K

旅の日記や思った事を正直に書いてます。世界情勢大好きです。天然石を買ってくれる人はストアリンクからどうぞ。

K

旅の日記や思った事を正直に書いてます。世界情勢大好きです。天然石を買ってくれる人はストアリンクからどうぞ。

マガジン

  • 異文化・国際情勢

    時事ネタで想った事を発信

  • ヨーロッパ旅行編

    スウェーデン、イタリア、フランス、ギリシャ等、、、特にイタリアが中心の旅行記になります。 これから執筆予定。

  • ヨルダン旅行編

    ヨルダンであった出来事

  • ミャンマー旅行編

    ミャンマーで一人旅するとこうなる! 4年間通い続けた愛するミャンマーの総集編です。

  • ミャンマーのヤバインターンシリーズ

    これから海外インターンへ臨む方に是非とも読んで頂きたいマガジンです。 全6パートを含め、自らの経験を赤裸々に暴露している記事になります。

最近の記事

中国覇権

こんばんは。今回は中国の一帯一路のラストピースであるアフガニスタンや中東、中国覇権などについて引き続き語っていきます。 2021年、一帯一路の完成一帯一路は2013年から習近平によりスタートし、中国と経済的関係を強め、貿易を行う「道」を公式に築いた国です。 すでに、米・欧州と経済的関係を強める国々は、僅かで、残っていません。 2021年の初め、中国と隣接するミャンマーは、軍制改革を行い、ミャンマーの新主導者ミンフラインは、中国・ロシアへ訪問を行い、関係強化を発表し、ミャ

    • アフガニスタンのタリバンとは

      連日ニュースになっているアフガニスタン情勢についてです。アフガニスタンを制圧したタリバンについてご紹介します。 本投稿を読んでいただく前に、タリバンにフォーカスしていますが、筆者は中立的な立場で投稿してます。 また、色々な国で出会ったイスラム教徒の方から、過激派組織・テロ組織≠イスラム教徒である事を念押して皆さんに伝えたいです。 タリバンは省略すると、アフガニスタン・パキスタンにいる民族で構成された、過激派組織です。なぜタリバンが生まれたのか順を追って説明します。 1

      • カタールとパリサンジェルマン

        お久しぶりです。 今回は中東・カタールにクローズアップしてみたいと思います。コロナによる旅行縛り解禁後、即座に中東へ旅立ちたいと考えてます。 世界一裕福な国カタールは中東に位置する国で、人口は280万人(大阪位)、11000㎡(秋田位)です。何処にでもある中東の小国ですよね。 衝撃なのはこれから。 在住者の約9割が外国人労働者で、カタール人は極僅か。1割のカタール人はほぼ公務員で、平均年収は1600万円。医療・学費・通信費・通信費は無料。成人後、土地を国からレンタルで

        • 【緊急執筆】民主化の終わりとミャンマー

          連日の様に日本のニュース番組でも報道されている、ミャンマーのクーデターですが、何が原因かを自分なりに解説します。 1.アウンサンスーチー国家顧問日本で森崎ウィンの次に知名度が有りそうなミャンマーの政治家アウンサンスーチー。余りにも耳にしすぎて、大統領や総理大臣のような役割を果たしていると思っている人も多いと思います。 実はアウンサンスーチーは国家顧問としてという立場であり、ミャンマーの大統領はウィンミンという人物が据えられて、2人で国を動かしていました。 ウィンミンを知

        マガジン

        • 異文化・国際情勢
          5本
        • ヨーロッパ旅行編
          1本
        • ヨルダン旅行編
          2本
        • ミャンマー旅行編
          3本
        • ミャンマーのヤバインターンシリーズ
          5本

        記事

          やばい海外インターンの話pt.5

          3月1日 完全回復症状は完全に落ち着きました。でも数週間もの間、未知の病にに侵された体重は6kg程落ちていました。 1日の朝イチに病院に向かうと先生から「完治したから帰れ」とお告げを頂き晴れて自由の身になりました。そしてANAを使って、4日に帰国する運びとなりました。就労ビザは後1か月余り残ってましたが、当時は一刻も早くミャンマーから脱出したかったので、帰国する事に。 そしてここから怒涛の復讐劇がスタートします。長時間労働と闘病生活という早死に2点セットから解放された為、

          やばい海外インターンの話pt.5

          やばい海外インターンの話pt.4

          2月21日 謎の疫病21日の退勤後に体がほてっていました。夕方とは言え灼熱のヤンゴンは30度近くあるので、感覚がマヒってると思い帰宅。エアコンをつけると悪寒がしたので、熱を測ってみることに。 宿舎の優しい青年スタッフが貸してくれた、原点回帰の水銀体温計  すると37.5度以上あり、明日出社しなくて済むと思いましたが、やばいマインドに染まってたので、「納期間に合わないから、出社しなきゃ…」と思い、22日は出社。 22日退勤後は、風邪の症状が悪化し、腹痛と熱の症状がでました

          やばい海外インターンの話pt.4

          やばい海外インターンの話しpt.3

          ちょっと今回は愚痴も入ってて、自分に都合が良いように思える内容ですが、あった事、思った事を嘘なく、正直になく書いているだけなので、よろしくお願いします。 2月1日 ヤバイ片鱗を見せつけてくるミャンマーヤンゴンに24時に到着。出迎えてくれたのは現地に住んでる日本人社員。もう1人インターンと共にタクシーでダウンタウンへ向かいました。両替もSIMもその場では行う事ができず、取り急ぎ宿へ向かいました。 空港から市内まで30分程。車内でこんな会話が。 「Kくんは何のミッション請け

          やばい海外インターンの話しpt.3

          やばい海外インターンの話pt.2

          2018年1月 前回の続き渡航直前、インターン先と最終調整。文化共有がミッションだったので自分なりに日本の時事ニュースをまとめて教える準備をしていました。 インフルエンザ予防接種もして準備万端。航空会社はキャセイパシフィック航空。当時ミャンマーへの直通便が存在しなくて、香港でストップオーバーをしました。ミャンマーヤンゴンには深夜25時着でした。 1月31日 出発前にカルチャーショックウキウキ気分で飛行機に搭乗しました。そして香港に到着。シートベルトサインが消えた瞬間、我先

          やばい海外インターンの話pt.2

          やばい海外インターンの話pt.1

          2017年7月 外国で暮らそう18年間しか日本で生きてない癖に、外国で暮らしたら絶対面白いと思い、インターンでカネ稼ぎながら生活したら無限外国在住できるとひらめきました。 早速、infraで海外長期インターンを探してました。しかし、当時大学1年生で、ユニクロのバイトをやめた後なので、本当にお金がなくて、外国に行くことも難しい状況で、7月中は毎日毎日無料で行けるインターンを探してました。(無料より怖いモノはないって言葉はまだ知らなかったです) 仕方なく、肉屋でバイトを始めて

          やばい海外インターンの話pt.1

          海外旅行解禁はいつからPt.1【東ヨーロッパマイナー3ヶ国】

          なかなか終わりが見えないコロナ禍で、海外へ渡航する事が難しい現在。 旅好きの皆さんなら「海外旅行いつから」「海外旅行 コロナ」と検索をかけていると思います。するとアメリカが緩和されている~、スペインとイタリアが開き直って7月から旅行者受けれます~と色々出て来ると思います。 検索してすぐ出てくるものを記事にしても面白くないので、独断と偏見で選んだ超マイナーな国のコロナ現状と出入国について調べてみましたので、参考にしてください。 1. 沿ドニエストル共和国 東ヨーロッパの

          海外旅行解禁はいつからPt.1【東ヨーロッパマイナー3ヶ国】

          【ミャンマー旅行編PART3:アイリッシュバーinマンダレー】大喧嘩

          前回の続きから… イギリスVSロシアマンダレーに無事到着し、宿はネッドケリーホテルというホテルに宿泊しました。このホテルはイギリス系のオーナーが運営しており、屋上にお洒落なアイリッシュバーがあり、常にイギリスのサッカーリーグであるプレミアリーグの試合が放映されてました。かなり、立派なバーで、大スクリーンでサッカーがみれるので宿泊客以外の人もバーだけ利用する人も多かったです。 因みに、ミャンマーではプレミアリーグが大流行しており、ローカル屋台でもプレミアが放映されてます。野

          【ミャンマー旅行編PART3:アイリッシュバーinマンダレー】大喧嘩

          【ミャンマー旅行編PART2:ヤンゴンからマンダレーへ】ミャンマーの高速バスがやばい

          私は2019年・4月にヤンゴンからマンダレーへ行った時の話です。マンダレーへ行く予定がある方、参考にしてもらえればうれしいです。 マンダレーへの行き方ヤンゴンからマンダレーへのメジャーな行き方はバスか飛行機です。私はバスで行くことをお勧めします。日本の高速バスを想像していると思いますが、ミャンマーのファーストクラスバスは半端ないです。 1つ目は飛行機ですが、ミャンマー国内線は何故か高額です。ヤンゴン-マンダレー往復で、1万8000円。時間に余裕がない方は1時間で到着するの

          【ミャンマー旅行編PART2:ヤンゴンからマンダレーへ】ミャンマーの高速バスがやばい

          サウジアラビアの王族に飯おごってもらった話

          こんにちは。今回はサウジアラビアの王族に飯おごってもらった時の事を話題にしたいと思います。文末の「なぜ優しいのか?」という項目は絶対に読んで下さい。 石油王って?まず中東・湾岸諸国において王族=石油王です。中東の多くの国は君主制であり、その国から算出される物はすべて王族=国のものです。1970年代に資源ナショナリズム運動が起こり、1900年代から英米の石油メジャー(シェル石油やエクソンモービル、BP)により支配されてきた石油資源を中東諸国が国有化し始めました。1970年代~

          サウジアラビアの王族に飯おごってもらった話

          ヨルダン旅行記と国王

          ヨルダン旅行記とヨルダン国王(中東文化)を話題にしていこうと思います。 ヨルダンってどんな感じ?ヨルダンは中東にある国で、首都はアンマンです。隣国がシリアやイラク、イスラエル、サウジアラビアです。ヨルダンは君主制ですので、アブドゥッラー2世という王様が統治しています。アブドゥッラー2世は国民から圧倒的な支持を誇っている王様です。なぜ国民から慕われているのか? バカ殿様みたいな行動をしています。多くの「伝説」を残しては王室関係者を常にヒヤヒヤさせています。漫画級の行動をして

          ヨルダン旅行記と国王

          ヨーロッパまで安く行ってマウントをとりまくる方法【保存版】

          「私往復でヨーロッパまで6万円で行けた!」「俺なんか4万円で行けたし」というバックパッカーでお決まりの「安価航空券マウンティング大会」が世界各国のユースホステルで開催されているのをよく見かける。読者の方により華麗なマウントを決めまくってもらい、バックパッカー日本代表伸び伸びと旅して貰う為に、今回はこの安価航空券を話題にしたいと思います。※マウントはネタで、旅行用に安い航空券を見つけたい方にも見て頂ける記事になってます。むしろ筆者はマウントとる奴や自慢する奴は大っ嫌いで、皮肉で

          ヨーロッパまで安く行ってマウントをとりまくる方法【保存版】

          【ミャンマー観光編PART1:寝釈迦像inヤンゴン】悪徳坊主に騙された話。

          ミャンマーってどんな感じ?初投稿なので、自分視点でのミャンマーをざっくり説明したい。 2008年に軍事政権から民主化に移管したばかりの国。民主化以降外資がなだれ込み、日系企業の進出も著しい。期待を胸に2018年ミャンマーへ訪れたが、「4G回線はビンビンだけど停電2日1回起こるし、道はボコボコ」という訳の分からない成長の仕方をしている国。ミャンマーに限らず、東南アジアに旅行にいった事がある人ならば、「真っ先に改善するべき点そこじゃねえだろ…」となった人も多いと思う。(こういう

          【ミャンマー観光編PART1:寝釈迦像inヤンゴン】悪徳坊主に騙された話。