PAU「パウ!」って叫ぶ
先日、学校の中間試験(ハワイ語/民族についてのクラス)が終了しました!テストがひと通り終わると「終わったー!」って、解放感から大きな声で言いたくなる!英語なら、「All done!」とか「My exams are over!!!」とかでしょうか。
ハワイ語に、「Pau(パウ)」という言葉があります。
Pau: Finished, ended, completed, all done ...など。終了、終わり、完了の意味【ハワイ語の辞書より】
この「Pau(パウ)」という言葉、ハワイで生活する中で、ちょくちょくと見かけることに、住み始めて気づきました。
例えば、今も朝は行列の、Dean and Deluca Hawaiiのクヒオ通り店(リッツカールトンホテル1階…行列はトートバッグのためかウベケーキのためな様子?)のレストラン・スペースでは、"Pau Hana"という言い方で午後3時~6時はハッピーアワーを楽しめます。( http://honolulupauhana.com/dean-deluca/ )
Hanaはハワイ語で「仕事」という意味もあるので、「Pau(終わり)Hana(仕事)」で、「仕事終わりに1杯!」みたいなイメージかな?(3時に仕事が終わったら最高ですね…)
【この写真もトップの写真も、Dean and Deluca HawaiiのPau Hanaのときのワインたち。幸せな時間でした…!】
ハワイに引っ越してすぐ、英語で研修を受けたことがあったのですが、そのときのタイムスケジュール(英語)で、最終日の終了時刻のところに「Pau」とだけ書かれていました。英語の辞書を調べたものの見つからず…「??」となったのを思い出しました。
ハワイ州は、英語とハワイ語が公用語…とは言っても、生活は英語がメインです。でも、そこに、ハワイ語の単語をごっちゃにして話したりすることも多くて、ハワイ語を知って気づいてみると、さらに楽しいですよー!
使い方があっているかは分からないけど、テストが終わったときや、仕事が終わった金曜日、「Pau-!(パウー!)」って叫んでみたり。