ヨーロッパまで安く行ってマウントをとりまくる方法【保存版】
「私往復でヨーロッパまで6万円で行けた!」「俺なんか4万円で行けたし」というバックパッカーでお決まりの「安価航空券マウンティング大会」が世界各国のユースホステルで開催されているのをよく見かける。読者の方により華麗なマウントを決めまくってもらい、バックパッカー日本代表伸び伸びと旅して貰う為に、今回はこの安価航空券を話題にしたいと思います。※マウントはネタで、旅行用に安い航空券を見つけたい方にも見て頂ける記事になってます。むしろ筆者はマウントとる奴や自慢する奴は大っ嫌いで、皮肉でネタにしてます。
1.絶対にスカイスキャナーをダウンロードしよう
スカイスキャナーとはOTA(オンライン旅行会社)の比較サイトの事です。よく見かけるのはエクスペディアなどOTAから直接予約してしまう行為。損をしているのでやめよう。OTA各社はスカイスキャナーに掲載する際に広告費を支払っている為、絶対にスカイスキャナー経由で購入した方がお得。(筆者はスカイスキャナーの回し者でもアフィリエイターでもありません。)
スカイスキャナーは行きたい場所や時期が決まっていなくても、「すべての場所から検索」という項目から世界中の都市が安い順でズラッと一覧できて、予算と相談して渡航先を決められます。これでヨーロッパの隅々まで調べ上げると4万円台の往復航空券がまれに出現します。しかもコスパ重視機能がついていて「●日前、●日後なら●●●●円安くなります!」という料金重視のバックパッカーが感激しそうなシステムが最近追加されました。スペインやイタリアなどヨーロッパの中でも敷居が高そうな国々を低価格で引き当てた暁には、友人に華麗なマウントを決めれること間違いないでしょう。基本的に安い時期は皆さんご存知のように、オフシーズンを外した時期です。曜日は平日。これを適用すればより安い航空券を発見できます。
2.ヨーロッパ往復4万円=中華系航空会社という方程式
4万円台のヨーロッパ路線は中華系(中国南方航空、中国東方航空etc)の航空会社が99%提供しています。日系・中東系の航空会社と比べて機内サービスの質低下や中国での長時間乗り換えが発生してしまいます。口コミサイトでは「中華系の航空会社には二度と乗りません!」というレビューが見受けられます。しかし私は「墜落しないことが一番のサービス」という精神をもってます。機内食だって味を気にしなければしっかり2食以上提供されますし、飲み物だって飲み放題。ANAやエミレーツは預け入れ荷物は1個までですが、中国東方と中国南方は20㎏×2個まで。長時間の乗り換えを中国で行う場合には、航空会社のサービスで中国国内に4つ星ホテルを無料で提供してくれます!なんと中国旅行も楽しめちゃいます♬通常だとヨーロッパまで10万円以上しますが、6万円以上も得してこのサービスは圧巻です。4万円の飛行機って墜落しそうと思ってる人。安心してください。両航空会社とも世界の優良航空会社が加盟する航空連合に加盟しています。中国東方は「スカイチーム加盟航空会社」。中国南方は「元スカイチーム」現在は「ワンワールド」というJALも加盟する航空連合に加盟を目指しての脱退という事らしいです。私は大満足のクオリティです。皆さんも是非トライしてみてください♪
3.安い航空券を見つけて興奮しない事
誰だって安い航空券を見つけたらその場で購入しようと思いますよね?航空券は定価が存在しないので1秒単位で値段が変動する事もあります。安い航空券ならなおさら。私は安い航空券を見つけた瞬間に即決してしまいます。格好いいマウントを決めようとして焦らないように。ここで幾つかトラップがあります。1つ目は名前の間違い。「自分の名前なんか間違えねえし、何言ってんだこいつ。」と思った方。OTAの地獄の罠にハマります。本当に地獄です。一度購入した航空券の名前の変更は保安上不可能で、VISAが必要になる渡航先だと、1文字の間違いだと入国できないことも。また新しく航空券を購入し直す必要があります。またここからが地獄。購入先のOTAに連絡すると航空会社にかけろと言われます。航空会社に連絡すると購入元であるOTAに連絡しろと言われます。地獄のたらい回しに合った挙句、最終的にOTAから航空券を買い直せと連絡が来ます。こうやってOTAは収益を上げているんです。再購入したくない人はギャンブルしましょう。ギャンブルとは当日気づかないふりをしてカウンターに向かって発券してもらう事です。優しい地上スタッフの人に当たると直してくれます。ただ直してくれない場合はカウンターで再購入する必要があり、空席がない場合はさようならです。2つ目は区間間違い。問答無用これに関してはギャンブルもできないので再購入しか道はありません。これもよくあるミスです。ライバル(?)に最高のマウントを決めるつもりがミスによりカウンターマウントを取られる可能性があるので注意しましょう。
4.番外編:google flightとkayak
スカイスキャナーが恐れている存在。それはグーグルフライトです。機能も扱っているOTA数は殆どスカイスキャナーと一緒で値段も変わりません。ですがタイムラグや謎にグーグルフライトの方が安い場合もあるので、渡航先が決まったら併用して検索してみよう。kayakというOTA比較サイトもありますが、ここはなぜか値段が高いです。理由を知りたければ自分で調べてください。なぜ紹介したかはわかりませんが、、、好評であればホテル編もやろうかと思います。。ただ似たような記事が沢山あるので埋もれてしまうかも。
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