最近、定期的に考えていること-ループ感について-
ただの吐き出しなんだけど、最近よく考えてるアイツのことを書き出していこうと思う。
【毎日同じことの繰り返しと分かっているのに、そこから抜け出す一歩を踏み出せない】
そんな状態が積もり積もるとアイツがやってくる。
自室から玄関までの動線、出勤経路やお散歩コース、休日のおでかけコースまで……それらが固定化されすぎてて、不快な感情を持つ時、アイツが形作られる。
自分は勝手にアイツのことを、ループ感と呼んでいる。
「え、嫌なら変えればいいじゃん」と思われても仕方がないんだけど、変えるのもなかなか怖いもんで。いっそ環境ごとガラッと変えようかなとも思っている。ループ感の入口は日常にたくさんあって、出勤経路で見かけるおじさんや集団登校の子供の配列、机の上の物の配置など。毎日毎日同じことの繰り返しで、コッテリとしたデジャブ感に包まれてげんなりする。これに関しては、少しの変化じゃダメな気がする。
独りが好きだから(というか友達がいない)どうしても、誰かにどこかに連れ出されるというイベントも起きないので、自分でどうにかこうにかするしかないんだけど、なかなか腰が重い。「嫌だな」という感情だけが募っていく。
ミクロ的な視点で見れば、毎日同じことの繰り返しなんかなくて、どれもが尊い刹那だということは理屈としては分かっているのだけど、どうも感覚値として捉えられない。
どうしようか。