構想は楽観的に、計画は悲観的に。
2024-06-20
#業務改善 でも、 #DX推進 でも #プロジェクト型業務 では相反する思考が必要です。可能性を広げる自由な発想と、実際にカタチにしていく現実的な計画づくり。京セラ創業者である稲盛和夫氏の言葉、「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」を連想します。
▼新しいことに挑戦する。
#プロジェクト は未知との戦いです。企業は常に変化し続けなければいけない。そこを模索するのが #プロジェクト であり、未知との戦いです。一見して「不可能」と思えるところに可能性を見出す。「楽観的に構想し」の部分です。一方、楽観的なままでは計画が失敗してしまう。実行計画づくりでは最悪のケースを徹底的に考え抜く必要がある。「悲観的に計画し」の部分になります。
楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する | 思想 | 稲盛和夫について | 稲盛和夫 オフィシャルサイト
▼リーダーに求められる資質。
書籍「ビジョナリー・カンパニー」でも、 #卓越したリーダー は2面性を持っていると書かれています。驚くほど「 #謙虚 」だが、なすべきことを実行する「 #不屈の精神 」がある。夢をただ追うのではなく、厳しい現実をまっすぐ直視する。「最後は絶対勝てる」と勝利への確信を失わず、努力し続ける。
「ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則」
ジム コリンズ (著)、山岡 洋一 (翻訳)
▼二面性をひとりで持てるのか?
#楽観的 な思考と、 #悲観的 な思考。または #現実主義 と、 #理想主義 。こうした相反する思考を1人で持つことはカンタンではありません。ではどうするか? #プロジェクト 関係者で役割分担するのも有効だと思います。夢を語る #プロジェクトオーナー と、超現実主義の #プロジェクトマネージャー で協力しあう。
#プロジェクト でも、組織でも、 #多様性 は大切です。それぞれの視点を尊重し、ときに対立させながら、計画を前進させたいです。
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