カメハメハ大王の日…という祝日
6月11日は、「King Kamehameha Day(カメハメハ大王の日」というハワイの祝日です。
(カメハメハ大王の名前の祝日なので、カメハメハ大王の誕生日だと思われることもあるようですが、この日は誕生日ではありません。カメハメハ大王は、何年に生まれたかも正確には分からない…と聞いたことがあります。)
カメハメハ大王がハワイの島々を統一する…それまでの島々での戦いの物語をハワイ語の授業で読んで学んだことも、いつか自分なりに振り返って書けたらいいなと思います。
その「カメハメハ大王の日」の祝日の前に、オアフ島のカメハメハ大王の銅像に、写真のような生花のレイ(首飾りなどの意味のハワイ語)が捧げられます(オアフ島に限らず、カメハメハ大王の銅像は島々にあり、また銅像のあるなしに限らず各島でのセレモニーが行われます。)
この写真の銅像はとても大きな銅像なので、写真のように捧げられる/飾られるまで、消防車の梯子車を何度も上げ下げしながら、生花のレイを銅像に掛けていきます。
(2023年の今年は、当日に別の用事があって私はレイを捧げるセレモニーに行けず…写真は過去に撮った写真です。)
ハワイの今日(2023年6月10日)は、オアフ島では、イオラニ宮殿からカピオラニ公園まで、パレードが行われました(King Kamehameha Celebration Floral Parade)
私はカピオラニ公園の近くにパレードを見に行って、そのながれでカピオラニ公園で開催されるイベントを観たりしながら、そのまま公園で寝転んだりしつつ…(気が付いたら、本気の昼寝をしていた…)
パレードのあとにカピオラニ公園で開催されていたイベントは、ハワイ語で「Hoʻolauleʻa (ホ・オラウレ・ア)」という言葉で、各ホームページなどにも書かれています。
「Hoʻolauleʻa (ホ・オ ラウレ・ア)」は、英語では「Celebration セレブレーション」の意味です。
カメハメハ大王の今回のイベントに限らず、「Hoʻolauleʻa (ホ・オ ラウレ・ア)」という言葉を色々なハワイのセレモニーで見かける/聞くことがあるように思います。
もしハワイでその言葉を見かけたら、何かお祝いがあるのかな?と思い出してもらえたら嬉しいです。