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日記と成長

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2024年11月の記事一覧

#14 人生の価値観が変わった本 5選

#14 人生の価値観が変わった本 5選

本を貪るように読み始めたのは、中学3年生の終わり頃。
好きな人に振られた後に腐った態度をとっていた時期。
その後に初めての彼女ができたが、今考えると恥ずかしさ故だったのか、2ヶ月で別れた。

いわゆる "思春期" を過ごしていた中で、「愛するということ」に出会った。
定期的に実施される模試で、国語の読解問題として出題されていた。

内容がその時の自分にドンピシャすぎて、読解どころではない!
次々と

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#13 キャッチコピーの格助詞表現方法

#13 キャッチコピーの格助詞表現方法


格助詞とは

日本語文法において、文中の名詞や代名詞と他の要素(動詞、形容詞など)の関係を示す助詞の一種です。
日本語の格助詞は、主語・目的語・方向・場所など、文の要素間の関係を明確にする役割を持ちます。たとえば、「を」「に」「へ」「と」「から」「まで」などがあります。

格助詞の事例と役割

以下に格助詞の代表例とその役割を挙げます。

1. 「を」:動作の対象や経路
動作の対象を示す:「本を

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#12 HR担当が企業ビジョンを型化してみた

#12 HR担当が企業ビジョンを型化してみた


1. 企業のビジョンには "型" がある

企業のビジョンは単なる目標設定ではなく、企業の組織文化や方向性に深く関わります。
この「型」を明確にすることは、企業が掲げる目標や価値観を内部と外部にわかりやすく伝える上で大変重要です。
ビジョンにはそれぞれの企業が何を成し遂げたいか、どのように社会に貢献したいかが表現されています。ビジョンの「型」を定義することで、異なるビジョン同士を比較し、企業の本

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#11 MBTIはAI社会のプロローグだ

#11 MBTIはAI社会のプロローグだ

AI社会は突如その姿を現した

ChatGPTの世界的流行により、AI社会は瞬きする間もなく僕たちの前に姿を現した。
お客様へのメール対応も、大学のレポート課題も、最近気になっているあの子のことも、AIに尋ねる。AIによって僕たちの意思決定と行動そのものが変容している。

アニメ「PSYCHO-PASS」は、22世紀の日本を舞台にしたSFサイコスリラーで、公安局刑事課のメンバーたちがテクノロジーに

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#10 ドイツ旅回想 サッカー編

#10 ドイツ旅回想 サッカー編

ドイツ旅回想 Part3です。
今回はサッカー編ということで、ブンデスリーガ観戦した時のことを書いていきます!

念願の海外サッカー観戦

あっという間の90分間でした。
あの時の身体全部が震え立つような感覚は今でも残っています。

ブンデスリーガ2部に所属しており、ハンブルクを拠点にする、ハンブルガーSV(Hamburger SV)。
HSVは1982-83シーズンを最後に6回ブンデスリーガを優

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#9 ドイツ旅回想 ベルリン編

#9 ドイツ旅回想 ベルリン編

前回は、ライプツィヒでの出来事を綴りました!
今回は、ドイツの首都ベルリン編です。

ベルリンは、多様性社会の象徴だった

ベルリンは、文化が渾沌と混ざり合うドイツを象徴するような街でした。

ベルリンの壁を、芸術作品として後世に残しているイーストサイドギャラリー。
島に位置する5つのベルリン美術館。
開かれた政治を体現する連邦議会議事堂。
ドイツ統合の象徴であるブランデンブルク門。

ブランデン

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#8 ドイツ旅回想 ライプツィヒ編

#8 ドイツ旅回想 ライプツィヒ編

去年の夏7-8月にかけて、ドイツ旅をしていました。
それから1年少し経ちましたが、今でも印象に残っていること、考えが変わるきっかけになったことがたくさんあります。
最近の学びも含めて、ドイツ旅回想はじめていきます!

Do you know " Yukio Mishima " ?

ドイツ旅のきっかけは、祖父母と昔から知り合いであるドイツ人とのつながりからです。時々ドイツから日本に遊びに来たり、ク

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#7 人文学的ビジネスパーソン

#7 人文学的ビジネスパーソン

『人文学的ビジネスパーソン』とは何か?

世の中で大きな責任を担う人材は、人文学的だ。

『人文学的ビジネスパーソン』は上記のように定義しています。
経営者や事業責任者などビジネスパーソンとして大きな責任を担う人は、人文学的な方が多いです。
哲学・歴史・芸術・文学などの教養を学び、自分自身の経験と照らし合わせて、人間や組織に対して鋭くも寛容である心を持っています。

稲盛和夫さんも、柳井正さんも、

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#6 日本人として死にたい。

#6 日本人として死にたい。

「一期一会」という言葉は、耳にしたことがある人が多いと思います。

「一期一会」とは、一生に一度限りの機会や出会いを意味します。
何度も会う機会がある人に対しても、常に「これが最後かもしれない」と考え、そのときを大切にすべき、という教えです。

茶道には、同じ瞬間は二度とありません。

夏は風炉で、冬は炉に変わります。
掛け軸も月によって毎回変わります。
お菓子も季節それぞれのものに移ろっていきま

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