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Undecimberに備えて。
いつもnoteを書く前は「うあ、note書かなあかんやん。ダルいな。」って思っているのだが、いざその日のnoteを書き終え投稿しXに投稿してスキ回りした後になると、「今日の文章大丈夫だったかな?」といきなり不安になって、5秒に一回ぐらいnoteを開いてスキ+ビュー数を確認してしまうので、iPhoneの「おやすみモード」を押して通知を遮断してからYouTube、Xを見る様にしている。なんか前「承認欲求モクの時代は終わった。」とかほざいていたけど、あんなものただのカッコ付け欲が働いただけで、実際はその日に感じれなかった大きな承認欲求を満たしたいという感情をぶつけ、その感情に応えてくれる皆んなを犠牲にさせながら自分の承認欲求を満たしているだけなのだ。哀れ。だからそれまで一回もおやすみモードを外していない状態で午後10:00〜午前4:00に意識を飛ばして、意識を回復させてから初めておやすみモードを外すので、外した時にホーム画面一杯に表示されるnoteのスキ&フォロー&コメントの通知をまだ意識が回復したばかりではっきりとしていない状態でスクロールする時が1日の中で1番楽しい行為になる時も多いのだ。(それからそれ以上に楽しい事がある時もあるからね。)
もう11月21日。
午前10:30頃に母から支給されたマルちゃん正麺旨塩味を100均に売ってあるレンジでインスタントラーメンが作れる容器を使って調理をした。そして父が偶に自発的に行う食器洗いの時に使う魚市場のおっさん達が着ているエプロンみたいなエプロンの横にある薄緑の少し大きなトレイを取り出してそれを食卓机の上に置き、先程調理したマルちゃん正麺旨塩味とレンゲと食洗機に絡まり先端が20度ぐらい曲がった100均の箸と「ネギ」と書かれたネギ入れと胡麻と胡椒を乗せてセロトニンを多く摂取出来る隣の窓際の席に移動させた。そしてネギ→胡麻→胡椒の順で正麺の上に掛け少し曲がった箸で勢い良く混ぜながら一発目の麺を啜った。美味い。マルちゃん正麺旨塩味の麺はスープの少し濃厚だが優しさを感じる風味に非常にマッチしていてとても食べやすい。そしてYouTubeでめいちゃんの「右肩の蝶」を聴きながら食べている時にふと今年を振り返ってみた。2024年。初めは「俺は絶対京大文学部に行くんや!!」と母、姉に意気込みを伝えて(父は基本僕ら子供の事は興味が無いので伝えていません。これは決して父が子供に対して愛が無いと言う訳では無く、普通に自分の人生で一杯一杯だからです。)京大文学部に必要な科目の基本的な参考書を揃えて(僕の家の方針で、参考書など勉強に関係あるものは母が払ってくれるというものがあったのでそれを活用して購入しました。(兄、姉はどちらも高卒で大学受験もしていないし、大学受験勉強も一切していないので母からしたら「受験するの!!凄いね!!」という感じだったそうです。)そして受験勉強の年間計画表も作成して迎えた2024年1月1日。その日はうちの教会の元日祭みたいないつもよりかは大きな祭りが開催され、僕が占拠していた来賓用部屋も来賓者が来る為退去され、僕は家に居るのが嫌になったので生まれて初めて参考書を持ちながら外に出てみた。「取り敢えず何処か勉強出来そうな場所に行こう。」となり、色んな所に行こうとしたが、近くのスーパーが「2024年1月1日.2日.3日はお休みです。」という張り紙を出していた事を思い出して「そうや、元日は何処も営業してないのか。」と此処で漸く気付いたので、仕方無く近くの公園とグラウンドが隣接してある場所に行き、少年野球の試合中各チームが座るベンチみたいな所に座って参考書をバックから取り出して勉強しようとした。(こんなにも最悪の環境下でも勉強しようとするぐらい最初はモチベーションが高かった。)でも流石にこの環境下で集中して勉強する事は出来ず、その日は「もう仕方無いから、明日からするか。」と今日する予定だったタスクを明日のタスクに加えて元日は勉強するのを辞めた。そしてそれが×nされて今日に至る。何してんねん俺。もう無理なんかな。けど大学行きたいしな。大学行って哲学学んでお笑いサークル入って相方見つけてM1優勝したいもんな。そんな事を思い出した。
今日はやけにセロトニンを嫌がらず摂取する事が出来た。今年も後僅か。noteを毎日書く様になってから1日の長さは少し長く感じる様なったが依然短い。だからこそ走り抜ける。俺を変える為。後ろからやってくるあいつを殺す為。
Undecimberに備える為。