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【うつになった大学生】

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うつ病になった私が、私に大丈夫と言い続ける毎日の心の記録です。 誰かにとっての大丈夫にもなるといいなと思いながら、そんな誰かのことを考えながらも書いています。
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2024年3月の記事一覧

【適応障害になった大学生】  感情の輪郭を撫でる。

3月が終わる。 結局親に何も話せないまま、状況は何も改善しないまま春休みを終えようとして…

ほの
7か月前
30

【適応障害になった大学生】  楽しさのあとから来るものを待ち構える。

また文章をかけない日々が続いている。 正確には、自分のために書き始めたエッセイの続きを、…

ほの
7か月前
29

【適応障害になった大学生】  遠い場所の会いたい人たち。

旅をした。 はじめましてのまちと、ただいまのまちへ。 遠い場所で偶然出会った旅人と語らい…

ほの
7か月前
41

【適応障害になった大学生】  21年間も「生きづらさ」を抱えていたらしい私。

さて、本日は病院。 「今週はどうでしたか?」というアバウトな質問に、いつもしどろもどろし…

ほの
7か月前
54

【適応障害になった大学生】  どうやら頭がショートしているらしい。

今日も今日とて、言葉が浮かばない日なので、珍しく日記っぽいことを書いてみよう。 やっぱり…

ほの
7か月前
33

【適応障害になった大学生】  世界は悲しくて大人は寂しい

誰も知らなくていい傷がある。 誰にも知られたくない優しさがある。 だけど、誰かに知ってほ…

ほの
7か月前
45

【適応障害になった大学生】  私の思考の保管場所

「私の思考の保管場所」という名前のメモを作った。 もうすでにご存知のとおり、私は考えることをとにかくやめられない人間だ。 常に頭の中で誰かと対話をし、自分と見つめ合っている。 「なぜそれが好きなの?」「なぜいま腹が立ったの?」etc…… それは一人でいる限り絶え間なく繰り返され、私は常に答えのない問いと向き合っている。 だけど、それでは脳が休まらない。 今の私には体の休息以上に、心や脳の休息が必要なのだ。考え続けている限り、心と脳はひたすらに疲弊していく。 では

【適応障害になった大学生】  春の味覚のふりをする「てりたま」と愛されている私。

某ファストフード店で3年も働いていると、期間限定メニューで四季を感じることになる。 食欲…

ほの
8か月前
29

【適応障害になった大学生】  我が家の居候さんは忙しい。

今日も今日とて、書きたいことが浮かばないなぁと思いながら書きはじめる。 そうだ、最近の我…

ほの
8か月前
33

【適応障害になった大学生】  神様はまだ私を苦しめる。

今日は書けないと思った。 だけど、書かなければ心が死ぬと思った。 だから、書く。 でも、…

ほの
8か月前
38

【適応障害になった大学生】  待って、置いていかないで!!

春が来る。 ソメイヨシノの蕾が膨らみ始めているのを見つけて、悲しくなった私がいた。 今年…

ほの
8か月前
28

【適応障害になった大学生】  文章を書きながら私とおしゃべりをしてみる。

私は何でも深く考え込んでしまうタイプのめんどくさい人間だ。 でも、そういう人間だから仕方…

ほの
8か月前
28

【適応障害になった大学生】  今はじっくりコトコトされる時間

ずっと自分を律して生きてきた。 中高時代は、毎日朝6時の電車に乗って朝練に行った。遅刻や…

ほの
8か月前
29

【適応障害になった大学生】  心が動かない!言葉が浮かばない!

できるだけ毎日書いておきたいと思っている。 これは私の心の日記だから。 だけど、あまりに日々何もできなすぎて、心が全く動かない。 だから書き留めておきたいことが浮かばない。 いや、嬉しい出来事はあった。 でもそれをうまく自分の中で言語化しきれていないので書きたくない。 何を書こっかなぁ。 普段は、わたしの頭は忙しなく何かを考え続けている。 自分の中の問いを追い続けている。 そういう性格だから、パンクしてしまったところもあるのだろうけど、それが私だった。 突