かず|PT-OT-ST向け個人コーチング

37歳2児の父|福岡県出身|現役理学療法士×筋膜整体×コーチング|コーチングで医療従事者の未来を創る|医療従事者のお悩みを言語化|コーチングを文化に|JCC1期|JCC認定コーチ

かず|PT-OT-ST向け個人コーチング

37歳2児の父|福岡県出身|現役理学療法士×筋膜整体×コーチング|コーチングで医療従事者の未来を創る|医療従事者のお悩みを言語化|コーチングを文化に|JCC1期|JCC認定コーチ

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あらためまして自己紹介

自己紹介 名前:かず 年齢:37歳 出身:福岡県 家族:妻、娘2人(9歳、5歳) 職業:理学療法士(運動器) 経歴: 広島県の4年生大学理学療法学科卒業 →福岡県のスポーツ整形外科クリニック →急性期病院 →地域包括ケア病棟勤務 3年前より副業として青山筋膜整体理学BODYにjoin コーチングを学ぼうと思った理由 ・理学療法士として管理職に昇進。部下と面接をする機会が増えた。 ・悩みを聞いて自分なりのアドバイスを行うも部下の表情は冴えず。 ・もっと相手を前進させること

    • おでん

      ご存じの方は少ないと思いますが、僕は猫舌です。 おまけに猫背、猫っ毛でもあり、 もはや前世は猫に違いないと確信しています。 そんな猫舌の僕の天敵は「おでん」です。 これから寒くなり、おでんが美味しい季節になります。 僕は猫舌なので当然アツアツのおでんは食べられない。 だから器に入れて数分間待ちます。冷ましているのです。 そんな時に決まってこう言われます。 「早く食べないともったいない。」 「アツアツを食べるから美味しいのに。」 「猫舌は損している。」 もうね、何百回、

      • GOALはでっかく

        僕がPTとして初回の介入をする際に意識していることは GOALはでっかく、理想の姿を思い描く ということ。 初回対応の目標設定の際、整形外科領域の場合、 8割以上の患者さんの主訴=GOALは「痛みを取りたい」 もちろん痛みで困っているから病院に来るし、手術を受ける。 でもそれって本当の目的? 僕が問診で必ず聞くのはその先の姿。 つまりGOAL=「痛みを取って何がしたいか」ということ。 不思議なもので、みんな痛みを取ることに必死で、 その後の生活までイメージできてない。

        • モチベーション

          特に仕事に関する場面でモチベーションって言葉をよく使います。 ・モチベーションを上げて働こう ・スタッフのモチベーションがあがらない ・モチベーションを維持するにはどうしたらいいか 結論、内的要因に起因したモチベーション=エフィカシーを高めましょう。 モチベーションには2種類あると思ってて、 外的要因由来: 上司に褒められた、学会や勉強会に参加したなど、外的な刺激を受けたことによって生まれるモチベーション。 →これは短期間で失われていく。  褒められた記憶や、学会の雰

          コミュニケーションと観察

          コミュニケーションの質について思うこと。 スタッフとの関係性を築く上で、コミュニケーションは必要。 だからといって、ただ何となくコミュニケーションをとればいいわけじゃない。日常会話でコミュニケーションをとることがダメということではないし、初対面の状態からある程度の関係性を作るうえでは大切だと思う。 ここで取り上げたいのは『信頼関係を築くコミュニケーション』について。 信頼関係とは、心理的安全性が担保された状態で、悩みや困りごとに対してお互いに相談できる関係のことであり、信

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          組織の風通し

          こんばんは。お盆休みも終わり、いつもの生活が戻ってきますね。 といっても医療従事者はお盆休みも仕事の方が多いのでいつもと変わらないという方も多いかも。例に漏れず私もほぼ仕事でした。。 前回は組織作りに必要な「人」の重要性について。 今回は「役割」について思うことを発信してみます。 副主任になって感じるのは、管理職と現場スタッフの間に大きな溝が存在すること。共通の目標はあれど、それに対する認識に乖離があるということ。 自分が管理職じゃなかった時、管理職の話す内容がどうも自分

          理学療法士として管理職として

          今年で理学療法士14年目。 経験年数を積んでくると所謂「管理職」に昇進する場合が多いでしょう。 自分も例に漏れず昨年度、副主任を仰せつかりました。 管理職として意識していることは「組織は働いている人が作る」ということ。組織作りの基盤となるのは働いている人そのもの。 これ結構大事かなと。 組織を作っていくときに、どうしても経営理念や行動指針に目が行きがちです。MVVといった言葉を駆使して管理者がスタッフにプレゼンする、なんて場面も。 別にMVVが悪いわけではなくて、その組織

          理学療法士として管理職として

          GOAL設定のパワー

          こんばんは。。 若干体調を崩しながらも今日もGOALに生きた僕です。 休みの日でもうまくスペースを見つけて行動あるのみ。 ところで皆さんは自分のGOALを設定していますか? 仕事のGOALでも、趣味のGOALでも、恋愛のGOALでも構いません。 はいと答えた方、素晴らしい! いいえと答えた方も素晴らしい!伸びしろしかありません。 設定している=良い 設定していない=悪い という話がしたいのではなくて、 それって本当に手にしたいGOALですか? これが今日の問いです。

          ホメオスタシス

          医療従事者なら一度は耳にしたことのある言葉。 例えば人間は恒温動物。どんな環境下でも体温を一定に保とうとします。 風邪をひいて熱が出ると、汗をかいて体温を下げようとするし、 極寒の地にいると、体が勝手に震えることで熱を生み出そうとする。 これらはすべてホメオスタシスによるもの。 一方でこういった側面も つまり、 ホメオスタシス=内的な変化に対して、元に戻そうとする働き ここでいう変化とは、良い変化も含まれるということ。 そう、ホメオスタシスとは最強の現状維持装置というこ

          コーチング始めます

          こんばんは。 これまで読書感想文をupする目的で投稿していましたが、 改めて自分の想いを発信していく目的で投稿を再開します! 【改めて自己紹介】 かずコーチ 36歳 福岡県福岡市在住 仕事は病院で理学療法士をしながら副業で自費整体、個人でコーチングを提供しています。 理学療法士: 整形外科クリニック→整形外科病院(急性期、地域包括ケア病棟) コーチング:医療従事者向け1on1コーチング、医療機関研修 JCC1期生、JCC認定キャリアコーチ 今回は僕自身の提供するコーチ

          こうして思考は現実になる

          5月2、3週目 こうして思考は現実になる 著:パム・グラウト 思考は必ず現実世界に影響を与える 人類は5歳までに身についた行動パターンによって動いている 脳科学によると思考の95%はすでにプログラムされた潜在意識によって支配されている 意識はいつでも現実を変える力を持っているのに、これまでの思い込みのせいでうまく使えなくなっている →9つの実験を用いて「思考は具現化する」を証明する 私たちが見ているのは現実の200万分位1%だけ 当たり前だと思っている概念や判断は、その

          こうして思考は現実になる

          最後は言い方

          5月1週目 最後は言い方 著:デビッド・マルケ ・産業革命期のチーム運営 上司と部下を分断する =役割が分かれる  上司:意思決定をする、部下にそれを強いる  部下:それを淡々とこなす(強要) ▶これからは誰もが思考と行動の両方を担うことが求められる 行動と思考のバランスを考慮する 行動:タスクのバリエーションを減らし、フォーカスする 結果重視 思考:バリエーションを味方につける    多様性を受け入れ、選択肢の幅を広げる 行動=赤ワーク 思考=青ワーク 行ったり来た

          問いの設定力

          4月4週目 問いの設定力 著:鳥潟幸志 ・After AI時代に求められる能力 今までは正解の存在する課題に対して、より正確に、スピーディーに対応することが求められてきた。組織は集団らしさを求められるように指導され、規範に沿うことを重要視された。ここ数年、AIの台頭により、人間がやるべきことが変化してきた。そもそも何を解決すべきなのか、何が理想なのか、自分とはどうあるべきなのか。答えのある課題から、答えのない「問い」に向き合う必要に迫られた。 ・なぜ問いが必要なのか 問

          ロジカルプレゼンテーション

          4月3週目 ロジカルプレゼンテーション 著:高田貴久 ・提案の技術とは ほぼすべての人間が毎日、あらゆるシーンで提案しなければならない 提案力のある人→自分の思惑通りに事を進められる 提案力のない人→他人に押し切られ、自分の意見が通らない 提案は意図して通すもの、通らないのが当たり前 うまく説明できない=そもそも何を説明すべきかわかってない 頭の中を整理し、矛盾を解決し、的確に物事を考える 提案力=適切に物事を考える(相手の意図を汲み取る)、適切に相手に伝える ・論理

          ロジカルプレゼンテーション

          言葉は現実化する

          4月2週目 言葉は現実化する 著:永松茂久 思考が言葉を生み出すのではなく、言葉の後に思考や感情がついてくる 人生をハンドリングするもの、それが言葉 ・うまくいく人は、言葉の力を知っている 思考より言葉のほうがつよい 言葉→脳が受け取る→そのように振る舞う 人は使った言葉にふさわしい人物を体現する 脳は2割の映像と8割の言葉でつくられている 思考を変えるためには言葉を変える たとえ気持ちが伴っていなくても、プラス言葉を繰り返し言うことで、気持ちや状況、そして物事の捉え方

          自分の中に毒を持て

          4月1週目 自分の中に毒を持て 著:岡本太郎 ・意外な発想を持たないとあなたの価値はでない 自分自身の最大の敵は他人ではなく自分自身 他者の目や世間体を考えて自分を守る 過去の実績や経験に縛られて身動きが取れない ▶人生に挑み、本当に生きるには瞬間瞬間に生まれ変わり人生を切り開く 楽な方、苦しい方で迷ったら苦しい方を選択する そもそも楽な方を選べる状況で迷う=本当は苦しいほうがいいと頭の中では理解している 挑戦した不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者ではまったく天地