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2024年にしたい10以上のこと。自分にいっぱい手をかけたい
改めまして、明けましておめでとうございます。
ゆったりと過ごせる育休も残り半年近くになった。
私は辰年生まれの年女で、2024年はどの占いを見ても結構いい。
でも意識しすぎると荷が重くて、
「いい運気を活かせるような生き方をしていない!」
と、若干プレッシャーに感じてもいる。
私の今の生活は、ありがたいことに娘も割と穏やかで、こうしてnoteを書く時間も取れている。
とはいえ夜に2、3度は起
自分のトリセツ、という形の自己紹介
最近、note上でトリセツをつくっているのをよく見かける。で、見ると読んじゃう。読むとどれもおもしろい。
で、ついついやりたくなって書いてみました。
これに気をつけて私を取り扱ってね、とは微塵も思わず、質問形式を使わせてもらっての自己紹介ということで。
元ネタは為末大さんのこちらのツイートみたいです。
「強み」
①息を吸うように「つい」やってしまうことは何か
人の家族構成を聞くこと。兄弟とか
9年ごしの失恋が、私に残していったもの
学生だった頃。
「どんな人が好きか」という話になるたびに、私は「冷蔵庫みたいな人」だと答えていた。
背が高くて、どっしりと落ち着いていて、こちらが開けたい時に自由に扉を開けさせてくれる人。
その理想通りだったのかはさておき、ここではだから、その人のことを冷蔵庫と呼びたいと思う。
高校2年の秋、私は冷蔵庫のことを好きになった。
彼は高校のクラスメイトだった。
180センチを超える細身の長身。
土足かもしれないと思っても
27歳だった12月の下旬、いよいよだと父から連絡を受けて、喪服を持って空港に向かった。
11月頃から毎週末、同じ道のりを帰省していた。
東京から和歌山、和歌山から東京。
新幹線でも飛行機でも深夜バスでも、どれでも同じようにとても遠くて、どうしようもなく苦かった。
そのころの私は、職場では、まだ転職して3ヶ月目の新人でもあった。
会社では、明るさ第一でシャキシャキと働き、楽しい上司や先輩たちか
「書籍編集者」という憧れに、全力でぶつかって砕け散った話
5年以上も前、私はひよっこ編集者だった。この頃の記憶は今もまだ生焼けで、上手くできなかった数々のことを思い出すと、苦々しい気持ちになる。
「はたらくってなんだろう」
未だにそう思う。砕け散ったのに、未練がないというと心が波立つ。
育休中のいま、輪をかけて、今後どんな風に働いていきたいのだろう、何がしたいのだろうと、立ち止まっているところがある。それを考えたくて書きます。
◇
小さい頃から本
江國香織でできている
最近朝起きると、夫がパソコンを起動させて、日中、私が彼のAmazon primeで「鬼滅の刃」が見られるようにセットしてくれている。
夫は7時前に出勤するので、私が起きた時にはもちろんいない。
私は寝ぼけ頭で9時くらいに起きて、しんとしたリビングで至れり尽くせりだな、と思う。ぼんやりしながらカフェインレスのコーヒーを淹れて、1日に何本かずつそのアニメを見る。
「鬼滅の刃」がすごく面白いか、みんな