「二重拘束理論(ダブルバインド)とは?」◆HSPさんにもおススメです◎ダブルバインドについてくわしく紹介します◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は「二重拘束理論(ダブルバインド)」◆二重拘束とは?ダブルバインドについて解説◆についてお話していきますね。
あなたは人間関係の中でこんなことを感じた時はないでしょうか?
「両親の揉め事に挟まれてしまうことが多い」
「職場で敵、味方と対立するような人間関係を感じる中にいる気がする」
「上司から、どちらの条件を選んでも叱責される提案をされる」
このような、どちらに転んでも苦しい二重拘束の状態を「二重拘束理論(ダブルバインド)」と言います。
今回は矛盾している状況にいる二重拘束(ダブルバインド)について知っていけるようなお話をしていきたいと思います。
1.「二重拘束(ダブルバインド)」
二重拘束理論は1956年に文化人類学者のグレゴリー・ベイトソンの発表した、論文で提唱された概念です。当時は、統合失調症の原因になると考えられていました。
二重拘束理論とは、これは例えば親子関係ですと、「甘えていいんだよ」というような親がいるとします。
しかし親の言葉とは反対に態度では「甘えてはだめだよ」というメッセージを発しているような状態です。
子供はそんな言葉と態度のメッセージを読み取って、「親には甘えられないんだな…」と感じるんですね。その甘えてこない子供の態度をこんどは親が感じ取ると「甘えてくれないんだね。私を嫌っているんでしょ?」と不快感を子供に表してくるんですね。
子供の立場になると、これはどちらの態度をとっても「親に嫌われてしまう」と感じる状況になってしまいます。
このような状態を「二重拘束(ダブルバインド)」と言っています。
2.「二重拘束(ダブルバインド)」の6つの条件
二重拘束が起きる状況には6つ条件があると言われているんですね。
◆二重拘束(ダブルバインド)の6つの条件◆
①2人以上の複数の人間関係
②二重拘束が繰り返される
③一時的命令…「○○しないと罰を与えるよ」等の命令
④二次的命令…「お母さんの見方をしたんだな」等両立できない命令
⑤三次的命令…「どちらについてもダメだな…」と逃避が許されない命令
⑥二重拘束の中にいると認知している状態
①2人以上の複数の人間関係
・例えば母親、父親、自分といった親子関係等、2人以上の人間関係がある状況です。
②二重拘束が繰り返される
・日常的に母からは「私の見方をしてね」と言われたり、父親からは「お母さんの見方をしてはだめだ」と言われることが繰り返し起こる状況です。
③一時命令…「○○しないと罰を与えるよ」等の命令
・例えば「お父さんの見方をするなら口を聴かないよ」等の罰をあたえるような状況です。
④二次的命令…「お母さんの見方をしたんだな」等両立できない命令
・③の状況で父親から「母親の見方をしたんだな」というようなメッセージを言葉だけでなく態度等でも受け取っている状態。
⑤三次的命令…「どちらについてもダメだな…」と逃避が許されない命令
・③と④の状況を感じて本人が「これはどちらについても良くならない状況だな…」と感じている状況です。
⑥二重拘束の中にいると認知している状態
・このような二重拘束の状況にいると認知していて、状況を判断することができなくなってしまう状態です。
このような6つの条件が重なって、どちらに進んでも苦しい想いをしてしまうことになってしまいます。
親子間の二重拘束は、親は自覚せずにそのような否定的な言葉や態度をしていることが多いです。
これが子供に対して続いてしまうと、子供の自己肯定感の高まりや自己理解の成長の妨げになってしまうことにもなります。
3.まとめ
今回は矛盾している状況にいる二重拘束(ダブルバインド)について知っていけるようなお話をしてきました。
私自身も、育った家庭環境の中でこのような状況を感じることもありました。
また、職場内でも二重拘束が起こっている状況を感じたことも多いです。きっと私と同じような体験をしている方も多いと思います。
そして意図せずとも、気づくと自分自身がダブルバインドを引き起こしている側になっているかもしれません。
それだけ身近に二重拘束が起こっていることでもあると思います。この状況から自分自身を精神的に追い込んでしまうことにもなりかねませんよね。
親子関係で二重拘束について主にお話しましたが、職場内での上司と部下の間でもこの二重拘束は起こっていたりします。
親としては子供にとって矛盾してしまう状況になってしまっていないのか?知らないうちにそのような叱り方をしていないか?と振り返ることが大切になります。
また、職場内の人間関係から不当な二重拘束が起こっていて、身動き取れないと感じるなら、その環境から離れることも一つの選択肢として考えておくことも自分の身を守る術となると思います。
今回は「二重拘束理論(ダブルバインド)」◆二重拘束とは?ダブルバインドについて解説◆についてお話しました。
あなたにとってなにか一つでもためになることがあったら嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
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