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シーフードで春のイタリア〜ン

こんにちはー!

きょうはすっかり春の暖かさでした。
脇道が歩きにくいのはお約束ですが、どんどん雪は溶けています。

開催を我慢していたイタリア料理教室クチナイトを再開できました。

3月のテーマは鱈(その2)。
バカラから考えると、たくさんの鱈料理があります。
シチリアの学校で学んだ時に、北海道には塩鱈があるので、バカラの料理を教えてください、と先生にお願いしたのでした。

さて、今月のメニューは、

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雪下熟成じゃがいもと鱈のお菓子仕立て。
きょうのじゃがいもはインカのめざめでした。野菜はケールの花と、にんじんを大胆に蒸してから焼いたやつ。
にんじんは、平野レミさんのブロッコリを思い出すとお褒めいただいてモノマネしたら上手なわたし。
料理界の清水ミチコを目指す。

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エビ味のリゾットにエビと烏賊のグリルを乗せて。
お米は山形県のかほくイタリア野菜研究会のリゾット米です。アルデンテが長く続きます。


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セコンドピアットは茹でた鱈のグリーンソース。
日髙シェフに習った、マントヴァ風のエイを鱈にアレンジしました。
近所の八百屋さんで出会った、プチヴェールとスナップえんどうは茹でて。もうひとつのサラダはいちごとブラックオレンジとモッツァレッラです。
前菜で焼いたケーキ仕立てと焼いた野菜。セコンドで茹で鱈と茹で野菜と。

おなかがいっぱいになりました。
たくさんおいしく食べて楽しく過ごすイタリアの日曜日を、さっぽろで、作りやすくて楽しい料理で再現しています。
お近くでしたら、ご参加をご検討ください。

きょうのお米はこちらの。

雪下熟成じゃがいもはこちらで。

ご近所の八百屋さん、魚屋さん、肉屋さん、グローサリーのフーズバラエティさんはこちら。



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松田真枝
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