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冷えた硬いパンが好きだ

冷えた硬いパンが好きだ

このところ冷えた硬いパンを好んで食べている。お店で食べるトーストもあえて冷ましてからかぶりつく。常温ではなく一度温めて(焼いて)それが冷めたものが最高だ。

猫舌というわけではないのだが、噛みごたえのある食感がとても好きで好きで。まるで、パンの出汁があるような。

その美味しさもさることながら、自分には僅かながらレーション(野戦食)への憧れがあるんだと思う。現代は野戦だ。

あとは質素な食事、簡素

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春

春は好きでも嫌いでもない。

昔はちょっと嫌いだった。何かをしなくちゃいけないような気配がするから。

あと、出会いと別れが苦手なので。

ドキドキしたり悲しくなるから苦手、とかではなく単純に新しい人間関係が出来上がったりベタな式典やイベントに精神が馴染めないのだ。

思えばいつだってそうだった気がする。集団の中で自分だけがいつも「不自然」であるような気がしてしまう。飲み会や歓談の場、新しい環境で

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特に 何も 本当に?

特に 何も 本当に?

今日は本当に何もする予定が無かったけど、なんとなく午前中には起きておきたいから10時くらいから散歩を兼ねて外出していた。本当に歩くのが好きだな俺は。

昼間には「思いつき」でTwitterのアプリをスマホからアンインストール。アカウントを消したわけじゃないから、今叩いてるMacからいつでも覗けるんだけどそれでも禁断症状みたいなアレがやばい。スマホを持ち、気づくとTwitterを開く動作をしてる。毒

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虚無ソーヤ

虚無ソーヤ

何をしたらいいかわからない。

明日にはまた明日の地獄が待ってるような気がする。

だるい。安い豚バラでも焼いて食べるか、、、

自分が寂しいのか楽しいのか、不安なのか安心してるのかわからない。

ggrks

ggrks

「ググれカス」っていうスラングがあるけども、その前提となってるGoogle検索結果が残念なことになってきてるから、このスラングはもはや意味がないんじゃないかとか思った。

「調べてみました!」「わかりませんでした!」「いかがでしたか?」とかそういうのがだるすぎる。控えめに言って全部滅んでほしい。

10年くらい前まではもっとシンプルな検索結果が出てきたようにも思われるが、ほんと最近の検索結果はクソ

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椅子を買った

椅子を買った

無職になった。

保留にしていた椅子の購入を完了。近所のホームセンターで7,000円ほど。

組み立てもできた。説明書には「二人で組み立ててください」と書いてあったが

気合いで一人で乗り切った。俺は強い。

椅子ができたので早速PCからの投稿をしようと思い、この文章を書いている。相変わらず、Macは慣れない。でも楽しい。

次の仕事や将来のこと、どうしようって最近めちゃくちゃ不安に思っていたけど

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タヒ

タヒ

いつか俺も死ぬ。消えてなくなる。
俺だけじゃない。みんながそうだ。

みんなは何をしている。いったい何をしている。

全てを分かったように振る舞える人によって世界は回っている。

俺は何も分からない。何一つ分からない。どこからどこまでが本当のことなんだろう。そんなことも分からない。

目の前のこの人は誰なんだろう。そんなことを最近よく考える。
社会的な枠組みの中での「役割としてのその人」のことはも

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秋について

秋について

今までの人生を振り返ると、秋って良い思い出が比較的多いなと思った。

夏はダメだ。暑いし汗かくし、ハンカチ忘れたらテンション下がるし、虫は飛ぶし、調子に乗ったやつがうるさいし、肌は焼けて痛いし。

クーラーは人類の叡智で神の祝福だけど、付けすぎるとだるくなっちゃうし喉は痛いし電気代は嵩むし。

秋はどうだ。
秋はいい。
「食欲の秋」を言い訳にして、食べすぎても罪悪感に苛まれにくいし、実際美味しいも

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インターネット・ゴドーは何処に

インターネット・ゴドーは何処に

おれはなんのために生きてるんだろう。
なにがしたいんだろう。

適度な娯楽と、データで見る底辺と同じか少しだけ上の暮らし。
幸せだなと感じる瞬間と、ねっとり絡みつく己の業。比較の苦しみに悶えながら、自分も愛せない。

誰かと一緒に何かをしたいということもなく、曲げられない信念もなく。

かと言って、「みんなそんなもんだよ」という慰めにも辟易している。だったらなんで、みんなそんな幸せそうなんだよ。な

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なにがなにやらわからない

なにがなにやらわからない

魂というかやる気というか生き甲斐というか、なんかそういうもの全てがどこかに行ってしまっている。どこにいった。

天下一品のラーメン鉢の底にあるのか?映画館の物販売場にあるのか? わからない。

みんなは元気ですか?

いまは、そこまで元気な人もいないよねー。

外出自粛とかそういうのはまったく辛くないんだが、それを強いられてる人が感じているであろう窮屈さみたいなものを勝手に読み取ってしまって勝手に

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吐きだし、それと早く妖怪になりたいって話

吐きだし、それと早く妖怪になりたいって話

暮らしに大きな変化はないんだけど、小さな気になることが日常に蔓延していて上手く息ができない。

親のこと、自分のこと、お金のこと、心身の健康のこと、職場のこと。他人の声、他人の評価、自己啓発と自己嫌悪。最近は絶えずグルグルして、あまり良い心地ではない。

独りでいるっていうことはこんな感情とも、ちゃんと向き合っていかないといけないんだよな。

早く妖怪になりたいよ。

妖怪人間ベムでは「早く人間に

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俺だ!

俺だ!

書くということに対して、ハードルを自分であげすぎていた。

上手く、時にはユーモアを交えて、時勢を気にしながら、、、とか無意識に自分を縛っていたんだと思う。

書くこと、、、もっと言うと表現ってもっと自由でいいよな。

俺が分かっていればそれでいいし、分からない人には伝わらなくていいし、分かってくれようとする人には愛だし。

俺だし。

12月26日〜30日のブランク

12月26日〜30日のブランク

タイトルにもあるとおり、この5日間の空っぽ感が子供の頃から大好きだ。意識としてはずっと捉えられていたが、言語化するようになったのはここ数年だ。

この期間は何をしてもいいし、何もしなくてもいいのだ。世間のイベント事はその99%が幕を閉じ、新たな年の始まりに皆が胸を躍らせ、スポンジがいくぶんパサついたクリスマスの残り香のようなケーキを食べ、大晦日のテレビ番組をチェックしてザッピングの予定を立てる。

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最近、定期的に考えていること-ループ感について-

最近、定期的に考えていること-ループ感について-

ただの吐き出しなんだけど、最近よく考えてるアイツのことを書き出していこうと思う。

【毎日同じことの繰り返しと分かっているのに、そこから抜け出す一歩を踏み出せない】

そんな状態が積もり積もるとアイツがやってくる。
自室から玄関までの動線、出勤経路やお散歩コース、休日のおでかけコースまで……それらが固定化されすぎてて、不快な感情を持つ時、アイツが形作られる。

自分は勝手にアイツのことを、ループ感

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