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深煎り、ジャズ、いつも通りの日常 - Kurasu Small Talk #5
安心感とは、何でしょうか。
コーヒーショップで働く人の目線で言えば、例えばバリスタなら、いつものチームメンバーとともにコーヒーを淹れること。ロースターにとっては、日々のルーティンを崩さずに焙煎機に火が付いた瞬間。
もう少し一般的な例を挙げるなら、いつもの自転車で出勤する道のりとか。電車に乗って少しの間うたた寝をしても、目的地の駅に着く前に自然と目が覚める感覚——これらもまた安心感といえるのかも
焙煎納め·考え浸り事
焙煎士としての1年
焙煎士として、過ごしてまる1年が経た。
正直に、実務の内容においては焙煎土という職人的な働き方より、プロジェクト・マネジメントのスキルが求められることの方が多い。
生豆の買い付けをはじめ、輸入、物流の動き、製造、供給まで多方面に視点を置かなければならず。豆を焼く、モノをつくるということは、この数多くの仕事のうちの一つという認識でいなければ、柔軟な仕事対応ができなくなる。
麹(Koji)でつくるコーヒーの話
みなさんは「麹」で発酵させるコーヒーがあることをご存じでしょうか?
はじめて麹を使ったコーヒー精製の光景に出くわしたのは、2022年の10月でした。
白い真空バケツの中に、コーヒーチェリーが入っていたので「“これはなんだ?”」と農家さんに聞いたところ、「“Japanese Yeastを使っている!”」と笑顔で答えていました。
「‘Japanese yeastって何や?’」と思ったところ、それが
美味しいラオスのコーヒーが日本では珍しい理由
どうも、Jongです。
2週間ほどラオスという国にいました。村上春樹さんの紀行文集、「ラオスにいったい何があるというんですか?」の中のラオスです。本の題材のように、ラオスにはいったい何があるんですか?というのが一般的にはラオスの強いイメージだと思いますが、実はラオスにはコーヒーがあります。そうです、COFFEEです。しかも、かなりの美味しいコーヒーがあります。浅煎りにして飲んでみたくなるような文脈
コーヒーはメディア媒体になりうる。
「コーヒーはメディアだ。常に中間にある。でもコーヒーを真ん中において動く世界もあるんだよな。」
今日の朝に呟いたことだ。
「コーヒーがなんでメディアなの?どういうことや」と突っ込みたい方がいるかもしれない。一応、メディアを専攻している現役学生なので、学生らしいタイトルをつけてみた。
昨夜は「コーヒー&シガレッツ(2003)」という映画を見た。映画の感想でだが、複数のエピソードを通して、
思い悩みながら、フリーランス2年目突入。思考を整理するノート
どうもこんにちは。Jongmin(ジョンミン)です。気づけば大学4年生。今のところは休学、留年なしの皆勤賞。高校生の時もかなりの頻度で学校をさぼってたので、自分でも驚いています。入学当初から周囲の友人には誰より早く大学を辞めそう、休学してそうと言われるランキング上位だったので、繰り返し自分でもびっくりです。
個人的に大学生時代の分岐点は3年生だと思います。一般的にはゼミに入り専門的な勉強が始まる
【夢と本、そして力と壁-1年の振り返り】
今年も残り数時間ですね。2021年もたくさんお世話になりました。まだ「何かを報告できるほどのことを成し遂げれていない」SNSには、直接的に何も書いていませんでしたが、この機会に軽く近況報告をさせてください。
0.今年の気づき
A.自分自身の「轍」を否定しない。
→自己省察、その上で謙虚な姿勢を持つことは重要ですが、自分を愛せるのは、まずは自分。だから苦しくとも自らを否定、批難してはいけないと気づ