かずコーチ|PT-OT-ST向け個人コーチング

36歳2児の父|福岡県出身|現役理学療法士|整形外科クリニック(8年)→整形外科病院(…

かずコーチ|PT-OT-ST向け個人コーチング

36歳2児の父|福岡県出身|現役理学療法士|整形外科クリニック(8年)→整形外科病院(5年)|副業で筋膜整体|コーチングで医療業界を輝かせるヤバい人|コーチングを文化に|JCC1期|JCC認定コーチ

記事一覧

モチベーション

特に仕事に関する場面でモチベーションって言葉をよく使います。 ・モチベーションを上げて働こう ・スタッフのモチベーションがあがらない ・モチベーションを維持するに…

コミュニケーションと観察

コミュニケーションの質について思うこと。 スタッフとの関係性を築く上で、コミュニケーションは必要。 だからといって、ただ何となくコミュニケーションをとればいいわ…

組織の風通し

こんばんは。お盆休みも終わり、いつもの生活が戻ってきますね。 といっても医療従事者はお盆休みも仕事の方が多いのでいつもと変わらないという方も多いかも。例に漏れず…

理学療法士として管理職として

今年で理学療法士14年目。 経験年数を積んでくると所謂「管理職」に昇進する場合が多いでしょう。 自分も例に漏れず昨年度、副主任を仰せつかりました。 管理職として意識…

GOAL設定のパワー

こんばんは。。 若干体調を崩しながらも今日もGOALに生きた僕です。 休みの日でもうまくスペースを見つけて行動あるのみ。 ところで皆さんは自分のGOALを設定していますか…

ホメオスタシス

医療従事者なら一度は耳にしたことのある言葉。 例えば人間は恒温動物。どんな環境下でも体温を一定に保とうとします。 風邪をひいて熱が出ると、汗をかいて体温を下げよ…

コーチング始めます

こんばんは。 これまで読書感想文をupする目的で投稿していましたが、 改めて自分の想いを発信していく目的で投稿を再開します! 【改めて自己紹介】 かずコーチ 36歳 …

こうして思考は現実になる

5月2、3週目 こうして思考は現実になる 著:パム・グラウト 思考は必ず現実世界に影響を与える 人類は5歳までに身についた行動パターンによって動いている 脳科学による…

最後は言い方

5月1週目 最後は言い方 著:デビッド・マルケ ・産業革命期のチーム運営 上司と部下を分断する =役割が分かれる  上司:意思決定をする、部下にそれを強いる  部下:…

問いの設定力

4月4週目 問いの設定力 著:鳥潟幸志 ・After AI時代に求められる能力 今までは正解の存在する課題に対して、より正確に、スピーディーに対応することが求められてきた。…

ロジカルプレゼンテーション

4月3週目 ロジカルプレゼンテーション 著:高田貴久 ・提案の技術とは ほぼすべての人間が毎日、あらゆるシーンで提案しなければならない 提案力のある人→自分の思惑通…

言葉は現実化する

4月2週目 言葉は現実化する 著:永松茂久 思考が言葉を生み出すのではなく、言葉の後に思考や感情がついてくる 人生をハンドリングするもの、それが言葉 ・うまくいく人…

自分の中に毒を持て

4月1週目 自分の中に毒を持て 著:岡本太郎 ・意外な発想を持たないとあなたの価値はでない 自分自身の最大の敵は他人ではなく自分自身 他者の目や世間体を考えて自分を…

メタ思考 「頭のいい人」の思考法を身につける

3月5週目 メタ思考 「頭のいい人」の思考法を身につける 著:澤円 メタ思考とは自分の認知活動や性格を俯瞰で見て認識する活動 自分自身を会社という小さな枠の中で考え…

オーセンティック・コーチング

3月4週目 オーセンティック・コーチング 著:苫米地英人 コーチングのコアは現状の外側のゴール設定 現状:未来にまで続く、自分の現在を作っているシステム、ブリーフシ…

まず、ちゃんと聴く。

3月3週目 まず、ちゃんと聴く。 著:櫻井将 「聴く」 聞く:withジャッジメントで、意識的に耳を傾ける行為 聴く:withoutジャッジメントで、意識的に耳を傾ける行為 ジ…

モチベーション

モチベーション

特に仕事に関する場面でモチベーションって言葉をよく使います。

・モチベーションを上げて働こう
・スタッフのモチベーションがあがらない
・モチベーションを維持するにはどうしたらいいか

結論、内的要因に起因したモチベーション=エフィカシーを高めましょう。

モチベーションには2種類あると思ってて、

外的要因由来:
上司に褒められた、学会や勉強会に参加したなど、外的な刺激を受けたことによって生まれ

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コミュニケーションと観察

コミュニケーションと観察

コミュニケーションの質について思うこと。

スタッフとの関係性を築く上で、コミュニケーションは必要。
だからといって、ただ何となくコミュニケーションをとればいいわけじゃない。日常会話でコミュニケーションをとることがダメということではないし、初対面の状態からある程度の関係性を作るうえでは大切だと思う。

ここで取り上げたいのは『信頼関係を築くコミュニケーション』について。
信頼関係とは、心理的安全性

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組織の風通し

組織の風通し

こんばんは。お盆休みも終わり、いつもの生活が戻ってきますね。
といっても医療従事者はお盆休みも仕事の方が多いのでいつもと変わらないという方も多いかも。例に漏れず私もほぼ仕事でした。。

前回は組織作りに必要な「人」の重要性について。
今回は「役割」について思うことを発信してみます。

副主任になって感じるのは、管理職と現場スタッフの間に大きな溝が存在すること。共通の目標はあれど、それに対する認識に

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理学療法士として管理職として

理学療法士として管理職として

今年で理学療法士14年目。
経験年数を積んでくると所謂「管理職」に昇進する場合が多いでしょう。
自分も例に漏れず昨年度、副主任を仰せつかりました。

管理職として意識していることは「組織は働いている人が作る」ということ。組織作りの基盤となるのは働いている人そのもの。
これ結構大事かなと。

組織を作っていくときに、どうしても経営理念や行動指針に目が行きがちです。MVVといった言葉を駆使して管理者が

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GOAL設定のパワー

GOAL設定のパワー

こんばんは。。
若干体調を崩しながらも今日もGOALに生きた僕です。
休みの日でもうまくスペースを見つけて行動あるのみ。

ところで皆さんは自分のGOALを設定していますか?
仕事のGOALでも、趣味のGOALでも、恋愛のGOALでも構いません。

はいと答えた方、素晴らしい!
いいえと答えた方も素晴らしい!伸びしろしかありません。

設定している=良い
設定していない=悪い
という話がしたいので

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ホメオスタシス

ホメオスタシス

医療従事者なら一度は耳にしたことのある言葉。

例えば人間は恒温動物。どんな環境下でも体温を一定に保とうとします。
風邪をひいて熱が出ると、汗をかいて体温を下げようとするし、
極寒の地にいると、体が勝手に震えることで熱を生み出そうとする。
これらはすべてホメオスタシスによるもの。

一方でこういった側面も

つまり、
ホメオスタシス=内的な変化に対して、元に戻そうとする働き
ここでいう変化とは、良

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コーチング始めます

コーチング始めます

こんばんは。
これまで読書感想文をupする目的で投稿していましたが、
改めて自分の想いを発信していく目的で投稿を再開します!

【改めて自己紹介】

かずコーチ 36歳 福岡県福岡市在住
仕事は病院で理学療法士をしながら副業で自費整体、個人でコーチングを提供しています。

理学療法士:
整形外科クリニック→整形外科病院(急性期、地域包括ケア病棟)
コーチング:医療従事者向け1on1コーチング、医療

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こうして思考は現実になる

こうして思考は現実になる

5月2、3週目

こうして思考は現実になる
著:パム・グラウト

思考は必ず現実世界に影響を与える
人類は5歳までに身についた行動パターンによって動いている
脳科学によると思考の95%はすでにプログラムされた潜在意識によって支配されている
意識はいつでも現実を変える力を持っているのに、これまでの思い込みのせいでうまく使えなくなっている
→9つの実験を用いて「思考は具現化する」を証明する

私たちが

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最後は言い方

最後は言い方

5月1週目

最後は言い方
著:デビッド・マルケ

・産業革命期のチーム運営
上司と部下を分断する
=役割が分かれる
 上司:意思決定をする、部下にそれを強いる
 部下:それを淡々とこなす(強要)
▶これからは誰もが思考と行動の両方を担うことが求められる

行動と思考のバランスを考慮する
行動:タスクのバリエーションを減らし、フォーカスする 結果重視
思考:バリエーションを味方につける
   多様

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問いの設定力

問いの設定力

4月4週目

問いの設定力
著:鳥潟幸志

・After AI時代に求められる能力
今までは正解の存在する課題に対して、より正確に、スピーディーに対応することが求められてきた。組織は集団らしさを求められるように指導され、規範に沿うことを重要視された。ここ数年、AIの台頭により、人間がやるべきことが変化してきた。そもそも何を解決すべきなのか、何が理想なのか、自分とはどうあるべきなのか。答えのある課題

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ロジカルプレゼンテーション

ロジカルプレゼンテーション

4月3週目

ロジカルプレゼンテーション
著:高田貴久

・提案の技術とは
ほぼすべての人間が毎日、あらゆるシーンで提案しなければならない
提案力のある人→自分の思惑通りに事を進められる
提案力のない人→他人に押し切られ、自分の意見が通らない
提案は意図して通すもの、通らないのが当たり前

うまく説明できない=そもそも何を説明すべきかわかってない
頭の中を整理し、矛盾を解決し、的確に物事を考える

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言葉は現実化する

言葉は現実化する

4月2週目

言葉は現実化する
著:永松茂久

思考が言葉を生み出すのではなく、言葉の後に思考や感情がついてくる
人生をハンドリングするもの、それが言葉

・うまくいく人は、言葉の力を知っている
思考より言葉のほうがつよい
言葉→脳が受け取る→そのように振る舞う
人は使った言葉にふさわしい人物を体現する
脳は2割の映像と8割の言葉でつくられている
思考を変えるためには言葉を変える
たとえ気持ちが伴

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自分の中に毒を持て

自分の中に毒を持て

4月1週目

自分の中に毒を持て
著:岡本太郎

・意外な発想を持たないとあなたの価値はでない
自分自身の最大の敵は他人ではなく自分自身
他者の目や世間体を考えて自分を守る
過去の実績や経験に縛られて身動きが取れない
▶人生に挑み、本当に生きるには瞬間瞬間に生まれ変わり人生を切り開く

楽な方、苦しい方で迷ったら苦しい方を選択する
そもそも楽な方を選べる状況で迷う=本当は苦しいほうがいいと頭の中で

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メタ思考 「頭のいい人」の思考法を身につける

3月5週目

メタ思考 「頭のいい人」の思考法を身につける
著:澤円

メタ思考とは自分の認知活動や性格を俯瞰で見て認識する活動
自分自身を会社という小さな枠の中で考えるのではなく、社会という大きな広場にいる自分の立ち位置を客観的に把握する
エイリアス:特定の場所にいる自分それぞれを、自分の名前をまとった分身として捉える
▶今の会社や組織、コミュニティなどにいる自分を、自分の人生やアイデンティティ

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オーセンティック・コーチング

オーセンティック・コーチング

3月4週目

オーセンティック・コーチング
著:苫米地英人

コーチングのコアは現状の外側のゴール設定
現状:未来にまで続く、自分の現在を作っているシステム、ブリーフシステム(モラルや常識、無意識の判断)
コーチングにおけるコーチの仕事とは、現象の外側にゴールを設定するためのお手伝い

コーチング:人生を丸ごと変える、ゴールは現状の外側に設定する
カウンセリング:現在の悩みを解決する、よってゴール

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まず、ちゃんと聴く。

まず、ちゃんと聴く。

3月3週目

まず、ちゃんと聴く。
著:櫻井将

「聴く」
聞く:withジャッジメントで、意識的に耳を傾ける行為
聴く:withoutジャッジメントで、意識的に耳を傾ける行為
ジャッジメント=評価、分析、判断
聞くは自分の視点から解釈する、相手の正面に立つ。
聴くは相手の視点から解釈しようとする、横並びで同じ景色を見ようとする。どちらが良いではなく、違いを理解し、適切に使い分ける。
親子や同僚な

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