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*ハワイ語とハワイの生活*

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ハワイで生活する中での、「ハワイ語に関連する話」をまとめていきます。 (文法レクチャーの振り返りは、別のマガジン「ハワイ語の文法」にまとめます)
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記事一覧

私の好きな場所 ʻO kaʻu wahi punahele kēia wahi.

カメハメハ大王の日…という祝日

6月11日は、「King Kamehameha Day(カメハメハ大王の日」というハワイの祝日です。 (カメハメハ大王の名前の祝日なので、カメハメハ大王の誕生日だと思われることもあるようですが、この日は誕生日ではありません。カメハメハ大王は、何年に生まれたかも正確には分からない…と聞いたことがあります。) カメハメハ大王がハワイの島々を統一する…それまでの島々での戦いの物語をハワイ語の授業で読んで学んだことも、いつか自分なりに振り返って書けたらいいなと思います。 その「

ホロホロ Holoholo 目的なく歩く

これを書いている現在、日本は大晦日。私が今いるハワイは12月30日…という時間です。 ちょっと肌寒いものの、今日もノースリーブで過ごしたような気候だけど、それでも毎年、日本の大晦日の日・ハワイの30日には、年越しが目の前な感じがしていました。 でも今年、いま現在は、不思議なくらい、「ただの12月の中の、ある1日」という感じがしています(明日には、年越しの実感がわくかな?) 数年前まで、毎月1回はダイアモンドヘッド(ハワイ語で「Lēʻahi (レー・アヒ)」)に登っていて

Nā makana mai koʻu mau mākua(両親からのギフト)

学校のハワイ語の期末試験として、今学期までに習ったハワイ語を使いながら、何かデモンストレーションをする課題を完了できました! 今回は「両親からもらったギフト」を語るビデオを撮りました。 記念に、そのビデオの中で語った内容だけ、ここに残したいと思います。 ハワイ語の「Makana(マカナ)」は、「ギフト」などの意味があります。 ハワイ語 → 英語 → 日本語…の順に書いています。 ※ハワイ語は、すでに間違い箇所を見つけてしまった…けど、クムの訂正アドバイスを待つことに

「keiki(発音:ケイキ/意味:子ども)」

今日は、ハワイ語とハワイでの生活の、お話です。 ハワイ州のDepartment of Healthが「5 tips for helping keiki wear face masks(子どもがマスクを着用しやすくなる5つのポイント)」という記事を出しているようで、知り合いがSNSでシェアしていました。 そういえば「keiki(発音:ケイキ/意味:子ども)」というハワイ語も、英文の中で当たり前のように使われるハワイ語の1つだなぁと、改めて思いました。 ※Departmen

家族との繋がり「Moʻokuʻauhau(モ・オク・アウハウ)」

学校でハワイ語を勉強したり、Hawaiian studies(ハワイ文化の研究)の授業を受けていて、ハワイの文化に関わる宿題として「祖先・子孫とのつながり」に触れる宿題が、たびたびありました。 遡ることが出来る限りの祖先(ひいおじいちゃん・おばあちゃん、それより前など)のことや、今の家族、おじ・おば/いとこなど、広い意味の家族について話す、宿題でした。 私は曽祖父母の名前などが曖昧だったので、日本に居る家族に、戸籍謄本で名前を確認してもらったりしました。 そういった課題

Please Kōkua!*どうぞお願いします…の、ハワイ語と思い出*

私は、車社会のアメリカに住んでいますが、車を持っていません。日本では運転していましたが、日本からハワイに引っ越すにあたって、できれば今後は一生、運転しないことを決めました(日本でゴールド免許だったけど、日本の車の車体は、かすり傷だらけで…これから起こすかもしれない対人事故が怖くて。) そのため、ハワイではバスを愛用しています! 往復5時間かけてでも、ノースショア(ワイキキの正反対の土地、北にあるエリア)にも、バスで行きます。 【写真:コロナでロックダウンする直前の時期、

ハワイ州だけの祝日*キング・カメハメハDay*

ハワイ時間の今日(6月11日)は「キング・カメハメハDay」という、アメリカでハワイ州だけが祝日の日です。 ながらく学校もオンライン授業だけなので、今日が祝日だということを、すっかり忘れていました。 でも最近、たびたび考え、思い浮かべていたことがあります。 「『キング・カメハメハDay』が近いなぁ!…ということは、ダウンタウンにある銅像にも、また長いフラワー・レイが捧げられる日も近いはず。だけど、今年は大々的にはやらないよね…。あ、パレードは中止のニュースが…。あぁ…そ

また近々!A hui hou! *ハワイ語の意味*

新型感染症の影響から、3月中旬のミニ・春休み以降、今の学期は、全てオンライン授業となっている真っただ中です(ハワイの学校に通っています。) 今の学期も間もなく終わりで、今はいわゆる期末試験・期末課題時期で。オンラインの良さもありながら(暗記しなきゃーというプレッシャーがない)、最初は楽しさもあったオンラインも、長く続くと気力を保つのも大変(でも、通常の直接の授業でも、最後の方はエネルギー切れてたな…。) 今の学期が終わったら2週間くらい休みの後、夏学期が始まります。それも

For Kupuna「おじいちゃん・おばあちゃんのために」*ハワイ語の意味*

ハワイに住んでみて実感する、ハワイ語と英語の混在。 旅行でハワイに来ていた頃は、「アロハ」「マハロ(ありがとう)」「オハナ(家族)」などは、なんとなく馴染みがある…という感じでした。(私はフラを学んだことがなかったので、ハワイ語に対して特に馴染みが薄いほうだったと思います。) …が、住んでみて、段々と「いきなり英文にハワイ語が自然と入っていて、でも英語の辞書で調べると意味が見つからなくて…。あ、これはハワイ語で、そして、ここでは日常で使う言葉なんだな!面白い土地だなぁ」と

ハワイの薬草

ハワイの学校で開催された「ハワイの健康と文化フェア」みたいなイベントに参加しました。 写真の生姜茶みたいなのはターメリック茶でした…! 「ターメリック、インドとか東南アジアのイメージでしょ?ハワイにも自生してたのよ」とのこと…!知らなかった。 そのあと、学校内に植えられている植物の名前当てクイズに参加し、なんとか正解して、その植物から作ったという茶葉をもらいました。 ハワイの薬草の授業があるという話を聞いたけれど、あまりコンスタントには開講されていない様子。チャンスがあ

PAU「パウ!」って叫ぶ

先日、学校の中間試験(ハワイ語/民族についてのクラス)が終了しました!テストがひと通り終わると「終わったー!」って、解放感から大きな声で言いたくなる!英語なら、「All done!」とか「My exams are over!!!」とかでしょうか。 ハワイ語に、「Pau(パウ)」という言葉があります。 Pau: Finished, ended, completed, all done ...など。終了、終わり、完了の意味【ハワイ語の辞書より】 この「Pau(パウ)」という

IKAIKA「強い、イカイカ」

前に「タコ」について書いていて(Tako Poke「立方体にタコを切る」)、今日は「イカ」とハワイ語の話です。 学校に、素性はよく知らないけど、雰囲気だけでもリーダーシップがにじみ出ているような学生さん(男性)が居ます。年齢も知らないけど、すでに社会人として何らかの経験を積んでいそうなくらい、しっかり感。 その人の名前は「イカイカ」 ハワイ語です。 Ka ikaika: 強い、力強い、エネルギー【ハワイ語の辞書より】 ハワイ州もアメリカの州の1つなので、公用語は英語

Tako Poke「立方体にタコを切る」

Poke Bowl(ポケ丼)といえば、ハワイでよく見かける、マグロの漬け丼のような食べ物。マグロの他にも、サーモンだったりタコだったり、いろいろな種類があります。味付けも醤油だけではなく、あっさり塩味とか辛味ソースでマリネされていたり、バリエーションが豊か。1度でもハワイに来たら「ポケ丼」と聞いてイメージが浮かぶであろう…というくらい(生魚が苦手でなければ)、よく知られている食べ物です。 ハワイ語では、マグロのことを「アヒ (Ahi)」と言います。私は、ハワイに旅行で来てい