【ミャンマー旅行編PART2:ヤンゴンからマンダレーへ】ミャンマーの高速バスがやばい
私は2019年・4月にヤンゴンからマンダレーへ行った時の話です。マンダレーへ行く予定がある方、参考にしてもらえればうれしいです。
マンダレーへの行き方
ヤンゴンからマンダレーへのメジャーな行き方はバスか飛行機です。私はバスで行くことをお勧めします。日本の高速バスを想像していると思いますが、ミャンマーのファーストクラスバスは半端ないです。
1つ目は飛行機ですが、ミャンマー国内線は何故か高額です。ヤンゴン-マンダレー往復で、1万8000円。時間に余裕がない方は1時間で到着するので飛行機がおすすめです。ヤンゴン-マンダレー路線は、ミャンマー国内線では「ドル箱路線」利用者がとても多いです。よって、ミャンマーナショナル航空をはじめとする、ミャンマーの航空会社ほぼすべて就航してますが、なぜか値段が高いです。早くミャンマー国内線市場に、LCCが参戦して欲しいです。
2つ目は高速バス。「このクオリティでこの値段?ホントにいいの?」を実現させたミャンマー観光に欠かせない高速バス。バス会社は、30社ほどあります。まさに戦国時代なので、サービス向上と価格競争で消費者にはうれしい現象が今ミャンマーバス市場では起こってると思います。
しかし、片道10時間かかるのがネックです。値段は「ノーマルクラス往復1500円・VIPクラス往復:2500円・ファーストクラス往復:4000円」就試航しているバス会社は、JJEXPRESS、EELITEが主流です。ネットからも予約できちゃいます。しかしこの2つのバス会社はVIPクラスしか用意がありません。VIPの感覚はビジネスクラスといったところなので十分ですが、噂に聞いていた、ファーストクラスに乗ってやりました。
いざファーストクラスへ
人生初のファーストクラス(ロイヤルクラス)はshwe mandalar expressでした。生まれてエコノミークラスしか搭乗できませんでした。ビジネスクラス(VIP)を飛び級してファーストクラスに乗っちゃいました!興奮しながらバスへ乗り込むと、、、
4席限定のファーストクラス(ロイヤルクラス)がお出迎えです。しかも飛行機のフルフラットできるビジネスクラスシートです。日本語対応のモニターが2つ付きで、やばすぎて言葉を失いました。写真を取り忘れたので、1枚はバス会社から拝借しました。(すいません)なんかCAみたいな人が1人、4人の為についてくれます。10時間快適な環境で過ごすことができました。これで往復4000円なので価格破壊です。
サービスは軽食とエナジードリンクや水が機内サービスとして配給されます。椅子にはマッサージがついてましたが、トイレに行きたくなるので使いませんた。
途中で立ち寄る、サービスエリアのネオンから漂う昭和感半端ないです。バスに、トイレがないので、10時間のうち5回くらいサービスエリアに寄ります。写真にあるサービスエリアの食堂で焼き飯を食べました。深夜のサービスエリアで食べる飯のうまさは世界共通なんですね。美味しかったです。
時間ぴったりにマンダレーへ到着しました。今日はここまで。PART3へ続きます。