うつと浪費。
先日、生活費用の銀行のATMの残高を確認して
ヒィッ‼️
となった。
わたしの家計簿では三万残っている算段だったのが、
7,000円しかない。
ま。。。。マジか。。。。(゚o゚;;。。。。
こちらの記事で4万オーバーしているとのことを綴ったが、
6万3千円
の間違いであった。。。。😱
ヤフオク狂いになった挙句がコレ。。。。
酒もタバコも夜遊びも全くやらない。
競馬もパチンコもスロットもカジノもゲームも麻雀も、賭け事は一切やらない。
ゲーセンやクレーンゲームも大の苦手。
そんなつまらない自分の、唯一のワルなところが
ヤフオクである。
コレ‼️と思ったものは外さない、これは譲った方がいい、
と思ったものは快く諦める、
高値更新を同一人物から何枚もされた挙句には、報復でこちらも追い詰めてゆく。
だんだんそれぞれの人の入札金額が読めてきて、この辺りやろうな、と思いながら対策する。
大失敗したこともあるが、大体8割は納得する価格で落札してきた。
その駆け引きが面白い。
そして毎回争うメンバーもわかってきたので、全く知らない相手でも、「よお、」という変な同志感を感じる。
加えて今までお世話になっているストアがニッチな戦前資料になるものを取り扱っているところで、毎回垂涎する品物が日々出品される。
今はFDC収集は落ち着き、戦前戦後の絵葉書に沼っている。
ほ。。。ほしい。。。。ッ
そして夜の10時から11時すぎまで、入札の争いが始まる。
その時間帯は、「今、闘ってるから」と父子から離れている。
まるでパチスロにはまり込んでいるおばさんそのもの。
その結果が、今回の6万3千円である。
主人からは与えられた生活費でやりくりできるなら、わたしの浪費には目を瞑ってくれている。(全然やりくり出来てません。。。)
なので、この落とし前は自分がどうにかせねばならない。
主人にバレたら激昂飛び蹴りパンチにビンタを喰らわされるので、絶対に秘密である。
ゆえに、今、お金💴になりそうな私物をどんどん売っている。
最初は文庫など出品していたが、単価が低いので、図録や海外使用済み切手、
昔ハマったスピリチュアルグッズを売り払っている。
ヴァロットンや上野リチ。。。。いい図録だったが、ほとんど開かないなら
一度手放した方がいいと売った。
図録は年月が経つと高値では売れなくなる。
仕事で使った資料も今後売る予定。
なんとか、今3分の1まで溜まった。
けれどまだまだ足りない。。。。
こういう状況下においても、昨夜もヤフオクで戦っている自分。
「おお。。。今日は穏やかに落札できた。。。」などとほざいている自分。
頭がおかしいのではないか。
うつの回復期になると、自分の好きなことには頑張れるらしい。
しかし私は頑張らなくていいものにハマってしまっている恐怖を今、
味わっている。
今日、内省ノートで今入札しているものを最後に、
ヤフオクからは一旦一区切りしよう、と書いた。
使っても月に1,000円ね、と。
このままどんどん沼ってゆくと、いよいよウシジマくんの第一話のパチンコ母さんのような悲劇を生んでしまう。
(お金の怖さを知りたいなら、是非読んでほしい)
世の中にはコレクションをするのが好きな人がたくさんいる。
コレクションをしている人たちは、一体月にどれくらいのお金を使っているのだろう。
使いすぎたり、ピンチな時はないのだろうか。。。
それともぴっちり家計簿をつけて、自制しているのだろうか。。。
(わたしには自制は無理だ。。。)
それとも、ごめーん出して〜と家族に甘えているのだろうか。。。
それともボーナスで精算しているのだろうか。。。
わたしは今回のように、自分で秘密裏に落とし前をつけるタイプである。
浪費癖があるのにモノに執着しないので、すぐに売ってしまう。
「大体この世の中のものはお金があればまた手に入る」
と思っているきらいがあるので、アンティークのような入手が難しいもの以外は
売った方がいいと思っている。
わたしのお小遣いは月に三万ほどだけど、今回はそれに加えて6万3千円プラス。。。。
ということは10万近くヤフオクや他の紙ものや郵趣で使用したことになる。
お前、そんなに買っても、使いきれないよ。。。
アホだ。。。
アホすぎる。。。。
今わたしは、己のクズっぷりに天を仰いでいる。。。。