マガジンのカバー画像

旅行記

42
運営しているクリエイター

記事一覧

雪の日光with FUJIFILM X-T5

雪の日光with FUJIFILM X-T5

日光に着いて路線バスの乗り放題券を買った私たちは、中禅寺湖に向かいました。

バスは雪降るいろは坂を抜けて行き、40分ほどで到着しました。

中禅寺湖

雪で何も見えず、即退散しました。
気を取り直して滝を見に行きます。

華厳滝

雪と滝で幻想的。滝の一部は凍っていて、冬ならではの景色が広がっていました。

ランチ

日光東照宮近くのカフェレストラン匠にて、湯葉グラタンをセレクト。パンは金谷ホテ

もっとみる
【保存版】大人の仙台ソロ旅・2泊3日。これを食べずには帰れない、知る人ぞ知る名店5選。

【保存版】大人の仙台ソロ旅・2泊3日。これを食べずには帰れない、知る人ぞ知る名店5選。

旅の楽しみは、やっぱり「食」。
わたしは、典型的な花より団子タイプです(笑)🍡

2泊3日のソロ旅は、せっかくなら本当に美味しいものだけを味わいたい。
定番グルメから、ちょっと通な一品まで──。

知る人ぞ知る名店の「これは食べずに帰れない!」と思える、推しグルメを5つ厳選してご紹介します!

それでは、どうぞ🫛

1. 『仙臺牛たん 貴』の厚切り牛タン定食仙台市青葉区一番町にある『仙臺牛たん

もっとみる
【訪問記】‘まるでジブリ’と話題のお菓子屋さんほか/近江八幡観光

【訪問記】‘まるでジブリ’と話題のお菓子屋さんほか/近江八幡観光

以前の近江八景の記事で、チラッと匂わせたまま放ったらかしだった近江八幡観光記事。
時間が空いてしまいましたが、見どころ色々の楽しい街なので、ご紹介していこうと思います。

▶︎近江八幡市ってどんな街?
近江八幡といえば「近江商人」の言葉があるように、安土桃山時代以降、商人の街として栄えました。

そこから時代をくだった明治の終わり頃には、以前のヴォーリズ建築ツアー記事でご紹介した数々の名建築を残し

もっとみる
娘と女子旅〜ドイツ編〜

娘と女子旅〜ドイツ編〜

大学視察という名の退職旅行地方での27年間の教員生活
夫が他界してからの10年間のシングルマザー生活
それぞれを頑張ってきた自分へのご褒美に旅行しました。

半年以上も前に航空チケットとホテルを予約。
娘の大学視察も兼ねているから大学のことを教えていただくために探した現地に住む日本人の方とのアポ取り。
公共交通機関での乗り継ぎが不便そうな地域で効率よく観光するためのプライベートツアーの依頼。
対面

もっとみる

一度は行ってほしい世界文化遺産 近世編 (ヴァイマル ドイツ)

第3位 ヴァイマルとデッサウのバウハウスとその関連遺産群(ドイツ テューリンゲン州)

 1919年、4人の偉大な建築家、ル・コルビジェ、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと並ぶヴァルター・グロピウスが設計したバウハウス(建築の家)が建てられた。バウハウスとはヴァイマルに造られた工芸、写真、デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な学校だ。後に、デッサウに移築されるが14年後

もっとみる

一度は行ってほし世界文化遺産 近世編 (ヴィッテンベルグ ドイツ)

第4位ヴィッテンベルグの1517年

今日もドイツの話が続く・・・

 ヴィッテンベルグは日本には馴染みが薄い町だ。しかし、歴史を紐解いてゆくと、そうも言っていられない。私も旅行業界にいながらヴィッテンベルグに行くまではいささか時間がかかった。きっかけはチェコのプラハでヤン・フスが火刑で処刑された場所に銅像が建ち、宗教改革の先駆者と知ってからだった。後年、マルチンルターが登場してくる100年ほど前

もっとみる
ケルン大聖堂レポ

ケルン大聖堂レポ

3月末にボンとケルンへ日帰り旅行した. なんといってもケルン大聖堂!!感動した...今まで, 建築物にこんなに圧倒されたことってあったかな. 日本ではまず見られないスケールの大きさと, この尖り具合!!

Köln Hauptbahnhof というケルン中央駅の出口は一面がガラス窓になっていて, 改札を出ると突然目に飛び込んでくる, 渋く落ち着いた色味で緻密な外壁.  早く全貌を見たくて, 思わず

もっとみる
持っていけば良かった!ドイツ・ミュンヘンの旅

持っていけば良かった!ドイツ・ミュンヘンの旅

あんなに準備に時間をかけたのに、現地に着いて持っていけば良かったと思うものは出てきてしまうもの。今回は、私がミュンヘンに着いて、あれば良かったと思ったものをご紹介します。

ショッピングバッグ日本のコンビニではどんなに小さなものを買っても、ビニール袋に入れてくれますが、ドイツではショッピングバックはただではくれません。食材だけでなく、それなりに値段のするお店で洋服を買ったときも「バッグいる?」と聞

もっとみる
年越しドイツ旅行日誌 3日目〜ケルンと香水とそれから私〜後編

年越しドイツ旅行日誌 3日目〜ケルンと香水とそれから私〜後編

もう一つのオーデコロン元祖を訪ねる前に、寄ってみたいスポットがあります。
それは、聖コロンバ教会。

古代ローマ時代の遺跡が残っている上に、美術館を建てたという不思議な造りをしています。
ちなみにこの遺跡は教会だったようで、建物の中に教会も復元されています。

美術館はかなり先鋭的でして、ちょっと難しく感じました…笑
ただ、途中にあった馬鹿でかいピタゴラスイッチのような装置は面白かったです!

もっとみる
年越しドイツ旅行日誌 3日目〜ケルンと香水とそれから私〜前編

年越しドイツ旅行日誌 3日目〜ケルンと香水とそれから私〜前編

12/30(月)、ドイツ3日目になりました。
今日はDBに乗ってケルン観光へ繰り出します!

DBとは、ドイツ鉄道のこと。
日本からも公式ホームページでチケットを買うことができます。

日本と異なり、6ヶ月前から予約できる優れもの!
ただ毎年冬にダイヤが刷新されるらしく、私達が予約できたのは10月中ばでした。
また、年末年始だからといって予約戦争になるような雰囲気も感じられませんでした。

ちなみ

もっとみる
年越しドイツ旅行日誌 2日目〜修羅の国・フランクフルトで美術館巡り〜後編

年越しドイツ旅行日誌 2日目〜修羅の国・フランクフルトで美術館巡り〜後編

シュテーデル、ユダヤと続いた美術館、博物館巡り。
お次はゲーテハウスに足を運びます。

その道中、こんなモニュメントを見つけました。

フランクフルトは、ヨーロッパ有数の金融都市ですもんね。
それを主張する様に摩天楼の中にデカデカと飾られていて、迫力がありました。

さて、話を戻してゲーテハウスです。
なんとなーくしか知らなかったんですが、
ゲーテの実家太すぎんか??

見て下さいよ、絢爛豪華なこ

もっとみる
年越しドイツ旅行日誌 2日目〜修羅の国・フランクフルトで美術館巡り〜前編

年越しドイツ旅行日誌 2日目〜修羅の国・フランクフルトで美術館巡り〜前編

12/29(日)、ドイツに来て2日目になりました。

宿泊したインターシティホテルの朝食はけっこう評判が良く、ザ・ドイツ!と言ったご飯を食べることができました。

今日は日曜なので観光施設もお休みと聞いたのですが、美術館や博物館は通常通り営業中とのこと。

そのため『Museumsufer』なるチケットを買って、1日美術館巡りを楽しみました!
もしかしたら公式サイトで事前に購入できるのかもしれませ

もっとみる
年越しドイツ旅行日誌 1日目〜Ojisan is Racist〜

年越しドイツ旅行日誌 1日目〜Ojisan is Racist〜

12/28(土)、いよいよドイツに旅立ちます。

セントレアホテルに前泊したにも関わらず、7時20分発の便のため、当日は朝5時起きでした…
オンラインで事前チェックインを済ませていなければ、もっと早く起きる必要があったはず。
テクノロジーに感謝!!

私達は国内線の乗り継ぎも、ドイツまでの国際線もANAを利用したのですが、9連休とあって大変な混み具合でした…
荷物の預け入れるカウンターが朝イチだっ

もっとみる
ドイツ12日間ひとり旅日記/ヴュルツブルク/ローテンブルク

ドイツ12日間ひとり旅日記/ヴュルツブルク/ローテンブルク

2024年7月のドイツ12日間ひとり旅まとめ

9日目 ヴュルツブルク→ローテンブルクマリエンブルク要塞/ヴュルツブルク

古城ホテルを出てマリエンブルク要塞へ。庭園のようになっている城壁から見下ろす街並み

この要塞にある花園を見学してみたかったのですが、休止中だったため、次回の楽しみポイント追加です。

レジデンツ/ヴュルツブルク