「沼」の美味しいアレンジレシピ。ダイエットしたいけど毎食カロリーを計算するのが面倒くさい人向けの完全食
や、ダイエットの手順はわかったけどカロリーの計算がめんどくさいんじゃ
わかります。すっごくよくわかる。
一日頑張って計算してみるけど、まあすぐに疲れるし飽きるし、こんなの毎日やるくらいならぽっちゃりのままでいいや、、、
わかるよわかる。
じゃあどうすればいいのか?
「仕組み化」しましょう。
これを食べるだけで必要な栄養素が満たされ、お腹も満たされ、痩せる。
そんなスーパーフードがあったらありがたくないですか?
あるんですそれが。
●「「「「「沼」」」」」
元ネタは、YouTubeチャンネル「マッスルグリル」のシャイニー薊さん。
本家をリスペクトしているのでしっかり引用元貼っておきます。
パクリじゃなくてリスペクトです。
さてこのYouTube、なんと200万再生以上。
サムネやばくないですか?
再現レシピの動画も次々投稿されるなど、一部の間でものすごい流行っています。
●沼のコンセプト
・調理が楽
・カロリー計算が楽
・美味しい
・お腹いっぱいになる
・栄養満点
基本的に沼の作り方はシンプル。
「食材を入れて炊く」「それを一日で食べきる」だけ。
食材の量を変えることでカロリーを調整することもできます。
動画では10合炊き炊飯器が必須と言われていますが、米300g+鶏肉500gくらいまでなら5号炊きで全然いけます。
ちなみにその場合、水分を少なめにすると炊き込みご飯になります。
10合炊きになるくらい水分を入れてしまうと、食べごたえがありすぎて一日で完食するのが難しいこともあります。
24分1秒~
薊さん「この前久々に沼やってみたら、水浸しすぎて食えなかったw」
●沼の作り方(筆者流アレンジあり)
1.自分の摂るべきカロリーを計算する
これがめちゃくちゃ大事。
再現レシピ動画をいくつか見ましたが、薊さんの分量そのまんま作っている人が多い。
動画の分量は、あくまでこの筋量を持つ薊さんが2ヶ月で仕上げるためのカロリーですから。
それぞれの目標カロリーに合わせて白米と鶏肉の量を調整しましょう。
2.おもむろに食材を入れる
米を入れて、わかめ+しいたけ+おくらを入れて、鶏肉を入れる。
炊飯器のスイッチを押す。
炊き終わったら、一晩放置する。この過程で鶏肉が柔らかくなります。
※しいたけは、石づき(幹の部分)の処理が面倒なのでスライスを強く推奨。
※おくらは、冷凍だと切る必要がなくて保存が効くので使いやすかった。
3.味付けについて
常識的な人に対しては、動画のレシピ通りにカレー粉を入れる方法はおすすめしません。
部屋と炊飯器がカレー臭くなって社会的に死ぬからです。
カレー味にしたい人は後からカレー粉を入れれば十分です。
美味い味付けの方程式は「タンパク質×旨味×塩味」。
これがめちゃくちゃ大事!
・肉×肉系の旨味×塩
・魚×魚系の旨味×塩
・肉×肉の旨味×昆布(味の素)×塩
・魚×魚の旨味×昆布(味の素)×塩
こんな感じ。
お湯に塩を入れただけじゃ料理にはなりませんが、そこに昆布で旨味を加えてあげれば立派なお吸い物になります。
みんなの大好きなラーメンも、豚骨×醤油とか、魚介×昆布×塩とかこのロジックでできているでしょう?
「沼」の場合、鶏肉がベースなので、コンソメやブイヨンで旨味をつけていくのが基本戦略になります。
他にもわかめやしいたけから旨味が出てくれるので、あとは塩味を足してあげるだけ。
人間が最も美味しく感じる塩分濃度は、0.6%と言われています。
沼の場合、総重量がだいたい1kg-1.5kgくらいなので、6-9gくらいの塩を入れればOK。他の調味料を入れる場合は気持ち少なめに。
厚生労働省が推奨する一日の塩分量が男性8g、女性7gなのでちょうどいいですね。
個人的には白だしで底上げするのも好き。
4.バリエーションについて
よく聞くのが、「同じものを食べ続けるのが無理、、、」みたいなやつ。
わかる。
味変しましょう。
カレー粉が最たる例ですよね。
食欲を増進させるやつ。
他にもキムチとか、ポン酢とか、納豆とか、いろいろ味変できます。
鶏むね肉に飽きたら、ホタテと昆布で炊き込みご飯にすることもできます。
ホタテの炊き込みご飯までいってしまうともはや沼じゃありませんが、アレンジ性が高いことが沼の強みだと筆者は思っています。
●減量はカンタン
これを3ヶ月続ければ痩せます。
終わり。
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