やばい海外インターンの話pt.1
2017年7月 外国で暮らそう
18年間しか日本で生きてない癖に、外国で暮らしたら絶対面白いと思い、インターンでカネ稼ぎながら生活したら無限外国在住できるとひらめきました。
早速、infraで海外長期インターンを探してました。しかし、当時大学1年生で、ユニクロのバイトをやめた後なので、本当にお金がなくて、外国に行くことも難しい状況で、7月中は毎日毎日無料で行けるインターンを探してました。(無料より怖いモノはないって言葉はまだ知らなかったです)
仕方なく、肉屋でバイトを始めて、渡航資金をためることが出来たので、ドバイのコールセンター業務インターンとマレーシアの日本語教師のインターンに応募。
結果はすべて落選。
英語も話す事も出来ず、外国に住んだこともない、18歳のガキを相手にしてくれる所はなく、面接はバイト感覚でやっていて、志望動機とか滅茶苦茶だった記憶があります。
正直これが普通です。
2017年8月 いよいよヤバい会社と出会う
いよいよ大学一年生の夏休みがスタート。infraとwantedlyで毎日 「海外 インターン」って調べてました。
するとミャンマーのIT企業を発見。なんと渡航費・宿泊費は会社持ちで実質無料。食費と生活費だけで生活できると記載がありました。(今見たらヤバイとしか思いません。。。)
募集要項は18歳以上で、外国人への日本文化を教えたい人と記載。インターン生には、18歳から25歳までのミャンマー人SEに日本の文化を教える事がミッションと記載されてました。
こんなの余裕じゃねえかと思って応募。
即レスがあり、面接したいとの事でskypeで面接。
なんと1時間後に連絡があり、合格。
2017年9月 遂に外国へ
なんか直ぐに決まりすぎてホントかよ…と思ってましたが、後日新宿のスタバでお話することになりました。
そしてスタバで担当者と面談。渡航費と宿代は無料との事を再度確認。また、業務内容についてもミャンマー人とお話しして社内の雰囲気を盛り上げてくれとの事でした。最後に未成年者だから両親の許可を得ているかを確認されました。
出発は春休みに合わせてくれて、1月31日に決定。帰国は新学期が始まる4月8日。
めちゃくちゃうれしくてたまりませんでした。目先の「外国で生活できる」という目標を叶えただけで、インターン先のヤバイ会社の事もミャンマーのアジアで一番劣悪で不衛生な環境の事も何一つ知らないまま。。。
2018年1月part2へと続く...
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