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中国

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中国滞在17年間のあれこれを綴らせて頂いています。
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#考え方

中国の人はなぜ謝らないのか?

中国の人はなぜ謝らないのか?

はじめに

昨日華村さんが書かれたこの記事にとても共感し、記事を綴らせて頂きました。

仕入先である華村さんが、翻訳文章を客先の担当者に納品された時に、以下の出来事が発生しました。

・華村さんが翻訳された文章を客先に納品したら、客先担当者に紛失された

・客先担当者は謝罪するどころか、絵文字付きのメッセージを送ってきた

・客先から言われていた納期が、本当に商品が必要な納期では無かった

・客先

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依存~絶対的支配者と絶対的服従者の絶対的な関係~

依存~絶対的支配者と絶対的服従者の絶対的な関係~

お陰様でここ最近、ようやくnoteの記事も親父ギャグへの依存から脱却しつつある私。

しかし、親父ギャグ無しでは、とっても記事が書きづらい…

かといって、(誰にも相手にされない)親父ギャグばかりに頼ると、記事はサクサクかけるかもしれない。けど、誰にも読まれない。。。

う~ん。。。

と悩んでいた時に、

(ノミよりちっさい悩みやな)

依存について、七つの習慣のある内容を思い出しました。

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上海の楽しいリアルタイムレポートで思い出した超クールなドイツ人

上海の楽しいリアルタイムレポートで思い出した超クールなドイツ人

今日は、私が志を同じくさせて頂いている(向井のおやじギャグの志は除く)、私以外の4名の方々と…「どうすれば困っている方々のサポートが出来るのか」というテーマについて、一部上場企業の役員会議並み(?)の、約8時間にわたる意見交換をさせて頂きました。

今日の会議が始まるまでは、全く知らなかったのですが、そのメンバーの中で、以前上海に住まれている方が二人も居られ、しかも!

そのうちのお一人の、滞在期

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万里の長城との、甘酸っぱくて切ない大人の思い出

万里の長城との、甘酸っぱくて切ない大人の思い出

北京に留学したことがあるのですが、北京を選んだ理由の一つに、中国の首都であり、名所旧跡が沢山ある事も、北京を選んだ理由のいくつかでした。

北京の見どころは沢山あるのですが、中でもやはり万里の長城!

日本ではすごく有名でも、本場では何故か(?)あまり箸が進まない本北京ダックや、ラストエンペラーで有名な故宮も、多分万里の長城の知名度には今一つ届かないような気がします。(あくまで私一個人の主観的な感

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中国での究極の選択。自慢か?それとも釈迦に説法か?

中国での究極の選択。自慢か?それとも釈迦に説法か?

中国にはトータルで17年間住んでいましたので、中国で感じた事は山ほどあります。本当に、いろんな人生経験をさせてもらったと思います。

(思い出したくないことの方が多いですが。。。(笑) )

しかし、初めて中国に行ったのは今から25年前で、中国がどんどん発展していくにつれて、また、私が年齢を重ねるにつれて、最初の頃はとても衝撃的で新鮮だった思い出も、少しずつ色褪せて行き、月日の経つのがとても早いと

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メッチャ男前になりました!

メッチャ男前になりました!

私が最後に勤めていた会社で、私の所属していた営業/資材課で、最後に採用した、当時22歳位?だった中国の男の子がいるのですが、非常に印象に残っていることがいくつかありました。

1、その会社では、面接に来た人に履歴書を書かせていましたが、その履歴書に、面接に来た本人の両親と、両親の年齢を書く欄がありました。彼の書いた履歴書を上から順番に見ていったのですが、…

「お父さん、自分のたった二歳年上? (

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