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上海の楽しいリアルタイムレポートで思い出した超クールなドイツ人

今日は、私が志を同じくさせて頂いている(向井のおやじギャグの志は除く)、私以外の4名の方々と…「どうすれば困っている方々のサポートが出来るのか」というテーマについて、一部上場企業の役員会議並み(?)の、約8時間にわたる意見交換をさせて頂きました。


今日の会議が始まるまでは、全く知らなかったのですが、そのメンバーの中で、以前上海に住まれている方が二人も居られ、しかも!


そのうちのお一人の、滞在期間中の一年間は、私も上海に滞在していた!つまり、その方と同時期に同じ上海に居た!と言う、驚きの事実が発覚しました。


時折、このような事があるのですが、その度に、

「世界って狭いなぁ~」と思わざるを得ません。


一年間住んでいた上海ですが、正直上海に居た時は、「地球は上海の人たちを中心に周っている」ような錯覚に囚われ、どうもしっくり来ませんでした。(笑)


しかし、とは言え「上海」。地方都市とのレベルは断然違います。


その違いとは!




確か今から16~17年くらい前。


仕事の出張で上海の虹橋空港に着き、空港を出てタクシーを待っていて、仕事の要件で、日本語を使って携帯電話で何か電話をしたかと思います。


その会話内容を聞いて、私を日本人だと判断したと思われる、前に並んでいたヨーロッパ系の若者が、おもむろに振り向き中国語で、


「お前は日本人か?」

「そやで。ところで、に~さんどこの国の人なん?」

(私はアメリカ人とヨーロッパ人の区別が、見た目でつきません♡)


「俺はドイツ人だ。で、お前は北斗の拳を知ってるか?」

(めちゃかっこええ質問!自分の年代の人はほぼ知っています。)


「知ってるで。日本でめちゃ有名やで。」

「じゃあ、北斗の拳のケンシロウがいつも言う、超クールなセリフを知ってるか?」


と聞かれて一瞬戸惑った隙に、回答する間も無くそのドイツ人が、

「お前はもう死んでいる」だ!

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(この時の彼、こんな感じで超クールでした)


と中国語で言い放ち、

「すげぇ~!中国にこんなドイツ人がおるんや~!お~っ!!」

と、超感動した記憶があります。


…これが中国の他の地方都市との違い?


かもしれません?


その時からかれこれ15年ほど経っているのですが、その上海の変わったところと変わらないところを、現地でリアルタイムに、興味深くレポートされている方を発見しました。


力蔵さんという方です。


私と同じように、過去に上海に住まれたことのある方でしたら、力蔵さんの上海ナウのレポートと、当時上海に居られた時の情景と比較されるのも、とてもノスタルジックで興味深いと思います。


当時と比べて、別にそこは変えなくても良いのでは…?というところがずいぶん立派になっているのに対して、当時私たちが変わってほしいと切なく思っていたところが全く変わっていなかったり…


と言うのが分かるのも、力蔵さんのnoteのお陰だと思います。


いつも非常に興味深く読ませて頂き、有難う御座います!


【お礼】

私が記事を書き続けられるのも、今こうして貴重なお時間を割かれてこの 記事を読んで下さっているあなたのお陰です。本当に有難う御座います!

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