただき、ありがとうございました。
それぞれの方から、
「地域社会とのつながりがな
多様な学びの場と学校教育(12)
他人を思いやる心をなくしつつある?
今日も私のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。
多様な学びの場と学校教育について考えてきています。
いろいろなところ、いろいろな場面で、理不尽な要求をする人が増えてきているということをお話ししました。
明らかに、自分さえよければ良い、という行動をする人が増えてきているように感じています。
それも、ありとあらゆる場面で、確実に増えていると、
多様な学びの場と学校教育(9)
子ども達は主体的に学ぶのか?
今日も私のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。
多様な学びの場について、考えてきています。
前回、小学校や中学校、高校で学習指導要領を撤廃し、高校入試もなくしてしまい、それぞれの学校で独自の授業を展開して良いことにして、オルタナティブスクールやフリースクールも学校という扱いにすることを考えてみました。
そうして、多様な学びの場を作ることが出来たと
多様な学びの場と学校教育(8)
学校という枠で考えないとしたら?
今日も私のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。
小学校、中学校を不登校になった子ども達が、オルタナティブスクール、フリースクールなど、多様な学びの場で学ぼうとしても、高校入試が手かせ足かせになってしまう可能性があることを、前回までお伝えしてきました。
多様な学びの場で学んだとしても、高校入試があるために、そのことを生かしきれないこともあります。
多様な学びの場と学校教育(7)
「高校」で何を身につけるのか?
今日も私のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。
今、お子さんが高校生だとして、高校の数学がわからないところがあるから教えて欲しいと頼まれたらどうしますか?
教えられる方もいらっしゃると思いますが、あまり多くないように思います。
高校の数学と聞いて、どういうイメージを持っていらっしゃいますか?
難しい、わかりにくいというイメージの方もいらっしゃ
多様な学びの場と学校教育(5)
学校は不要か?
今日も私のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。
前回は、15歳の壁の受け皿としての通信制高校を考えました。
その通信制高校も、学校教育とも言えない点があることも指摘いたしました。
ここで、多様な学びの場ということをもう一度、考えないといけないと感じたのです。
なぜならば、今日、学校に行きたくないなら、行かなくてもいいと安易に言いすぎなのではないかと感じている
多様な学びの場と学校教育(4)
様々な通信制高校
今日も私のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。
中学校を卒業した子ども達の98%が進学する「高校」。
ところが内申点、学力の両方で苦しい立場になる、中学校で不登校になった子ども達。
その不登校の子ども達の受け皿として、通信制高校がものすごく人気があります。
今から30年前だと、私立の通信制高校はまだまだ少なく、私のいる大阪でも、公立の通信制高校と私立の通信
多様な学びの場と学校教育(3)
高校進学は簡単ではない
今日も私のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。
令和5年度の高校進学率が、通信制高校を含めて98.7%になっています。
中学を卒業した子ども達のほとんどが、高校に進学していることになります。
このことが、中学校で不登校になった子ども達とご家族に、実は大きなプレッシャーになっていると、私は思っています。
子ども達もご家族も「せめて高校くらいは・・・」と