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#コラム
コロナが突き崩した日本型雇用。ジョブ型雇用の大波がやってくる
こんにちは、電脳コラムニストの村上です。
本日の朝刊に掲載された記事が衝撃的でした。日本を代表する企業の1つであり、単体3万人超、連結30万人弱が勤務する日立がジョブ型雇用へと大きく舵を切るというニュースです。
世界標準であるジョブ型は成果主義と親和性が高く、欧米などで広く浸透しています。近年加熱化するグローバル規模での人材獲得競争により、多くの企業で特に需要が高い職種のジョブ型への転換が進ん
「結婚後、モラハラになる男性を見分ける方法は?」に答えました。
※水曜日は質問に答えています。
【質問】林さんの文章読みたさにcakesの有料会員になってしまいました33才の女の人です。お盆に帰省して「うわぁ変な人と結婚するぐらいなら結婚しない方がいいなあ」という中学生ぐらいの頃から感じている感覚を強めて帰ってきました。
数年前までは、どちらかといえば結婚した方が良さそうだなあ程度の気持ちでしたが、家族に不幸があり、人生をやっていくためにはパートナーが
個人と個人の売買と、これからのリアル店舗のこと
僕のある友人のご両親が地方都市の商店街でお店をされてたんですね。
その彼は本を買うにも、お肉を買うにも、オモチャを買うにも、電化製品を買うにも、その商店街のお店で買うって小さい頃から暗黙のルールで決まっていたそうなんです。
もちろんその商店街の他の店舗の人たちも「買い物は彼のお店でする」って決めていたそうなんです。
ちょっと離れた郊外の大きいディスカウントショップに行ったら、もっと安い商品が
失敗を笑ってくれる人がいる
「やってみたら違った」というとき、自分がそれを認めてあっさり引き下がり、そしてそれを許してくれる環境があるかどうかがすごく大切だと思う。
わたしはそういう環境があった。
すごくラッキーだと思う。
思えばわたしの人生「やってみたら違った」ことばかり。
小学校の習い事から始まり、
入ってみたらまったく楽しめなかった高校を辞め、通信制の学校に学校に入学したり、
この会社で働きたいっ!と意気込
正解を追い求め続けると壁に当たる話
「うまく当てはまらない人って苦手なんですよね」
ある若い編集者がボソッと言った。
取材が終わって、取材させてもらった人についての感想的なことを話していたときのことだ。取材自体はとくに何の問題もなかった。
原稿の構成をすり合わせて、取材内容も問題なくて無事に記事にすることができる。それだけでなく、取材させてもらった人からはおもしろい切り口の提案までしてもらえた。
そういう切り口からその職業の
今、この課題に取り組めているということ
最近英語を勉強しなおしているのだけど、『記事の大意はわかるんですが微妙なニュアンスが掴みきれないんですよね』という話をしたとき『その悩みに到達できたのが成長した証拠だと思います』と言われて、なるほど悩みのレベルで自分の現在地がわかることもあるのだなと思った。
なにか新しいことをはじめたとき、私たちはつい『できないこと』ばかりに目を向けてしまう。
あれもできないしこれも知らないし、やらなければな
美は、私たちの生を肯定する
温かみのあるテーブルにパリッとしたクロス、磨き上げられたお皿。風に揺れる真っ白なカーテンと、控えめに飾られた一輪挿し。
そして身につけるだけでテンションが上がるお気に入りの一着と、口にするだけで笑みがこぼれる大好きな一皿。
美しく幸福な一瞬は、私たちが『生きること』を肯定してくれる。
ただ、高いものと美しいものは似て非なるものだ。
たしかに美しいものは往々にして値段も高いことが多いけれど、