改めて感じる、Excelのすごさ。

2024-06-11

#生成AI 活用を考えていると「人間はすごい」と感じることがあります。人間はAIでは対応できない、柔軟な対応が可能だからです。同様に、 #DX推進 をしていて「 #Excel はすごい」と感じることがあります。 #Excel は有能なツールであり、上手に使ったほうが得策だと感じます。

▼Excelは、誰でも利用できる。

新規ツールの場合、導入コストもかかりますし、学習時間も必要です。一方、 #Excel はほとんどの企業で導入されています。すぐ使いはじめることができますし、関数などを組み合わせるとかなり高度なこともできます。書籍やネット記事などの教材も豊富にある。私も事業部内の業務改善をはじめたとき、最初は「 #Excel でできることから」スタートしました。

▼最大のライバルはExcelである。

さまざまな #SaaS 製品やパッケージシステムを導入する際、サービス提供会社に「ライバル製品はなんですか？」とよく聞きます。サービス選定をする上で、競合製品を調べるためです。そこでよく出てくるのが「 #Excel 」という回答です。 #SFA も、 #CRM も、 #人事管理 も「 #Excel で回っている」という業務が多いとのこと。改めて、 #Excel の用途の広さを実感します。

▼Excelは万能で無敵なのか？

世の中、完璧な道具はありません。 #Excel も同じです。たとえば、大規模データのマネジメントや、複雑なシステム連携、大人数での同時編集などは、 #Excel では難しい領域。この領域で #Excel を無理やり使おうとすると、データの破損などのトラブルにつながる。これは #Excel がダメなのではなく、「利用用途に応じた道具を選定できていない」という、使い手側の課題です。

#Excel が使えるシーンはたくさんある。適材適所で道具をつかいわけて、それぞれの真価を発揮する場所を見つけたいです。

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