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IKAIKA「強い、イカイカ」

前に「タコ」について書いていて(Tako Poke「立方体にタコを切る」)、今日は「イカ」とハワイ語の話です。

学校に、素性はよく知らないけど、雰囲気だけでもリーダーシップがにじみ出ているような学生さん(男性)が居ます。年齢も知らないけど、すでに社会人として何らかの経験を積んでいそうなくらい、しっかり感。

その人の名前は「イカイカ」

ハワイ語です。

Ka ikaika: 強い、力強い、エネルギー【ハワイ語の辞書より】

ハワイ州もアメリカの州の1つなので、公用語は英語です。

そして、ハワイ語もまた、公用語の1つです。

でも、ハワイ生まれのハワイ育ちの人が、みんなハワイ語を流暢に話せるのかというと、そうとは限らないのかなと思います。

私が学校で学んでいるハワイ語の授業は「英語以外で、第二言語としての語学のクラス」に位置付けられています。そのため、クラスメートはハワイ語のネイティブ・スピーカーではありません。(子どものころから学んでいて、ほぼネイティブのようにハワイ語を話せる人もいる。)

その他に「ネイティブのハワイアン(ハワイ語)スピーカーのための、ハワイ語のクラス」もあり、イカイカさんは、そのクラスを修了しているようです。(ちなみに、「ネイティブの日本語スピーカーのための、日本語のクラス」もある。それも面白そう。受講していみたい。)

データ数ひとケタ程度の私なりの印象ですが、そこのクラスの人たちのハワイ語の名前はシンプルで、そして「名前はその人を表現する」…という印象です。おもしろいなと思います。

学校で初めて「Ikaika(イカイカ)」を習ったときは、『イカとイカが揃ったら強い…イカイカ』とか、日本語と連想して覚えていただけでした。

でも、だんだんと、ハワイ語での名前を聞いて「ああ、こういう意味なんだね、とても似合っている名前だね」とか、思えるようになってきました。

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【カメハメハ大王の像。「キング・カメハメハDay」という祝日があって、それに先がけて、カメハメハ大王像に長いフラワー・レイを捧げるという儀式(イベント)のときの写真。】



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kahale uchi
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