【適応障害になった大学生】 神様はまだ私を苦しめる。
今日は書けないと思った。
だけど、書かなければ心が死ぬと思った。
だから、書く。
でも、今日の文章は醜い。
だから、無理に読まなくていい。
今日は私のためだけに書く。
あまりにショックな出来事が起きた。
神様はまだ私を苦しめるのかと呪った。
悲しくて、怖くて、よくわからないぐちゃぐちゃになった感情の塊だけが心に残って、人は本当のどん底では案外泣けないものなのだと知った。
どうして今なのだ。
どうして。
頭が混乱していた。
たまたま友人が家にいてくれたから、パニックにならずに事を理解できた。ありがとう。
だけど、いつもより多めに薬を飲んでしまった。多分本当はしてはいけない飲み方。
ODをしたわけではない。
でも、意識が朦朧とする中で、自傷行為をする人の気持ちを心の底から理解した。
心の傷を忘れるために、物理的に自分を痛めつける。そしてそれは自分への罰でもあるのだろう。
今朝もまだ、薬が残っていて、意識は朦朧としたままだ。
そして吐いた。
胃の中が気持ち悪い。
これは薬のせいではない。目眩と耳鳴りもひどいので自律神経の問題だと思う。
あぁ、この醜い感情の塊ごと吐き出せればどんなに楽になれるか。
フワフワとした気持ちのまま、天井を見つめて、たまに少し泣いた。
いっそのこと、もっと薬を飲んでやろうかとも思った。
やめた。
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