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今年、わが家は夏休みが取れなかったので9月下旬のある週末、「秋休み」と称した1泊2日の小さな旅に出かけてきました。 唐津駅からメインストリートは徒歩圏内なので、一旦荷物を駅のロッカーに預けて街散策へ出かけました。 唐津の名店「二葉鮨」でランチ Googleマップで見つけた「二葉鮨」さんへ初訪問。 ランチ営業時間ギリギリでしたが、快く迎えて頂き感謝。 この日は生憎「青物握り」が無く残念ではありましたが、大将が目の前で握ってくれる丁寧なお鮨はどれも上品で美味しく、大満足!
島根旅行3日目。前日は下記。 宿泊先の玉造温泉「ホテル玉水」で朝食。 そこそこ大箱のホテルのバイキングを食べるのが久々で、かなりテンションが上がった。 メニューは幅広くも子供舌大歓喜のラインナップが揃っており、(もうここに住む…)と叶わない夢を描きながら噛み締めた。 朝9時に部屋を引き払い、荷物を預けたままサクッと玉造湯神社に参拝。 もう少し温泉街に滞在し20分ほど歩いて駅へ向かう予定だったが、日差しが強くしんどそうなのでホテルの送迎バスが出る時間に合わせた。 玉造温
また見付けちゃった! 泊まれる本屋「松本十帖」。 泊まれる美術館、泊まれる公園、泊まれるテレビ塔など、「泊まれるホニャララ」を巡っているんですが、今回は、長野県松本市にある「松本十帖」。 最近は、古い旅館や古民家をリノベーションしたホテルなども多く見かけるようになりましたが、「松本十帖」の前身となったのは、なんと江戸時代創業の旅館。 しかもユニークなのは、ブックホテルであること。 そして元々大浴場だったところが本箱になった光景がすごかったんです! 読書好きな友人と行って
世界遺産の中には、古代都市の姿をそのまま留めたような、壮大な遺跡がいくつか存在しています。 日本人にも人気の高い、アンコール・ワットがその一例ですね。 このような遺跡は、中南米に多く存在しているようです。 マヤ、アステカ、インカと中南米には高度な文明が発達しましたが、これらの遺跡はミステリアスで保存状態もよく、現代人を強く惹き付けるものがあります。 今回は私が以前に訪れた、メキシコのマヤ遺跡「チチェン・イツァ」についてお話したいと思います。 チチェン・イツァの都市一
虫でも練りこまれてるのかと思うほどに、鼻くそが黒い。 これがペルーの首都、リマに着いた日の日記の冒頭だ。 はるばる異国で鼻をほじってんじゃないよ、というツッコミはとりあえず飲み込んでいまは私の話を聞いてほしい。 鼻くそが、びっくりするほど黒かったのだ。 私が思うに原因は十中八九、排気ガス。 大学四年生の夏休み、大学の選択科目で「スペイン語圏でホームステイをして語学学校に通って単位をもらおう☆」という授業を取ったときのこと。 リマに着いた私と友だちは、日本では見られない光景
旅行のお供に持っていく本、これは非常に重要だ。旅の途中、合間の気分をつくるし、できれば目の前の風景と文章が馴染むものであってほしい。 さて、どの本を旅に連れて行こうか、旅の準備でいちばん楽しいのはこの時である。あまり重い本では持ち歩くのが億劫。ずっと読みたいと思って手元に置いている積読本は、この機会を逃したら今後ずっと読まないかもしれない。 読みやすい軽い本がいいのか、記憶に深く刻まれるような特別な本がいいのか。日常を離れたところで、本の紙の触感、匂いを味わいたい。今回は
お酒を飲むと性格が変わる人、ハンドルを握ると人格が変化する人がいるけれど、私の夫はハワイに来ると人格が変わるタイプの人間であることが判明した。 日本にいるときには私にだけ懐いている幻の野生動物みたいだった夫が、ハワイでの滞在時間が長くなるにつれてトロピカルな生物へと変化していったのだ。 ハワイ効果、恐るべし。 ハワイに着きたてホヤホヤの私たちは、チェックインしようとホテルに向かった。 「予約していた〇〇です」 夫が英語で名乗ると、フロントの人は「宿泊は二人ですよね、もうお一
久しぶりのヨーロッパ。憧れのポルトガル。ドバイ乗り換えでほとんど1日かけてやってきたリスボンは、まだ少し寒く、でも街を歩くと汗が滲んでくる気候だった。 空港に着いたときにはエコノミークラスと時差ボケが効いて、ふらりとしていたけれど、着いてしまえば電車への乗り換えもそんなに難しくない。少し肩を強張らせて乗った地下鉄だったが、リスボンのそれは日本のものと同じように、程よく穏やかな空気が流れていた。 目的地のBaixa Chiado駅に着く。地下から長いエスカレーターで登りきる
ホテルの風呂上がりに行く売店感覚で、本屋に行ける宿。 夜、子供を寝かしつけた後、本屋に忍び込める宿。 子供をブランコに任せ、親は本屋でじっくり本を選べる宿。 朝、起きてすぐに、本屋でコーヒーが飲める宿。 おい!世の本(屋)好きの皆々様方!そんな楽園が四国にあるぞ!渡れ!瀬戸大橋!明石海峡大橋!!しまなみ海道!!! 徳島県は美馬市脇町にある泊まれる本屋さん、まるとしかく。こちらに家族4人でお邪魔してきた。四国の本にまつわる場所を、家族4人で巡る旅だ。 到着して、この
ポルトガルを訪れて3日目、ポルトという街にやってきました。どこに行こうか調べているとき、真っ先に目に入った言葉がありました。「世界一美しいと言われる書店」。 リスボンからポルトに向かう特急に揺られながら、急いでチケットを予約しました。 その美しさに魅了され、ハリーポッターの作者もその執筆中に通い詰めたそうです。だからハリポタファンからの人気も高く、並ぶ覚悟でチケットを買う必要があると言います。 公式サイトから、日付と時間を選びます。30分ずつ区切られた時間から、12時を
先日,あまり利用する機会のない山形県内の2つの空港と,過去にニュースやSNSなどで取り上げられて「クラゲ水族館」として話題となった加茂水族館に行きたいと思い,日帰りで弾丸山形横断旅に行ってきましたので,今回はその旅の記録をお届けします. おいしい庄内空港 山形県には,県の北西の酒田市にある庄内空港と,県の東の東根市にある山形空港の,2つの空港があり,どちらも空港名に「おいしい」を冠した愛称で親しまれている. 今回は,ANAだけが就航する庄内空港行きの便に乗り,山形県の西
最近、「泊まれるホニャララ」を楽しんでます。 以前、ホテルにおいて、とにかく広さに興奮してた頃は、京都や日光のリッツカールトンスイート(277㎡)や、ハレクラニ沖縄のペントハウス「オーキッドスイート」(294㎡)に宿泊したり、古さと歴史に魅了されてクラシックホテルを巡ったりしていましたが、今は、ユニークなコンセプトに萌えるんだな~♪ 先週は、泊まれる京町家「NAZUNA京都 椿通」の宿泊記の記事を書きました。 今回は、「泊まれる本屋」とも言える「TUNE STAY KYO
言わずと知れた世界遺産・姫路城。白亜の国宝天守はあまりに有名です。 姫路城の天守は、複数の建物が連なった「連立式天守」という形式です。ひときわ目立つ「大天守」の周りに、三つの小さな天守が付属しています。西小天守、東小天守、乾小天守です。 天守の建物群のうち、大天守はいつでも入場可能、東小天守や乾小天守は定期的に特別公開されていました。しかし、西小天守はこれまで公開されたことがありませんでした。 2024年2月、世界遺産登録30周年を記念し、西小天守が初めて公開さ
こんばんは!グルメキャンパーあやです。 いつもいいねやフォローありがとうございます。 大阪↔︎名古屋間は、日帰りでも行けるほどの距離ですが、三重のなばなの里のイルミネーションも見るために、名古屋1泊旅行に行って来ましたので、気軽に行けるプランとしてご紹介したいと思います。 ◼️なばなの里 イルミネーション 以前から気になってはいましたが、行けていなかった、なばなの里のイルミネーション。 行く前までは(何の根拠もなく・・)大したことないかな〜と思っていましたが、予想以上に