#北海道
ナポリのマンマの「イカのシーフード詰め」の作り方を思いっきり日本バージョンにしてみた話
そのひとは青い縁のメガネをかけていて、赤い口紅が似合ってよく笑う、チャーミングなマンマでした。
得意料理だと言って、トマトソースで煮るイカの詰め物を教えてくれたの。
赤いソースの中で細い円錐形に伸びたイカの姿はなんとなくユーモラスで、食べたら美味しくて笑顔になる料理で、その人の歌うような声を思い出すのでした。
中に詰めるアサリやエビは、えいやっ!と生で用意して、殻を外して作るごちそう。以前はよく作
シーフードで春のイタリア〜ン
こんにちはー!
きょうはすっかり春の暖かさでした。
脇道が歩きにくいのはお約束ですが、どんどん雪は溶けています。
開催を我慢していたイタリア料理教室クチナイトを再開できました。
3月のテーマは鱈(その2)。
バカラから考えると、たくさんの鱈料理があります。
シチリアの学校で学んだ時に、北海道には塩鱈があるので、バカラの料理を教えてください、と先生にお願いしたのでした。
さて、今月のメニュー
昆布〆は、魔法みたいな調理法だ。
知っておいて損はない、史上最も簡単で激ウマな料理です。
材料を昆布にはさむだけ。
大きめで平たい昆布があれば、はさむもの1つにつき3秒でできます。
半端な大きさの昆布ならば、パズルのように並べて使えばよいのです。
種類が違っても大丈夫。かえって微妙に違う味のハーモニーでおいしく食べられます。
こちらは2019年年始めから怒涛の8回連載のdancyu「昆布はどこへ行く」の
昆布〆の回です。
アップ
北海道に天然青海苔があるって知ってますか?
こんばんは。
函館の青海苔がやってきました。
送ってくださったのは、はこだて海の教室実行委員会です。
この会は、函館のこどもたちに豊かな海をつなげ、
海っていいなー!とこどもたちが感じることを、
海のある函館っていいなーっ!!ってこどもたちが誇りに思うことを目的に、青海苔活動をしています。
函館の町は、昔、遠洋漁業(鮭をとりに大型船アラスカまで行っていました)の基地だったり、それよりずーっ